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平成18年10月31日(火)昨夕:未履修問題で、茨城県立佐竹高校の校長が首吊り。 10月31日は、【ハロウィン】です。 ○ ハロウィンって、なに? 11月1日のキリスト教のすべての聖人の祝日である「万聖節」の前夜祭。 ( All Saints' Day=「万聖節」あるいは、「諸聖人の祝日」「諸聖徒日」) 古代ヨーロッパの原住民・ケルト族の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられて、現在の ハロウィンになったとされます。ケルト族の一年の終わりは10月31日。この夜は死者の霊が 家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていた。これらから身を守る為に仮面を 被り、魔除けの焚火を焚いたりしました。 これから、31日の夜に南瓜をくりぬいて作ったジャック・オー・ランタン(お化けカボチャ) にローソクを立て、魔女やお化けに仮装した子供達が「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を一軒ずつ訪ねます。家庭では、カボチャの菓子を作り 子供達はもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりします。 この時期、ニューヨークのストリートはオレンジ色のかぼちゃで一杯になる。一軒家やら アパートメントの窓からは可愛いゴーストがひょっこり顔を出したり、玄関先には、「rest
in peace」(安らかに眠る)などと書かれた、恐ろしげなデザインのプラスティック製のお墓
などが置かれます。 「Halloween」とは、もともとはオールドイングリッシュの「All Hallows' eve」という事 で、「the eve of All Saints' Day」という意味。(万聖節の前夜祭) イギリスの先住民であるケルト民族の言伝えで、冬の始まりといわれる11月1日の前夜に 永眠していたはずの魔女やお化けなどが蘇えり(黄泉返り)、太陽の日が短くなったその日に 人間たちにちょっとしたトリック(いたずら)をする、というもの。子供らは魔女やお化けに トリックされないように仮装して「trick or treat(いたずらされたくないなら、お菓子を ちょうだい)」と、かごを持って近所の家を一軒一軒、訪問する。ケルト民族の影響が多い アメリカでは、この習慣が大いに残っている。子供たちも、今年は何に扮装するかと随分前 から楽しみにこの日を待ちます。 ○ ケルト族の信仰・ドルイド教 ハロウィンはアイルランドやスコットランドに住んでいたケルト族が信仰していた ドルイド教に起源があります。ドルイド教では季節を2つに分けて考えていました。 冬は11月〜5月、夏は6月〜10月で、11月1日は新年最初の日(サムハイン祭)でした。 この日は「夏の終わり=新年の訪れ」であり、前日の10月31日は大晦日にあたりました。 サムハイン祭には、神々の世界が人間にも見えるようになり、神々は人間にいたずらを すると考えられていました。 魔女や悪霊の力も大きくなる時期と考えられたので、悪魔、悪霊から身を守るために 巨大な焚き火をしたり(拝火教)、顔を墨で黒く塗ったりしました。また10月31日の夜には 先祖の霊が帰って来ると考えられていたため、死者にお供え物もし、一年の収穫を神に、 感謝する祝いの宴をしたりしました。 ハロウィンとは、これから到来する冬や暗闇への畏怖、先祖への崇拝、収穫祭の3つが 重なったお祭りだったのです。(日本で言えば、冬至祭、お盆、秋季皇霊祭かな?) このようなケルト人のお祭りが、キリスト教の諸聖人を祀る前夜祭と重ねられるように なり、834年に11月1日を万聖節、988年に11月2日を万霊節と呼ぶようになった。 ハロウィンはキリスト教会の暦には入らない行事ですが、北米や英語圏を中心とした地域 に人気のある記念日となっています。 (キリスト教原理主義では、ハロウィンを徹底的に排除します。) ○ 「Trick or Treat !」、昔は、悪ガキが多かった。 窓の下でガラス瓶を割って窓ガラスを割ったように見せかける。 玄関のドアノブに蜂蜜を塗る(掃除が、もう大変)。 煙突に芝生を詰め込む(部屋の中は、煙だらけ)。 ドアのちょうつがいをはずす(限りなく犯罪に近い)。 