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これは最早、“安倍降ろし”なのか? 何でもありの、「居直り内閣」は空中分解だ! ○ 伊吹文科相、「日本は極めて同質」、「人権メタボ」発言 伊吹文明文部科学相は25日、長崎県長与町で行われた自民党支部大会で「大和民族がずっと 日本の国を統治してきたことは間違いない」、「日本は極めて同質的な国です」と発言。 約600百人を前に「教育再生の現状と展望」のテーマで講演。戦後の連合軍統治下で憲法や 教育基本法が制定されたことに触れる前段で話した。「悠久の歴史の中で、日本は日本人が ずっと治めてきた」とも述べた。多民族国家である米国との違いを強調する論調がかつての 中曽根康弘元首相と共通する。 また、人権をバターに例え、「どんなに栄養があっても、毎日バターばかり食べていれば メタボリック症候群になる。人権は大切だが、尊重しすぎたら日本社会は人権メタボリック 症候群になる」と語った。 日本と民族をめぐる自民党議員の発言としては、1986年に当時の中曽根康弘首相が「日本 は単一民族国家」と発言し、アイヌ民族が抗議した例がある。 塩崎官房長官、「閣僚は言葉に責任持て」 「発言の中身を見ていないので、今のところコメントする段階ではない」としながらも、 「閣僚は責任ある立場だから、自らの言葉に責任を持たなければならない」と指摘した。 ※ 女性を、「生む機械」に例えたり、人権を「バター」に例えたり、この国の大臣共の 表現力は、どうなってるんだろう。日本語を尊重しない連中に、大和民族とか教育再生とか 論じて欲しくないものだ。次代を担う若者よ、参院選には是非とも投票所に足を運び、野党 に票を入れてみてはどうだろうか。 ○ 安倍内閣は論功行賞の組閣で、全てを失った。 「美しい国」を目指すと言う、「醜い内閣」 躓きの石「郵政造反組復党」、あとは雪崩を打って堕ちていった。 今月5日発表の第一生命保険「サラリーマン川柳」の入選作に、こんなのがあった。 「妻タンゴ 息子はスノボ 俺メタボ」。されば、「御愁傷 メタボ内閣 ご臨終」。 ◇ 政治家と言葉 女性を「産む機械」に例えた柳沢厚労相の発言は、流石に党内からも批判続出となった。 高市早苗・内閣府特命担当相(45)、「私は不良品か」 高市早苗氏は、病気が原因で子供を産めないことを打ち明けた上で、「私は不良品という ことになる」と不快感を示した。 不妊治療を続ける野田聖子衆院議員(46)、「心得違いをされている」 「言葉を大切にするというのは閣僚の大切な要素。軽率で不適切で、大きな過ちだ。心得 違いをされていたのだと思う」と不快感を示した。
前少子化・男女共同参画担当相の猪口邦子衆院議員も、「出産は命がけで尊いこと。女性
は誰でも違和感を受けたのではないか。適切でない表現である事は明らかで、残念」。 ◇ 政治家と金 発端は佐田玄一郎・前行政改革担当相だった。実態のない政治団体の経費を支出したとする 虚偽の報告書を国に提出した疑いが指摘され、閣僚を辞めている。 その後、伊吹文明文科相、松岡利勝農相、中川昭一政調会長ら、安倍政権の閣僚、党役員が 多額の事務所費を計上していた問題も浮上。かねて指摘されていた不透明さを裏書きする展開 となった。 自らの資金管理団体が、事務所費に多額の不動産取得費を計上していたことを指摘された、 小沢一郎民主党代表は背水の陣で、その内訳や関係書類を公表した。今や、与野党が互いの 旧悪を暴露する低次元のバトルを展開。その筋の、縄張り争いと選ぶところがない現状だ。 ◇ 政治家と女 “仲良し人事”では、安倍首相が推した政府税調の本間前会長(62)は、愛人と官舎で同棲と すっぱ抜かれ、辞任に追い込まれた。 ◇ 政治家と裏社会 初代防衛相となった久間章生氏には、暴力団の影がつきまとう。10年前に初めて防衛庁長官 になったとき、現役の暴力団組長と長官室で記念撮影。元暴力団組長を私設秘書にして問題に なったことも。かつてはイトマン事件の許永中が実質的に経営する会社の代表取締役をやって いたこともあり、何かと問題が多い人物。 ◇ 政治家の座右の銘「常在戦場」 麻生太郎外相は、「次はオレ。準備もOK」と実質的な倒閣宣言? 「次の総裁選がいつかは分からないが、捲土重来を期し、備えておかなければならないと 決意している」と極めて意気軒昂。麻生氏は閣内にあって、政権の弱点を握っているのか 強気である。日本の核武装をも否定しないタカ派で、党内的には若干の拒絶反応があるが、 マンガ好きで秋葉系のオタクには人気絶大。 自民党内からも「安倍で大丈夫なのか」という声がしきり。 昨秋、自民党が安倍氏を首相にしたのは、今年が選挙の年だから。若さと毛並みの良さが 売り物で、小泉改革の後継者ならば無党派層も取り込めると踏んだ。なのに、この不人気。 内閣支持率は3ヶ月あまりで、70%から40%台へと急降下。党内には、怨嗟の声ばかり。 党幹部の愚痴が全てを物語る。「安倍は小泉のように自民党を無視する事はないので御し やすいが、この不人気じゃねぇ。この先、人気回復する要素もないし困ったもんだ」と。 あるいは、「こんなに無能だとは思わなかった。これじゃ『痩せた森喜朗』じゃないか。 参院選は相当厳しいものになりそうだ。私も再選されるかどうか。いっそ衆参同日選挙に して欲しい。ダブル選挙なら安倍首相に頼らずに、勝てますからね」(参院議員の嘆き) 「これがまあ、美しい国かよ恐れ入る」 手を変え品替え ひと騙す 振り込め詐欺の 手口の如く 政治家先生 あれこれと 本音の失言 繰り返す 雀の学校(がっこ)の 安倍ちゃんは ムチも振れずに あたふたと お頭のほどが 知れまする 昨年末、記者から「総理にとって今年の一文字は?」と聞かれ、真顔で「『変化』の年 でしたね」。「いや、一文字で」と言っても「ま、『責任』ですね」。って、マジかよ? ※ これまで、じっと我慢していた小泉前首相も、さすがに黙っていられずに一言。 曰く、「鈍感力」だって。日和見の安倍さんには、ちょっと無理でしょうね。 既に政権末期症状は深刻で、一部では、安倍総理には「死相」が漂うとも…。 支持率に振り回されて右顧左眄 帯に短し襷に“弱し”。
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