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平成18年9月17日(日)昨夜:人生かくも甘味なる、不惑をこえし昌の晴れ姿。 9月17日、岸和田だんじり祭の本宮(岸和田地区・春木地区)(今年から日程変更) 1701年(元禄14)、岸和田城主により行われた稲荷祭がその始まりで、その後、岸城神社を岸和田村の産土神として、五穀豊穣を祈願した庶民の祭りとなる。重さ4トンのだんじりを市中狭しと曳き廻す。その豪快な荒技が見物人を惹きつける。 ◇ だんじり祭の華・「やりまわし」 「やりまわし」とは、岸和田方言で「やって(走っていって・突っ込んでいって)回す」が語源とされる。その醍醐味は、いかに遠心力を利用し、いかに遠心力をコントロールするか、此の一点に尽きる。 そもそも、山車、屋台を華とする全国各地の祭礼において、その山車、屋台が曲がり角で方向転換する際のさまは、ひとつの大きな見所となっています。例えば京都の祇園祭の鉾は、車輪の下に割り竹を敷いて滑らせる「辻まわし」を行う。飛騨高山祭の山車は「戻し車」という第五番目の車輪を使い、変則的三輪となって角を曲がる。(流石は飛騨の匠、技の冴) 岸和田のだんじりは他の山車のように慎重に角を曲がるのではなく、勢いよく走りながら直角に向きをかえる。重さ4トンを超えるだんじりを走りながら操作するのは容易でない。祭りの二日間、だんじりは定められた曳行路を何周も駆け巡って、そして曲がり角ごとに、「やりまわし」を行う。その迫力とスピードにおいて岸和田だんじり祭を上回るものはないと言えましょう。 だんじりを前へ曳く青年団、旋回のきっかけをつくる前梃子、舵取り役の後梃子、後梃子に合図を送る大工方、そのタイミングを合わせるのが難しく、また腕の見せどころである。速く正確に「やりまわし」を行うには、それぞれの持ち場を受け持つ者らの息が合うことが重要。それ故、町ごとの仲間意識が強いのも岸和田だんじり祭の大きな特長です。 【梃子】てこの原理の、てこじゃありません。手助けをする者。鍛工・土工・石工などの下回りの仕事をする者。てこの衆。てご。 【後梃子】円滑な「やりまわし」の為には、この後梃子が俊敏に移動しなければならず、イチロー並みの俊足を必要とします。(足がついてゆかず、逆に振り回されるドジもあり)
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