二月中頃
ワンボラ(犬のボランティア)の、Yさんから、
ネグレクトの飼い主がおり外飼いしている黒ラブが死にかけているので
往診してくれるアニマルDrを教えてほしいと連絡がありました。
大雪が降った日に倒れ込んで、子宮から膿と血が大量に出てきているとの事。
病院に連れて行く事もせず、こっちが連れて行く事も拒否するので、
往診して診てもらう事は出来るかも知れんから、
早々に来てもらいたいねんと必死の声でした。
黒ラブはラブちゃんと言い、年齢は10歳で予防接種等受けられず、
もちろん、フィラリアもフロントラインもした事ないと言う状態で
10年間外に出されたまま、その間何度か飼い主の手によって
何処かへ捨てられに連れて行かれたがその度に戻って来たそうです。
私はYさんに、死にかけているのなら飼い主ももてあましている筈だから、
引き上げてくださいとお願いしました。
案の定、死んだら葬儀代どうしようと思ってたと言い引き渡しに応じたそうです。
そして、ラブは2月22日に我が家へ来ました。
もう自力では歩く事も出来ず、膿や出血も出っぱなし・・
ほんまに一週間ももたんかな?と思ってました。
その日の夕方に、何時も迷惑とお世話をお掛けしている先生に往診してもらい、
点滴と抗生剤を打って頂き、先生から子宮ちくのう症なので
早々に手術をした方がいいと言われ、28日に受ける事になりました。
我が家に来て3日目の24日には、水も飲めずご飯も食べられなくなり、
体力も低下していて手術を受けると死んでしまうかも知れないと
先生も私も思いましたが手術をしなければ確実にラブは、
子宮が破裂しもがき苦しみ死んでいきます。
それならば、麻酔で眠っている時に逝った方が
ラブは苦しまないのではと覚悟を決め決断しました。
手術日は私は仕事でしたので、Yさんにラブを病院まで送って頂き、
仕事中はただひたすら、無事に手術が済む事を祈りました。
頭に酸素が行かないんではと思うくらい必死に祈りました。
手術後に先生からの電話が入り、
祈るように受けると、「頑張って耐えたよ」と先生のひとこと。
本当に感謝!感謝!の気持ちでいっぱいでした。
術後2日間は術前と同じように、飲めない食べられないの状態でしたが、
3日目の3月3日から少しですが水を飲み始め(T▽T)、
ご飯も少しですが食べられるようになりました(;▽;)
そして3月5日には女性らしく(笑)座って排泄、
座って「ご飯頂戴!」をして、ばっくりご飯が食べられるようになりました(涙)
ビックリ!するほど元気にラブは復活しました。
本日3月11日、抜糸の日で病院へ行って来ました。
受診後少しだけお散歩をしたラブは、しっかりと歩いてくれました(†▽†)
甘えん坊なラブですが、とても賢くて大人しい優しい子です。
ずーっと外に繋がられっぱなしだったラブなのでフィラリアは陽性でしたが、
歳も10歳ですが、性格はとにかく良い子なので里親を募集したいと思います。
室内飼いで愛情たっぷりの里親様をお待ちしておりまーす☆