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The finaly
そして後夜祭。
「じゃ、行くわよ」
「おー!」
とりあえず山籠りしているらしい松下五段
「女々しい行事に参加できるか」といった野田
をのぞくメンバーは後夜祭に参加。
「2日間の文化祭お疲れ様でした―」
と、生徒会役員であろう人物がマイクで言う。
もちろん、天使、もしくは直井ではない。
「では後夜祭でーす!彼、彼女と踊るなり、友達としゃべるなり、好きにしてください!」
その言葉を皮切りに、全員が誰かのもとへ走りだした。
「とりあえずこの戦線でも一応踊ったりして良いわよ」
とのゆりのお達し。
高松は急に筋トレしだし、
竹山はPCをやりだし、各々何かをやりだす。
日向は何故かユイに連れて行かれた。
そして俺はと言うと――
「音無君、おっどりましょ♪」
――何故かゆりに誘われて踊っていた。
「俺ダンス初めてなんだけど」
「あら奇遇ね。私もよ?」
「ならなんで踊るとか言い出したんだよ」
「別にいいじゃない。あと市崎さんの話もしたいし」
「市崎が?」
「ええ。なんで消えていったのでしょうね」
「さあ?岩沢と一緒で満たされたんじゃないのか?」
「でもたこ焼きで満たされるとは思えないのよね」
「確かに。あいつの生きてた時って、なんだっけ」
「・・・言いたくないけど、ホームレス、よ」
「ああ、そうだったな。ホームレスだからみんなと一緒にたこ焼きでも食いたかった、とかじゃないのか?」
「一里あるわね・・・。それより見て?あそこ」
「え?なんだ」
「ほら、あそこよ」
「あ・・・」
ゆりに指さされた先には、きれいな紅葉の木があった。
Angel Beats! side story cherry blossoms -end-
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