今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成19年4月9日(月)昨未明:「エクセル」開発者、ソユーズで2007年 宇宙の旅。

 5人目の「宇宙旅行者」となる元マイクロソフト社プログラマーのチャールズさん(58)を
乗せたロシアの宇宙船「ソユーズ」が7日夜(日本時間8日未明)、カザフスタンのバイコ
ヌール宇宙基地から打ち上げられた。ツアー代金は30億円。20日に生還予定とか。


 ※ 「ワード」「エクセル」開発者、無事帰還 2007.04.22

 世界で5人目の宇宙観光客として国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した米国のソフト
ウエア開発者チャールズ・シモニー氏(58)と米ロの宇宙飛行士を乗せたロシアの宇宙船・
ソユーズが21日午後(日本時間同夜)、中央アジア・カザフスタンの草原に着陸、無事帰還。

 シモニー氏は帰還後、「すごい気分だ。素晴らしい旅だった。戻ってきて良かった」と笑顔
を見せながら語った。帰還は当初20日に予定されたが着陸予定地の状況が悪かったため、
一日延期された。





 752年(天平勝宝4年)4月9日、東大寺の大仏開眼供養会が行われました。


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 開眼供養の導師を勤めたのはインドの僧・菩提僊那(ぼだいせんな)。中国や朝鮮を始め
諸外国の珍しい音楽や舞踊が披露されて、当時、東アジアの中で最大級の国際的イベントで
ありました。

 東大寺は鎮護国家の役割とともに、仏教の教理を広く研究する事が求められていました。
三輪宗、成実宗、法相宗、倶舎宗、華厳宗、律宗の六宗(南都六宗)を研究する組織が整え
られて、六宗兼学の寺として、今で言うところの国立総合大学の機能を持っておりました。
その中で最も重んじられたのが華厳宗であり、本尊として華厳の毘盧遮那仏がまつられたの
でした。


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 仏教を国政の根本にすえ、平和を祈念したはずの毘盧遮那仏はその後、人間たちのあさま
しい所業を目の当たりにする事になります。まず、855年には大地震により仏頭が落下。
そして源平合戦のさなか、1180年には平重衡の南都(奈良)焼き討ちにより、大仏殿焼失。
再建されたものの、戦国時代の1567年、再び戦火により焼失。長らく雨ざらしとなった大仏
は修理され、1692年に開眼供養会が、続いて1709年に大仏殿の落慶供養が行われました。

 しかし明治元年(1868年)に出された神仏分離令により、南都の諸寺がいずれも衰えた為、
大仏殿も世間から顧みられない状況となりますが、困難をおして解体修理が行われました。
さらに「昭和の大修理」を経て、現在に至っています。


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 ◇ 開眼と毛筆

 導師は開眼縷(かいげんる)という長い紐のついた筆を執って開眼の作法を行います。
開眼縷には、おびたただしい数の参集者のそれぞれの手が触れることができるようにと、
工夫がなされております。(縷:細い糸)

 正倉院にはその時に使用された筆を含め、「天平筆」18本が収蔵されています。中でも
「天平宝物筆」と呼ばれる一本は、銘記に天平勝宝4年とあり、同年4月9日に行われた
「大仏開眼供養会」に用いたものとして伝えられています。

 大仏殿は平安時代末期に焼き討ちによって炎上しましたが、1185年(文治元年)に再建
され、後白河法皇が自ら筆を執って「開眼法要」を行いました。最初の開眼に用いられた
「天平宝物筆」が、この時再び用いられました。「天平宝物筆」には、この時に彫られた
「文治元年八月廿八日開眼法要法皇用之天平筆」という筆銘が残っています。

 大仏殿は長い歴史の中で何度も危機に遭い、その度に復興をとげてきました。その復興
のたびに、奈良の筆は大仏の目に瞳を描いてきました。数々の危機の中でも、明治時代に
吹き荒れた廃仏毀釈の嵐は大きな危機でした。屋根は崩れ、軒が傾いた危険な状態であり
ながら、修理もままならぬ状態が続きました。1915年(大正4年)に、ようやく大修理を
終え、大仏殿落慶総供養を行うことになりました。

 「天平筆」は既に老朽剥落して、宝物ではあるけれど、もはや使用には耐えられない。
そこで用いられた筆は、1882年(明14)に筆匠・勝木平造により復元されたものでした。
この復元過程により、現在に到るも奈良の筆作りの伝統が脈々と受け継がれています。



 ◇ 東大寺大仏開眼の顛末

 天平15年(743年)10月16日、聖武天皇は度重なる内憂外患に苦慮された末、遂に意を決して
大仏造立発願の詔勅を発せられた。華厳経に説かれている蓮華蔵世界を象徴する毘盧舎那仏の
巨像を造立することによって、国家の安泰、鎮護国家を祈願し、動物も植物も、人間も皆こと
ごとく栄える理想の世界にしたいという天皇の悲願であった。

