今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 10月15日、女人禁制破りの日

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 1867(慶応3)年、イギリス公使ハリー.S.パークが夫人同伴で、
 当時は女人禁制だった富士山に登った。後に婦人運動家が記念日に提唱。


  ○ 女人禁制

 女人禁制とは、女性に対して社寺や霊場、祭場などへの立入りを禁じ、男性主体の修行や
参拝に限定する事。女性の月経に関係する特定の期間を「忌み」とする一時的な女人禁制と
女性を排除して恒常的に立入りを禁ずる永続的な女人禁制とがある。


  女人結界

 霊山における入山規制の結界を「女人結界」と言い、その境界には女人境界石が建てられて
いました。しかし、信仰心の篤い女性信者のために、結界の外に女性が念仏に励む場所として
女人堂が建てられました。また、女性の参拝・修行を許可した場所を「女人高野」と呼ぶ。

 明治時代の文明開化以降、多くの山の女人結界が解除されましたが、一部では未だに残って
おり、また近年では女性の社会進出と共に「女人解禁」が論議され、解禁された場所もある。


  女人禁制の由来

 霊山などへの女人禁制は、主に修験道による要請にもとづくが、これは鎌倉仏教の女性観に
基づくもので、女性が修行の妨げになる為だと言われているが、そもそも日本で最初の出家者
は尼であり、この説には異論もある。

 一説には、巫女やイタコといった、「女性には霊がつきやすい」という観点から、荒修行が
女性には困難であると言う見解、また修験道の修行地が未踏の厳しい山岳地帯であったため、
今とは比較にならない程の危険性を秘めており、危険回避のため必然的に女性の山での修行を
排除したとも言える。

 また山神が女神であることから、女神の嫉妬を避ける為に女人禁制にしたという説もある。
各々の場所に各々の由来があり、またそれらが絡み合い変容していく場合もあり、一般的見解
を導き出すのは困難だと言われる。

 だが、祭りに女人禁制が取り入れられたのは、男尊女卑が広く浸透したとされる江戸時代、
ないし明治時代以降のことであり、古事記には、祭りに女性が参加していた記述が見られる。
むしろ古代日本では、女性は神聖な存在で神霊が女性に憑依すると広く信じられており卑弥呼
に代表されるように神を祭る資格の多くは、女性にあると考えられていた。

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  最近の事例=女人禁制に対する反対運動(大峰山)

 2005年11月3日、大峰山の女人禁制に反対する「大峰山に登ろうプロジェクト」のメンバー
が大峯山登山のために現地を訪れ、寺院側に質問書を提出し解禁を求めたが不調に終わった。

 その結果、改めて話し合いの場を設けることで合意して解散したが、その後、問題提起の為
としてプロジェクトの女性メンバー3人が登山を強行した。その為、この登山を巡り寺院側、
地元住民、およびいくつかの報道機関が批判を行った。

 この行動に対して、女人禁制は時代の流れに逆らった悪習慣でありプロジェクト側の行動を
賞賛する意見(男尊女卑を肯定する象徴であり、ジェンダーフリーに反する、古臭く廃止する
べき悪習)の一方で、日本の風習や文化に対しての深い考察が無く、ただ「男尊女卑」と言う
ことを理由とした、浅薄な知識のみを根拠とし、感情のみで動いた愚行として批判する意見も
根強く、プロジェクトの行動を批判する意見が多い。

(日本には、逆に男子禁制の風習がある祭礼や場所があるが、それに付いての廃止・修正する
行動がなされていない事に付いて、プロジェクト側を批判する識者もある。)


  最近の事例=大相撲表彰式で大阪府知事・太田房江氏の直接授与を認めず

 「太田房江」という名の知事はいない
 「公報」に見る、大阪府知事の名前は、「齊藤房江」

 太田さんは、「齊藤」さんと結婚して戸籍名は「齊藤房江」にしたものの、通産省の職員の
身分上は「太田」を名乗り続け、知事となってもそのようにしている。条例や告示などは、
法令上の効力の問題もあって戸籍名を使わざるを得ない。

(横山ノック・前知事は法律上の問題がない表彰状に「横山ノック」を使おうとしたら、
「漫才師などに表彰されたくない」と怒る人がいた為、「山田勇」と使い分けたとか。)

 ※ 差別とは、一筋縄ではいかない、実に複雑多様な偉容を誇る。人の作り出す文化、
文明は、尽く差別ではなかろうか、と思えるほどに我われは差別を好む生き物だ。

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