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第69代横綱・白鵬、誕生 伝達式では、「精神一到」 日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で名古屋場所の番付編成会議と理事会を開き、夏場所で2場所連続優勝を15戦全勝で飾った大関白鵬(22)(ウランバートル出身、宮城野部屋)の第69代横綱への昇進を正式に決めた。 お父さま、ちょっと緊張しております。 慶事に相応しからぬ、宮城野部屋の憂鬱な内情 協会顧問弁護士が宮城野親方を聴取へ (5月22日) 週刊現代の報道について日本相撲協会の北の湖理事長は21日、ノーコメントを通した。両国国技館内で記者会見が設定され約百人の報道陣が集まったが、「現段階では弁護士に相談しておらず、コメントは差し控えたい。記事の内容も含めていろんな角度から見ないといけない」と話すにとどめた。 一方、同協会顧問の伊佐次啓二弁護士は、近く宮城野親方から事情聴取する意向を示した。協会と同誌が一連の八百長報道をめぐり、名誉棄損で民事係争中ということも踏まえて「記事内容は今後の裁判にも影響してくるものなので話を聞きたい。裁判を切り離しても聞くことになるでしょう」と話した。渦中の宮城野親方はこの日も終始、無言だった。 横審の内館委員「白鵬の師匠は誰?」と詰問 (5月28日) 横審の内館牧子委員(脚本家)が28日の委員会で協会側に「白鵬にとって師匠は誰か」と質問した。北の湖理事長は、所属する宮城野部屋の現師匠、宮城野親方(元十両・金親)ではなく、「(同部屋付きの)熊ケ谷親方(元幕内・竹葉山)です。熊ケ谷がやってきたし、これからもやる」と説明したという。宮城野親方は騒動の渦中におり、あたかも“師匠失格”の烙印を押されたかのようだった。 このような質疑になったのは、同部屋の継承が複雑なためだ。現在の宮城野親方は立浪一門ではない部屋の力士だったが、養子に入って継いだ。その前の宮城野親方が現在の熊ケ谷親方。白鵬を見いだし、今も指導しているのは熊ケ谷親方なのだ。 この日の横審でも、「心技体の心の部分がきちんと出来ていないと困る。白鵬はまだ若く、教育をしっかりして」という話が出たという。 内館委員は委員会終了後、「いろいろなスキャンダルが週刊誌に出ている。それを無視することは構わないが、少なくとも白鵬の立場に立ったときに、誰からの指導を受ければいいのか。若いから気がつかないこともあると思う。そういうときに怒ったり、きちんとしつけたりする人は必要だ」と述べた。 北の湖理事長が“引導”「今後の指導は熊ケ谷親方」 (5月29日) 理事長裁定で新横綱の師匠は宮城野親方ではなく、部屋付きの熊ケ谷親方と決まった。夏場所全勝優勝の白鵬の横綱昇進が本決まりになったが、一夜明けた両国では4年ぶりのおめでたに水を差す、みっともない一幕も…。 八百長告発騒動で相撲協会と係争中の「週刊現代」に、交際中の女性に白鵬の八百長工作を告白したテープを暴露され、窮地に陥った宮城野親方が28日、「ぜひ、みなさんに話したいことがある」と申し入れ、八百長告白テープは事実無根であると訴えた。「あり得ない話で内容は事実無根。自分は一切関与していない」と疑惑を否定した。 誌上では、愛人とされた女性に対し、宮城野親方が昨年7月の名古屋場所で白鵬の八百長に関与したと告白、その録音テープが存在するとされる。同親方は「現在は弁護士と相談中」と法的手段を講じるかどうかは言葉を濁し、自らの責任問題については、「ご理解をいただきながら、ますます相撲道に精進していく」と用意したメモを読み上げただけ。 宮城野親方は、夏場所終盤には一門の親方衆からも叱責され謝罪している。また後援会関係者も怒りを隠さない。中には、「部屋から追放だ」と声高に叫ぶ人も出る始末。宮城野親方は追い詰められている。北の湖理事長の、「師匠は熊ケ谷です。これまでも今後の指導も熊ケ谷がやるべきです」ときっぱり。これは元弟子であるトラブルメーカー・宮城野親方への“師匠失格”宣言とも受け取れるもの。 ※ 現・宮城野親方は現役最高位が十両2枚目で、しかも立浪一門ではない。養子となって部屋を継いだのだが、良からぬ噂が絶えず、部屋の力士から敬意を払われているとは到底思えぬ有様だ。部屋の要は、今でも熊ケ谷親方にあるようだ。部屋の師匠と、育ての師匠。新横綱・白鵬とて何か釈然としないものがあろう。
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