郵便受けに花火を投げ込む(一歩間違えば火事です)。 (良い子も悪い子も、マネしちゃいけませんよ。) ○ かぼちゃ提灯(ちょうちん)の由来 ハロウィンにはカボチャのお面やカボチャの提灯がつきもの。この提灯は、Jack-o'lantern (ジャック・オ・ランタン)といって、アイルランドの伝説に由来しています。 その昔、アイルランドに、ケチで酒好きで人をだましてばかりいるジャックという名の 鍛冶屋が居ました。ジャックはハロウィンの夜、悪魔と出合い危うく魂を取られそうになり ます。しかし、ジャックはいつもの悪知恵を働かせ、「私の魂をあげるから、その前に一杯 飲ませてくれ」と言った。悪魔はジャックの飲み代のために、6ペンスに化けた。ジャックは その6ペンスを自分の財布に入れて、悪魔が出られないように財布を閉じました。ジャックは 出してくれと頼む悪魔に、「出してやるから10年間自分の魂を取るな」と約束させ、悪魔を 財布からだしてやった。 10年後、ジャックは道でまた同じ悪魔と会い、魂を取られそうになった。今度は「魂を やるから、その前にあのリンゴを食べさせてくれ」と言った。悪魔がリンゴを取りに木に、 登るとジャックはすかさず木の幹に布で十字架を作り、悪魔が降りてこられないようにした。 下ろしてくれと頼む悪魔に、ジャックは、今度は絶対に魂を取らないと約束させ木から下ろし てやった。 やがて歳月を経てジャックも歳を取り、死んで天国に向かうのですが、生前の行いが悪過ぎ て、地獄へ回されてしまいます。 ところが、その地獄で、以前ジャックがだました悪魔に出会い、「お前の命は取らないと 約束したのだから地獄に入れる訳にはいかない」と言われ、天国にも地獄にも、ジャックは 入ることができなくなります。こうしてジャックは、来た道を戻ることになったが、道は暗く 延々と続いていたため、悪魔が地獄で燃え盛る火のひとかたまりをくれた。それを持っていた カブに入れて提灯を作り、暗い道を歩き出した。 爾来、ジャックは生前の行いの罰として、カブの提灯を持って、この世とあの世とを延々と 彷徨い続けたということです。 この提灯がジャック・オ・ランタン(提灯のジャック)と呼ばれるようになり、悪霊を 追い払うためのシンボルとなります。アイルランド人がアメリカに移住した時、アメリカ ではカボチャがたくさん採れる為、カブより大きなカボチャが使われるようになりました。 ○ ハロウィン占い ハロウィンの夜には、目に見えない超自然的な力が増すと考えられていたので、運勢、特に 結婚相手を占う日に適していると考えられていました。その数はかなりたくさんあるのですが そのいくつかをご紹介します。 ケーキ占い 焼く前のケーキに指輪と指貫とコインを1個ずつ入れます。ケーキを焼いて取り分けた後、 ケーキの中にコインが入っていたらお金持ちと結婚でき、指輪なら幸せな結婚、指貫は幸運に 恵まれないため、もう一度占いなおします。 リンゴの皮の占い リンゴの皮をむいて右肩越しに後ろへ投げます。落ちた皮の形が、未来の夫の頭文字を あらわしています。 リンゴの種占い ほっぺたにリンゴの種をつけます。暫くして種が全部落ちてしまったら彼と別れる運命。 アサの種占い 畑に背を向けて「夫は誰?」と言いながら左の肩越しにアサの種を畑へ投げます。 幸運なら振り返って畑を見るとそこに未来の夫の姿を見ることができます。 鉛の占い 鉄のスプーンに鉛をのせて火であぶってから冷水に鉛を落とします。冷え固まった 鉛の形で未来の夫の職業を当てます。 鏡の占い 真夜中に鏡の前でリンゴを食べながら髪をとかす。すると鏡の中に未来の恋人が映ります。 キャベツ占い キャベツ畑で目隠しをしたままキャベツを引き抜きます。引き抜いたキャベツの形が 未来の夫の体型です。(キャベツの体型って…?) オーブン占い 寝る前に黙ったままパンをこねてオーブンに入れます。夢でパンをひっくり返すときに 未来の夫に出会えます。 ローズマリー占い ローズマリーの小枝を枕の下に入れて寝ると未来の夫を見ることができます。 木の実占い 焚き火の中に木の実を投げ入れます。彼が愛してくれていれば木の実がはじけます。 きらっているなら木の実はじっとしたままです。 ※ かなり、オカルトチックであったり、意味不明だったり、人間って奥が深い。 あるいは、潜在意識の顕在化を意図するものかも知れませんね。 |

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