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1990年1月16日、勝新太郎がホノルル空港で麻薬所持の現行犯で逮捕される。 ハワイ州ホノルル空港で、下着にマリファナとコカインを入れており、現行犯逮捕される。記者会見で「なぜパンツの中に入っていたか分からない。今後は同様の事件を起こさないよう、もうパンツをはかないようにする」とコメントして話題になる。だが1992年にも、マリファナ所持で逮捕されている。 1996年、父であり長唄の長老・杵屋勝東治が死去。死の数日前から添い寝し、喪主を務めた勝は墓前での納骨式の際、火葬場でこっそり懐に入れた遺骨の一部を取り出して、泣きながら食べ「とうとうお別れだけど、これで父ちゃんはオレの中に入った」とコメント。 1982年に母・八重子が亡くなった時には、「オレを産んでくれたところに顔を埋めてキスをしたよ」と発言したように、勝の肉親への強い思い入れを改めて印象付けた。 咽頭癌を発病し手術をするが、入院中も外出を繰り返し寿司や酒を楽しみ、煙草は絶対に止めなかった(一説には、療養中はきちんと禁煙し、後の喫煙はパフォーマンスだったとも言われる)。手術後の記者会見では「私は咽頭癌で煙草をやめました」と言いながら堂々と喫煙するサービス精神を発揮。1997年6月21日、咽頭癌で死去。享年65。 勝新の出世作は「座頭市」ではありません。「不知火検校」です。やはり盲目の主人公で無茶苦茶のワル。悪知恵と糞度胸で検校(けんぎょう)という盲人の最高位に登りつめるが、最後は獄門。そのセリフが実にいい。「出世しなきゃいけねえ。出世したら少々悪い事しても目ぇつぶってもらえる。ねえそうでしょ」。 ※ 奇しくも同じ日の1980年、公演の為に来日したポール・マッカートニーが大麻所持の発覚で成田空港にて逮捕される。公演は当然中止された。ポールは、勝新ほどには、出世してなかったのか?
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