今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 1948年12月23日、巣鴨プリズンで7名のA級戦犯(A項目戦犯)が処刑された。

 板垣征四郎 陸軍大將、関東軍参謀長
 東條英機  陸軍大將、首相、陸相
 土肥原賢二 陸軍大將、在満特務機関
 松井石根  陸軍大將、中支指揮官
 木村兵太郎 陸軍大將、関東軍参謀長
 武藤 章  陸軍中將、比十四参謀長
 廣田弘毅  首相、外相、駐ソ大使

 昭和天皇がA級戦犯合祀以降、靖国に行かなかったのは、「あの者だけは
許せない」と言われた人物が、その中に居たからだと伝えられております。

 28名が1946年4月29日に起訴され、大川周明は梅毒による精神障害で訴追免除、
永野修身と松岡洋右は判決前に病死、1948年11月12日に判決をうけた者は25名。

 7名の処刑係は米軍のマルチン・ルーサー・キング軍曹、のちの黒人運動家牧師
であったと伝えられる。彼が胸中、如何。


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 昭和35年に愛知県幡豆町三ヶ根山山頂に廟と墓碑が建立された。7氏を顕彰する
ものではなく、殉国者を悼むための施設。米軍の警護をかいくぐって、何がしかの
遺骨を収集しえたとする。石に刻んで曰く…

 妖雲獄を鎖して朔風腥し (朔風:さくふう=北風 腥:なまぐさい)
 昨夜三更七星殞(お)つ  (三更:子の刻、午後11時からの2時間)
 暴戻の復讐太古に還る  (暴戻:ぼうれい=道理に反する行い)
 冤を雪(そそ)ぎ何れの日か忠霊を靖んぜん (冤:えん=無実の罪)

 (元陸軍中将・駐独大使・大島浩の獄中句)


  昭和天皇は東條英機を信頼していたと伝えられる。孫にあたる由布子氏は
毅然として祖父の名誉復活を訴えています。東條自身は、家族らに一切を語る
べからずと厳命していた。全てをひっかついで墓に入る覚悟ができていた。

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 裁判を免れたA級戦犯被指定者も多い。

 岸信介(不起訴により釈放) 児玉誉士夫(不起訴により釈放)
 近衛文麿(自殺) 笹川良一(不起訴により釈放)
 正力松太郎(不起訴により釈放) 徳富蘇峰(不起訴により自宅拘禁解除)
 梨本宮守正王(不起訴により釈放)等々。

 死せるA級戦犯と、放免されしA級戦犯と、その乖離、如何とも埋めがたし。

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