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(KTH)
またまた50歳以上の話題。
「5%」- この数字、何だと思いますか?これは大学で勉強する学生のうち、50歳以上が占める割合。
大学キャンパスで100人集まったら、5人が50歳以上。早い話、クラスに何人かいても全く不思議でない状態。
もちろん50歳以上の方はフルタイムの学生でなく仕事をしながらがほとんどである。
夜間クラスだったり、一週間に1度のクラスだったり、通信教育だったりで、マイペースの自己啓発型である。
勉強したかったら、自分の年齢など考えさせないのがスウェーデンなのだろう。前提条件となる教育レベル(例えば高校レベル)があればどうぞ、というだけである。
問題は時間のやり繰りである。
それにしても、50歳以上の人数がここ数年増えてきているそうである。
インタビューに答えている51歳のエニングさんは、ここ10年ほどフランス語、統計学、経済学など興味のある科目をボチボチのペースで勉強しているという。
履歴書に記載することができるし、何よりもこれまでの長い人生経験があるので、新しい知識を関連付けて理解することができる、と話している。
科目にもよるが、こちらの授業は先生の抗議を受身で聞くというより、生徒同士が意見を交わすというスタイルが圧倒的である。色々なバックグラウンドを持つ学生が集まったクラスの方が断然おもしろい。私も現在1科目授業を受けている口だが、若手と年配に挟まれて(?)感覚の違いを感じたり、意外にも若者の方が保守的な意見しか言わなくてガッカリしたり。
「ただし、、、」とエニングさんは言う。「勉強を始めた頃に比べて、記憶力が年と共に低下してきているのを実感するんです。」<−−−おっしゃるとおりです!!!
しかし、勉強を続けることは記憶力低下防止のための良薬になるのではないだろうか。。。期待。
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