スズメの北摂三島情報局

2011/08/02 リニューアル 柴犬ハルがお伝えします

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7月14日 記念日 その6

ゼラチンの日、ゼリーの日(続き)。
ゼリーは、果汁、ゼラチン、砂糖の組合わせで作る簡素な生菓子を基本とする。これに、香料、果肉、乳製品、鶏卵、酸味料等を加えることで、多くのバリエーションが生まれる。ゼラチンの代わりに寒天を用いたものとして、ゼリー菓子(寒天ゼリーと呼ぶこともある)が存在しており、殆どが一口大であり、表面をオブラートで包んだり、砂糖をまぶしていることが多い。現在では、さらに殆どが個別包装されている。こうしたゼリー菓子は第二次世界大戦前から製造されており、茶菓子や駄菓子として普及している。また、大量調理を要求される学校給食では、一般的なフルーツゼリーを製造する際に寒天が用いられることが多い。近年の日本では、冷製スイーツの1ジャンルとして各種「ゼリー」が市販されている。これらの多くは、プラスチックのカップ容器入りで、フルーツやコーヒー等のフレーバーをもつ、水気の多い柔らかい製品である。菓子の分野だけでなく、高齢や障害により、嚥下障害(食べ物や水分を、口の中に取込んでから飲込むまでの過程が、正常に機能しなくなった状態)を持つ者に対し、液体によって咽せることなく水分を補給する為に、また、食事を食べ易くするために、ゼラチンやペクチン等を混合してゼリー状する、といった工夫にも用いられている。こうした高機能食品は、高齢化社会を迎える日本では需要が高まると予想されており、官民一体となった研究開発が進められている。
月でひろった卵の日。
山口県柳井市柳井に本社を置き、「果子乃季」の屋号で、山口県内に44店舗の和洋菓子製造販売チェーン店を運営する企業、あさひ製菓株式会社が制定。日付は、1987(昭和62)年7月14日にその1号店がオープンし、メイン商品の「月でひろった卵」が販売されたことから。「月でひろった卵」は、蒸しカステラの中からクリームがとろける、まろやかで優しい味わいの山口銘菓である。国産の高級な栗、地元・山口県産の新鮮で美味しい牛乳と卵、工場の地下から湧き出る名水「琴名水(きんめいすい)」を使って作られている。「月でひろった卵」は、1994(平成6)年の第22回全国菓子大博覧会(金沢菓子博)において、内閣総理大臣賞を受賞した。  
平成24年7月九州北部豪雨。
九州北部は度々集中豪雨に見舞われているが、2012(平成24)年7月11日から7月14日にかけて、九州北部を中心に発生した記録的な大雨により、各地で河川の氾濫や土石流が発生する等の大きな被害となり、気象庁は、この大雨を「平成24年7月九州北部豪雨」と命名した。対馬海峡から朝鮮半島付近に停滞する梅雨前線の南側に位置する九州北部に、東シナ海から暖かく湿った空気が流れ込み、発達した雨雲が、次々と連なる線状降水帯が発生した。線状降水帯とは、「次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間に亘ってほぼ同じ場所を通過、又は停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50km〜300km程度、幅20km〜50km程度の強い降水を伴なう雨域」(気象庁が天気予報等で用いる予報用語)である。線状降水帯の実体は、複数の積乱雲の集合体であり、降水セル(雨や雪等の降水現象や、大小さまざまな規模の低気圧を構成する空気の塊)の一種とされる。7月12日未明から朝にかけては、熊本県の熊本地方と阿蘇地方、大分県西部で猛烈な雨が続き、熊本県阿蘇市阿蘇乙姫で、7月12日1時から7時までの6時間に459.5mmの雨量を観測する記録的豪雨となった。