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平成19年1月27日(土)昨日:角田義一参院副議長辞任(民主出身)、敵失を生かせぬ党体質。 「国会の冒頭、このような事態になったことを率直にお詫びしなければならない」。26日、 民主党の鳩山由紀夫幹事長は、角田参院副議長(会派離脱中)の辞任に伴う陳謝会見を苦虫を 噛み潰すような表情で行った。続出する自民の失態、後追いする民主の不祥事。どっちもどっち。 1945年1月27日、アウシュビッツ収容所がソ連軍により解放されました。 アウシュビッツのゲートには「ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)」との文字が 掲げられていた。収容者たちは、どういう思いでここをくぐったのだろうか。事実は、 働けば解放されて自由になったのではなく、死ぬことで現実の苦しみから自由になった にすぎなかった。(ARBEIT<アルバイト>=労働) 死んだ収容者たちのおびただしい、個人所有物の山。眼鏡が本当に大きく山積みに なっている。おびただしい数の靴の山もある。トランクの山もある。バッグの山もある。 これだけの山をなすには、どれだけの収容者が殺されなければならなかったのだろう。 めまいすら覚える。アウシュビッツ収容所のガス室で、5年間でおよそ150万人あまりが 殺害されたと言う……。われら、人類史上の汚点。 アウシュビッツ収容所を貫いているものは「効率」。ユダヤ人をいかに効率良く運搬し、 いかに効率よく働かせ、いかに効率よく殺し、いかに効率よく焼却処分するか。その一点を 追求した施設であった。焼却炉はフル稼動し、1日1万人以上の人が焼かれて灰になった。 一日何人殺せるかを計算し、計画を立てて、それを実行していた人間たちがここにはいた。 その狂気を、日常の業務としていた場所がここであった。計画的かつ組織的に、一つの民族 を抹殺しようとした。 このような蛮行は不幸にして、アウシュビッツに限ったことではなかった。スターリンの 血の粛清、シベリア送り。日本軍の南京大虐殺。ヒロシマ、ナガサキ。ポル・ポトの虐殺。 ベトナム戦争の北爆、枯れ葉作戦。ルアンダの虐殺。私たちは嬉々として人を殺すかの如き であります。 アウシュビッツ。ここは被害者と加害者と、その双方が訪れ、共に祈りを捧げる場所。 小学生の子供を連れたドイツ人の御婦人が語った。 「私達はここで行われた事を次の世代に伝える義務があるのよ」、「私が子供だった頃、 両親がここに連れてきてくれた。とてもショックだった。しばらくの間、食事が喉を通らな かった。でも父親は私に、『このことを覚えておきなさい。絶対に忘れてはいけない』って 言ったの。そして今度は私が子供をここに連れて来た。そしていつの日か、この子が自分の 子供を、またここに連れてくると思うわ」「伝えていかなければ、いつか忘れてしまう」、 「そうなったら、私たちはまた同じ事を繰り返すことになるわ」。 私たちは過去に起こった事をすぐに忘れてしまう。そして、同じ過ちを何度も繰り返す。
だからこそ、アウシュビッツで起こった事を忘れてはいけないのだ。だからこそ自分が持つ 狂気から目をそらしてはいけないのだ。大きな過ちからも、ほんの少しの事しか学ぶことの できぬ愚かな私たち人間は、アウシュビッツを決して忘れてはいけない。 |

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