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昨日、スウェーデン警察の信頼がガタ落ちしていることを書いたが、決してポリスの存在が疎遠であるというわけではない。例えば、ストックホルムの住民ならストックホルム警察所長のカーリンさんの顔はお馴染みだと思う(私でさえ知っている)。なぜなら新聞にしょっちゅう顔写真が掲載されるからである。警察が関わる記事があると、大抵この人の写真と発言が掲載される。だから私でさえ、会ったこともないのにカーリンさんを身近に感じるのである。

カーリンさんだけでない。政治家もそうである。身近には感じないけど顔は大抵おなじみである。日本だとそういうことはあまりないのではないだろうか。タレント議員は別として。
何か不祥事があり「お詫び」で登場して初めて「顔」が判る。しかも証明写真のような顔が白黒で。

スウェーデンの新聞(一般紙)は良くも悪くも写真、イラストが多い。紙面もカラーが多い。米国の "USA TODAY" のような感じ。政治家だけでなく、事あるごとに市井の写真も頻繁に登場し、写っている人物の姓名、年齢が明記される。政治家も証明写真でなく、喜怒哀楽のある普段の顔がバン!と掲載される。だからなんとなく身近な、我々と同じオバチャン、オジチャンに見える。最初は、なんだか威厳がないような、箔がないようなそんな感じがしていたが、段々、これは国民にとって良いことではないかと思えるようになってきた。何段も上から、手の届かない所から国民を見下したような人々に政治されるより、我々と身近な視線で政治をしてもらった方がなんとなくわかりやすい。結果は別として。

顔写真がバンバン掲載されるスウェーデンの新聞だが、犯罪者の顔写真はおろか、名前さえ掲載されない。もちろんTVでも公表されない。人権保護のためだという。週刊誌などで犯罪者の顔が繰り返し繰り返し掲載される日本から来た私は、どう解釈していいのか、複雑な気持ちである。

(写真が紙面を占めているスウェーデンの新聞)


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