7月13日には、佐賀県と福岡県を中心に、7月14日には福岡県と大分県を中心に大雨となった。24時間雨量は、熊本県阿蘇市阿蘇乙姫で507.5mm(7月12日13時20分まで)、福岡県八女市黒木で486.0mm(7月14日11時30分まで)福岡県久留米市耳納山で392.0mm(7月14日7時40分まで) 等、以上を含む全8地点で観測史上1位の値を更新した。死者は、熊本、福岡、大分の3県で計30名、行方不明者も2名となっている。7月12日、九州地方整備局は、熊本県の白川で3ヶ所、合志川で6ヶ所、杖立川の1ヶ所の、合わせて10ヶ所で氾濫を確認した。7月14日6時50分には、大分地方気象台と国土交通省山国川河川事務所は、大分県中津市本耶馬渓町の青地区と耶馬溪町柿坂で、山国川が氾濫したとして氾濫発生情報を出した。7月14日13時20分頃、九州地方整備局は、福岡県柳川市大和町六合を流れる矢部川の堤防が約50mに亘って、支流の沖端川の高さ6mの堤防が約150mに亘って決壊した、と発表した。同日15時35分より、大型のクレーン2台を使って、堤防が壊れた場所にコンクリート製のブロックを置く等して、同日18時30分頃、市内への水の流れ込みが収まったが、周辺の住宅地や水田が浸水する被害が出た他、特別養護老人ホームに入所している高齢者と施設の職員が一時孤立した。7月14日、大分県日田市で、大雨による土砂崩れ等で道路が寸断され、少なくとも市内3ヶ所の地区が周りと行き来ができない状態になった。家屋全壊は、熊本県で209棟、福岡県で119棟、大分県で34棟等、合わせて363棟。家屋半壊は、熊本県で1,262棟、大分県で171棟等、合わせて1,500棟。床上浸水は、福岡県で1,513棟、大分県で990棟、熊本県で523棟等、合わせて3298棟。床下浸水は、福岡県、熊本県、大分県等、合わせて9,308棟。但し、床上浸水、床下浸水の数には、北陸等、九州以外での被害も含まれている。大分県では、7月1日から発生した大雨による被害と区別できないため、7月中の被害が全て計上されている。7月14日、九州自動車道では、福岡IC‐広川IC間の上下線とみやま柳川IC‐植木IC間の上下線、大分自動車道では、鳥栖JCT‐筑後小郡IC間の上下線と朝倉IC‐玖珠IC間の上下線、長崎自動車道では、鳥栖JCT‐嬉野IC間の上下線、西九州自動車道では、武雄JCT‐武雄南IC間の上下線で、それぞれ通行止めとなった。7月13日には、始発より、九州旅客鉄道(JR九州)の九州新幹線は、熊本駅と鹿児島中央駅の上下線で運転を見合わせた。九州のJR在来線は、久大本線筑後吉井駅 - 日田駅間、総延長21.2kmで路盤の流失等3件、橋脚沈下1件(隈上川橋梁)が発生し、日田彦山線添田駅 - 夜明駅間、総延長29.2kmで線路内への土砂の流入5件、路盤の流失等2件が発生(豊前桝田駅 - 彦山駅間の築堤崩壊等)した。豊肥本線肥後大津駅 - 緒方駅間総延長77.7kmでは、線路内への土砂の流入28件、路盤の流失等38件、倒木、冠水等10件が発生した他、いこいの村駅 - 宮地駅間の「泉川橋梁」の損傷、朝地駅 - 緒方駅間の「第一大野川橋梁」の線路流出等が発生した。また、豊肥本線では、7月30日に、立野駅 - 緒方駅間総延長68.1kmで、線路内への土砂の流入54件、路盤の流失等61件、倒木、冠水等15件と発表された。福岡県内陸部の筑豊地区で、九州旅客鉄道(JR九州)から継承した路線を運営する平成筑豊鉄道でも、田川線崎山駅 - 油須原駅間で法面崩壊、築堤崩壊、地盤陥没・緩み、道床流出、土砂流入、雨水流入、電路線障害が合わせて29ヶ所で発生し、油須原駅 - 田川伊田駅間で法面崩壊、地盤陥没・緩み、電路線障害が合わせて11ヶ所で発生する等の被害が出ている。

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