|
スウェーデンの最大電話会社 Telia(テリア)社(日本でいえばNTTドコモ)のメールサーバーが3日午後から作動不能になっている。インターネットプロバイダーが数多く存在するとは言え、まだまだスエーデンでは Telia が電話通信関連ではモノポリーに近い状態である。例にもれず私も Telia のブロードバンドサービスに加入、そして Eメールアドレスを3つ保持している。この3つのアドレスのうち、よりによって一番頻繁に使っているアドレスがそれに当たってしまい、2日前から送受信できなくなってしまっている。
問題が発生してから2日後、やっと状況説明の文章が Telia の HP に掲載された。そもそも年末年始でしかも週末に入ってしまったので、修復作業はあまり見込めないものとほとんどあきらめ状態だったのだが、一応説明文が出ただけましである。普段、サーバーが作動不能になっても(結構頻繁にある)何も説明がないからだ。今回は個人からの余程抗議の電話が多かったのだろう。ガマン強いスウェーデン人もキレたようである。
その説明によると、今回のトラブルは6つあるサーバーマシンのうちの1つでディスク・クラッシュが発生してしまったとのこと。被害にあった顧客は30万人、1900万件のメール。障害が発生してから丁度48時間後の今からバックアップから戻す作業に入ったという。12月15日以降のメールをすべて戻していき、少なくとも作業に24時間はかかると書いてある。とても24時間で終わるとは思えないのだが。。。
この説明文にはなんと、今回と似たような障害が2007年4月のポースク(イースター、復活祭)の休暇期間にもあり「そのときは今回より早く解決できた」という、自慢気(?)な文章が載っており、ますます逆撫でさせられる。
クリスマスから新年にかけてのメールの数が膨大だったとは想像できる。1月2日のニュースでは大晦日に携帯から打たれた「ハッピーニューイヤー」のSMSはこれまでの最高を記録したと言っていたのだから。
メールサーバー、早く修復してもらいたいのは山々だが、何よりも手違いのないようにしてもらいたい。祈ってます。
ちなみに、今回の被害者に対して何らかの補償が出るそうな。何かな〜、せめてプレゼントカードくらいでも。。。あまり期待していないけど。
|