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平成19年2月15日(木)今日:沖縄で中村紀洋が、中日の入団テストを受けます。 2月15日は、【涅槃会(ねはんえ)】です。 【涅槃会】:釈迦三大法会(三佛忌)のひとつで、お釈迦さまの入滅された日。 (ほかに、「降誕会(ごうたんえ)」、「成道会(じょうどうえ)」) ○ 釈尊晩年の不幸 紀元前383(中村元・説)の2月15日深更、釈尊が示寂(逝去)された。釈尊の晩年には 多くの不幸が見舞う。まず釈尊の生国・カビラヴァスツがコーサラ国に攻め滅ぼされる。 第2には、いとこの提婆達多(だいばだった)の反逆により、暗殺されそうになる。 第3は、高弟・舎利弗(しゃりほつ)と目蓮(もくれん)が師に先立って逝ってしまう。 そして最後に、チュンダの供養の食物による食中毒死。 釈尊は、弟子・アナンに命じて次の言葉をチュンダに伝える。「チュンダよ嘆くことはない。 生まれた者は必ず死ぬ。汝の食を食べなくとも、他の縁で私は必ず死ぬのだ。私が 苦行で心身やつれた時、乳がゆを供養してくれたスジャータのおかげで健康を取り戻して 悟りを開く縁を得た。私に悟りの縁を与えたスジャータと、私に死の縁を与えてくれた チュンダの供養の功徳は正に等しく、しかも大きい。チュンダよ、少しも心を傷めること はない……」と。 世の中は食うて稼いで寝て起きて さて其後は死ぬる許りぞ 一休宗純 どちらさんも 天人五衰の 憂いあり 仏涅槃図 (命尊筆 丹波・妙法寺蔵) 中央に、お釈迦様が右脇を下にして、頭を北に、お顔は西を向き、両足を軽く重ねて 手枕で休まれるお姿が描かれております。(一般には、西面北枕を不吉と言いならすが、 実際には地磁気と人間との生理に叶っているとか。) 釈迦の臨終に際して、菩薩らは祈り、弟子や在家の人々、動物たちは嘆き悲しむ。 生身の釈迦は死んでも、釈迦が説いた真理は不滅であり、真理は釈迦に依存しない。 涅槃図は悲しみと共に荘厳と、ある種、恍惚感の表現でもある。人は勿論、動物の表情の 一つ一つが、わたし達の内面を描くものとなっている。 絵の下部に描かれた、獅子、馬、牛、犬や兎。豹も猪も猿も、亀や孔雀や、その他大勢の 鳥たちも、その悲しみを一にしている。(ムカデを加える涅槃図もある。釈尊は百足だけは 殺生も止む無し、と言われたとか。私もムカデは、見つけ次第に熱湯の刑に処す。) 仰向けにひっくり返って号泣するのは白象。象の泣き顔、慟哭の声が当時の人々の嘆きを 表す。人間至上主義とも言えるキリスト教世界観とは、大いに趣を異にする釈迦臨終図。 |

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