 莫大な資材と労力、費用を要する大仕事であった。天皇は、このために国民の生活を脅かす
ことのないようにと詔勅のなかでも、こまかく配慮されており、おそらく言語に絶する苦労と
心痛の連続であったと思われる。

 「若し朕が時に、造りおわるを得ざることあらば、願くば、来世に於いて身を改めても、
猶作らん」という天皇のお言葉からしても、工事がいかに困難であったかがしのばれる。

 勧進の長を命じられた行基をはじめ勧進に当った多くの方々、それを支える民衆の協力に
よって、天皇はついに、この前代未聞の大事業を完遂。

 晴れの開眼供養の日が近づいた3月20日に、当日の主な役割が発表される。聖武上皇は、
お身体が勝れぬというので、先年来日した印度僧の菩提遷那に、上皇に代って開眼の導師を
つとめるよう任命された。

 菩提遷那は南印度の人で、中国の五台山に参って、文殊菩薩を拝みたいと思って唐の国へ
来られた際、遣唐大使丹治比眞人広成や留学僧等とつきあうようになり、その勧めに従い、
唐僧、カンボジア僧の仏哲等をともなって、帰路の船に同乗し、天平8年、難波津に到着。
その時は、行基が港まで出迎えて、都まで案内されたという。

 大仏建立の勧進に活躍された行基菩薩は、その完成をまたず天平勝宝元年(749年)2月、
80歳で、遷化されている。

 異国の帰化僧が、この世紀の大法会の重職を与えられたという事は天平文化のおおらかな
国際性を示すものであり、天が下をしろしめす毘盧舎那仏の開眼にふさわしいものであった
と思われる。

 4月9日、開眼会の当日は、東西11間、南北7間、高さ15丈6尺の重層の大仏殿は美しく
荘厳され、色とりどりの沢山の幡が、春風にたなびき、御堂の隅々まで種々の花で荘厳され、
世紀の大法要の雰囲気をいやが上にも盛りたてた。

 一同が着席されると、開眼導師はおもむろに仏前に進み出て、長い開眼縷のついた筆を執り
開眼の作法をされた。開眼縷はおびただしい数の参集者それぞれの手にふれられるよう配慮
されており、大仏の開眼作法は、菩提僊那のみにとどまらず、参詣者全員で行ったという形。


 唐の高僧、鑑真和上が、師僧の出国を阻止しようとする弟子の妨害や嵐による難破等で、
前後12年、6回目の航海によりやっと薩摩にたどり着かれたのが、天平勝宝5年(753)12月。

 待望の平城京に入り、良弁僧正の案内で大仏に詣でられたのは大仏開眼から2年目の天平
勝宝6年(754)のことであった。長年の労苦で和上は視力を失っておられたが、4月には
大仏殿前に仮設の戒壇を造って、聖武上皇、光明皇太后、孝謙女帝に菩薩戒を、440余人の
僧に具足戒を授けられた。

 この時代は、仏教の興隆に伴い、国禁を破り勝手に僧尼になる私度僧が増えた。智行具足
の清浄僧との区別をする一線が、授戒であった。鑑真、法進、義静など一行24人の来日は、
天平仏教に画龍点晴を加えるものであった。

 翌7年10月には、大仏殿西方に常設の戒壇院が建立され、三師七証の10人の僧による
授戒が毎年行なわれるようになった。鑑真和上は天平宝字3年(759)まで東大寺客坊に
寓居された。唐招提寺は、その後の入寺となる。

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あきらさん,こんばんわ、申し訳ありませんが説明が素晴らしいので、東大寺大仏開眼顛末引用させていただきました。問題でしたら消去しますのでご連絡下さい。

2008/4/10(木) 午後 7:27 piljugina

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大仏開眼供養会をブログで見ました。すばらしい立派な建造物と大仏様ですね。生きている物が見えないところで無くなったりしませんか?私の家ではそうです。ブログを書くことが好きなもので、ついつい筆を走らせています。私のブログにもぜひお立ち寄りください。ブログできているかな。

2008/7/25(金) 午前 6:37 [ sesami ]

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朝は眠たくなります。朝顔の顔を見なければ、疲れてしまいます。放射能現象のため狂った言葉を吐く人がいます。お腹の底から大きな声を出すお笑い冗語な人がいます。心が傷つき、心臓によろしくありません。欲がある上、大きな声が出る人々を、大声主と言って、えらい幹部の人ではないようです。苦しいときも、悲しいときも、ニコリという笑顔がでないのが普通です。言葉が乱雑で普通のようには思えません。しつこすぎるジロジロ目でこちらを見返して来られますが、妹が不自由でなりません。一刻も早く脱出をお願い申し上げます。

2008/7/25(金) 午前 6:45 [ tsuyoshi ]


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