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9月16日、中日、山本昌がノーヒットノーランを達成! 16日、中日vs阪神戦(ナゴヤドーム)で、中日の山本昌投手が準完全試合を達成した。3時、試合開始のゲームは、前半で中日が3点を先取したあとは、両投手の好投もあり比較的淡々と進んだ。 ただ回を追う毎に、ある種の緊張感が高まっていった。山本昌投手がヒットを一本も許していなかったからだ。途中、三塁手・森野のエラーひとつのノーヒットノーランがかなりの現実味を帯びてきたからだ。 9回も山本昌は落ち着いていた。28人目の打者・赤星を打ちとった時、緊張感から開放されたような、すがすがしい笑顔がはじけた。 41歳と1ヶ月、史上最年長のノーヒッターが誕生した。ノーヒッターとしては73人目、準完全試合(無四球)は、なんと昭和23年以来、2人目の快挙となった。 優勝争いの事実上のファイナル・ラウンドで、この大記録。完璧に虎の命運を絶った。 マジックは15に減り、ゲーム差は6に増えた。阪神ファンの皆さま、ご免なさい。 山本昌投手の談:「びっくりした。コントロールはそんなによくなかったが、球は走っていた。きょうの大事な試合で勝ったことの方がうれしい」 お祭騒ぎの中日ベンチだったが、ひとり岩瀬だけはブルペンで黙々と肩を作っていた。ヒットが一本出たら交代と言われていたからだ。クローザーの宿命と言うべきか、ベンチの沸きあがるような雰囲気を味わうことはできない。だからこそ人よりも遅れてマウンドに駆け寄った岩瀬の表情は、本当に山本の偉業を讃えていたのだ。 阪神はナゴヤドームで10連敗、2試合連続の完封負けとなった。 ◇ 阪神、球団41年ぶりの屈辱的敗退 今季ナゴヤドームでは10戦全敗。前日15日に続くゼロ行進に、さすがの岡田監督も「ここにくるとピタッと止まってしまう。分からんわ」と言葉が続かない。それでも「明日もう1つや。1年間、負けて帰れんやろ」と、けなげに語った。 金本は、「山本昌はよかった? どうやろ、知らん。分からんよ」と悔しさを押し殺すような険しい表情。最後の打者・赤星は、「何を言っても言い訳になる」と、後は口を噤んだ。和田打撃コーチは、「低めのシンカーを捨てて高目を狙ったが、振りが大きくなってフライになった」と分析。ファースト・ストライクの狙い打ちも裏目に出てしまった。 |

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