今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成19年3月11日(日)昨日:「川柳界の与謝野晶子」などと、陳腐な形容も意に介せず、
 己が世界を独歩した女。川柳・時実新子・逝く、享年78。何だ何だと大きな月が昇りくる。

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 575年(敏達四年)3月11日、任那復興の詔(みことのり)を発せられる。

 この日、百済(くだら)より朝貢(ちょうこう)があった。しかしその朝貢物は
例年より多かった。これは恐らく次第に勢力を強めつつあった新羅(しらぎ)
に対して日本の積極的な関与を期待してのものであろう。

 ここに敏達(びだつ)天皇は先に欽明朝において新羅が占拠したまま失われ
てしまっている任那(みまな)の復興を求め、皇子(長男の押坂彦人大兄皇子
<おしさかのひこひとのおおえのみこ>か?)と大臣(おおおみ)の蘇我馬子に
対して「任那のことに、な懶懈(おこた)りそ=(任那復興の努力を怠っては
ならない)」との詔を発せられた。

「日本書紀」は任那に日本府があったことを伝えるが、現在「日本」という国
号は推古朝以前に遡ることはないと考えられており、少なくとも「日本府」が
なかったことは確実であるが、「やまとのみこともちのつかさ」という日本語
名称の機関に「日本府」の文字を宛てたとすれば矛盾はなくなる。但し、いず
れにしても日本の領国化していたのではなく、あくまで任那地域にあった群小
諸国が連合し、その盟主として日本を仰いだのであり、定期的な進調(貢納物
の献上)は別にして国家としての独立性は高かった。また、後に「大宰(みこ
ともちのつかさ)」或いは総領などと呼ばれる行政機関らしきものは国内にも
後の大宰府だけでなく吉備や伊予などにも置かれていた。恐らくはこれらの地
域の首長も同様に大和朝廷に対して、もともとはゆるやかな同盟を結んでいた
ものと見られる。特に吉備地方については大和の王権に匹敵するほどの巨大古
墳を残しており、強い自主性を有したことが遺跡面からも推測される。
 <なら・今日の歴史>より


 任那(みまな、nim-na、369年〜562年)
 朝鮮半島の三韓時代における小国家(ないしは、地域)。

 三韓:古代朝鮮の南半部にあった韓族の馬韓・辰韓・弁韓。
    新羅(しらぎ)・百済(くだら)・高句麗(こうくり)のこと。

 任那と、任那日本府と

 皇国史観において記紀の記述をもとに、任那日本府は倭国の属領もしくは貢納国とし、
倭国が任那地域に権益(製鉄の重要な産地)を有していたと考えられていた。

 1960年代頃から、韓国や北朝鮮において、従来の日本の歴史観に対する反発が起こり、
日本でも1970年代頃より新たな視点から再検討が行われた結果、記紀にあるヤマト朝廷の
直接的な任那支配は誇張されたものと認識されるようになった。

 1983年に、慶尚南道の松鶴洞一号墳が前方後円墳であるとして紹介されて以来、(但し
松鶴洞一号墳については、後に誤認と知れる)朝鮮半島南西部で前方後円墳の発見が相次
いでおり、全羅南道に11基、全羅北道に2基の前方後円墳が確認されている。

 朝鮮半島の前方後円墳は、何れも5世紀後半から6世紀中葉という限られた時期に成立
したもので、百済の国境沿いに近い「伽耶」の地のみに存在し、円筒埴輪や南島産貝製品
そして内部を紅殻(ベンガラ)で塗った石室のように倭系遺物を伴う事が知られている。

 今日では、ヤマト王権と関連する集団が伽耶地域において、一定の軍事的影響力及び、
経済的利権を有していた事実は、ほぼ確実視されるようになった。またヤマト王権による
伽耶地域の直接的な支配があったという説も再び浮上しており、ヤマト王権と任那の関係
については、定説が流動化している。


 ※ 天皇家の姓が任那であり、荘重なる百済観音がわが国に将来された経緯などを
観れば、わが国と任那とは、まことに緊密な関係があったものと推測される。

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日本は地理的にも朝鮮半島とは、有史以前から人の交流があつたのではないかと思います。漁民が漂流したりして、彼我を知るというきっかけになるでしょうね。マンモスが大陸から渡って来たりして、へい、そうでした?

2007/3/16(金) 午前 5:12 [ kaz*_51** ]


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