日記
腐ってしまった日本私が20年以上前に初めて管理職になった時、上司から「良い時は誰がやってもうまくいく、悪い時にこそ、力を発揮するのが管理職の仕事だ」と教えられました。 年齢を重ねるにつれ、サラリーマン社会では、会社が大きくなるに連れて、そんな決意より、上手く責任を逃れる奴、誰がやっても成功するポジションにうまく滑り込む奴が出世することを思い知らされるわけですが、まあ、これも一般企業なら、盛衰のあることですから、それはそれで、「良し」とすべきことかも知れません。
しかし、これが国家と言う事になれば、そうはいきません。 世襲政治とか利権政治に飽き飽きした国民が選らんだ民主党は、何の事はない、民主党からの初代首相は、世襲の代名詞の鳩山さんで、尚且つ、お小遣い付とは、御丁寧なことです。 その黒幕も、自民党の闇体質の代表の様な小沢さん、そして、何の事はない、権力が欲しかっただけの菅さん、そして、一見、クリーンですが、本当に何かできるのかどうかわからない、現在の野田さんと、結局、中央政権のたらい回しは相変わらずです。
極論ですが、橋下さんのいうような、直接選挙の首相というのも、本当に考える時期にきていると思います。
地方の首長が、いろいろなノイズを押さえられるのは、首長自身が「民意の結果」だからです。
方や、中央政府は、貸し借り、持ち回りの世界で、だれも民意なんか気にしていません。
この危機的な国家の現状においても、何も考えて居ないレベルの低さをさらけ出す政治家ばかりで、ここに来て、権威のある(とされている)大学教授や、経済評論家も本当は何もわかって居ない大ばか者だと言う事をさらけ出すばかりです。
ちょうど、TV Japanで日本のBS放送の番組を見ていましたが、「日本の雇用をどうやって増やすか?」と言う議論に、蒼々たる経済評論家たちが、日本のエコ商品を皆で買いましょうとかの安直なことばかりで、挙句の果てに、「では、今、提案されたことができれば、日本の雇用は増えますか?」と言う質問に、誰一人、増えるといえなかったていたらくでした。 「これでなんとか今のレベルの雇用を維持できる」と言うざまです。
じゃ、どうすれば良いのか?という質問に、ある経済評論家は、「日本は日本で売れるものだけを作っていたらダメだ、そのためには日本人は英語ができないので、中国人を雇え」と言う出すしまつです。
もう「殿、御乱心」の世界です。
日本の問題は、英語ではありません
問題は、企業の純血主義です。
日本人でも英語ができて、海外の経営を経験している人は、いっぱいいます。
日本の企業がそういう人達を受け入れないだけです。
先日、こちらの日本企業の米国法人の社長の帰任の送別会をしましたが、後任を聞いたら、まだ決まって居ないとの事。 日本の企業は4月1日の発令なので、3月の初めには決まっていて、引継ぎをしなければならないので、あまり時間がないのですが、その方によれば、「社内で英語がでて、適任な人が見つからない。」との事でした。「では、アメリカで誰かを採用すればどうですか?」と聞くと「それはできない。日本の企業は根回しできなればならない。本社に人脈がなくて、根回しができない人は、こちらの代表にはできない」と言う事でした。
これは、日本の企業の考え方を代表していると思います。 現実のビジネスより、社内の根回しが一番大事。
そのためには、同じ釜の飯を食ってきた人で無いと信用できない。
まさに、この体質が、日本を腐らせています。
今一度、日本を洗濯致し候
本当にクーデターくらいが必要かも知れません
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