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柳沢教授の連載もとうとう30巻目。
今回は6話 掲載されていて
一話完結なので読みやすいです。
柳沢教授のモデルは作者・山下和美氏のお父さん。
趣味は人間観察なので毎回、多種多様な人物が登場します。
ビジュアル系バンドをやってたと思ったら
祖国へ戻って軍事政権と戦うことを選んだ異国の青年だったり
いつもハイテンションでバイタリティーある女性が実は闘病中だったり
男の中の男「番長」を探し求めたら実は身近にいたり
全体を通して作者の優しい目線で描かれているところが 長く愛されている理由なのかも。
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漫画
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言わずと知れたマンガ「のだめカンタービレ」
既に23巻で最終回を迎えて連載も終わった〜と思ってたら
知らないうちに「アンコール」と銘打って24巻が出ていたことを
つい最近まで知らなかった私・・・・
感想は面白かった!の一言。
最終回がグダグダで残念な終わり方しただけに余計・・・
アンコール オペラ編とある今回は
千秋が学生時代に創設したR☆Sオーケストラのオペラ版を創りたいと
千秋の元カノ・多賀谷彩子から密かに「ブー子」と呼ばれていた
ソプラノ歌手・菅沼沙也が「白い薔薇歌劇団」を結成して市民オペラに
挑戦するという内容。
主人公がブー子に変わったものの、相手の息だけで
裏軒で何を食べたのかメニューを言い当てる裏軒を愛する姿勢、
千秋を「日本で一番なめてる」(byのだめ)態度、
そして何より周囲をかき回しつつ実力もチラ見せされてて
連載初期の学園編に近い内容で楽しかったです。
25巻は12月中に発売予定。
オペラ編が終わったら、次は何編なんでしょう・・・・?
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「魍魎の匣」
原作・京極夏彦
作画・志水アキ
言わずと知れた京極夏彦氏の小説が原作のこちらの漫画。
あまりにも難解で、あまりにも文字数の多い小説で読むのは断念して
漫画でサラっと読もう!と思ったら、漫画も難解でした・・・
簡単に言ってしまうと、全く無関係だと思われた幾つもの事件が
僅かな隙間を突くように少しずつ結びつき、最後一気に解決へ向かう・・・
といったような内容。
とにかく出てくる人物全てが色んな事情を抱え胡散臭いったらない。
普通の2時間ドラマだったら出てる俳優の顔を見ただけで
「あ・この人が犯人だな」とスグ分かってしまう陳腐さだけど
全く無関係だと思った事件が予想も出来ないラストへ一気に突き進んで行く
最終話は迫力があり、納得の出来る話でした。
まさに匣に納まるかのようにストンと。 全5巻
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歌舞伎役者・市坂新九郎が主人公の歌舞伎界の漫画「かぶく者」7巻。
少しでも歌舞伎にハマったことがある人なら「これってあの役者かな」と
想像がつくような登場人物がいたり、歌舞伎独特の用語や縦社会が
読み進めるうちフィクションなのか、現実なのか見分けがつかなくなるほど
ディープな内容で、ハマって読んでます。
7巻は、血筋も家柄も後ろ盾も持たないフツーの人・市坂新九郎と
梨園の純血種・並木月之助が演じる「四谷怪談」のクライマックス。
新九郎が死に物狂いで掴んだ「本物」の新しい型の場面も
息を飲むような緊迫感で見入ってしまうけど、月之助のお岩は
更に「本物」でコワー
一時期、歌舞伎にハマって歌舞伎座通いをしたこともあったけど
こんなに一場面ごとに命を削るような演技のぶつかり合いが
あったと全く感じられなかった初心者の私・・・・
静かな場面に至っては居眠りしたことも多々・・・・
漫画で歌舞伎を読むのもオススメです。
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みなさん漫画は読みますか?
私は小学校低学年頃からずーっと読み続けてます・・・
最近は新しい作品や若い漫画家さんがよく分からず
昔から読み続けている漫画家さんの作品を細々と読んでいます。
その昔から読んでいる漫画家の一人・山岸凉子さんの
「テレプシコーラ〜舞姫」の新巻がデターーー
バレエが中心のお話ですが、バレエに詳しくない私でも充分に
楽しめて、現在のバレエ界の現状なども随所に出てきて興味深いです。
この巻はローザンヌ・バレエコンクール準決戦の話。
各国の選手の特徴や得手不得手、審査員の採点方法、
バレエ団やバレエ学校から選手へのオファー、
昔と今のバレエダンサーの肉体の違いなど
バレエを知らない私には「へえ〜そんなのあるんだ?」と
興味深いことばかり。
特に山岸さんの視点はちょっと変わっているので
登場人物の心理描写も「こういう性格の子っているよな」と
納得できるから、すんなりと読めるのかも。
毎回、新巻が出るまですっごく時間がかかるけど
まずは第1部から読んで見て下さい
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