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平成19年8月3日(金)昨夜:台風5号が九州に上陸、17人が重軽傷。 中日劇場『佐賀のがばいばあちゃん』公演 8月3日〜26日 (名古屋・栄、中日ビル9階)(原作:島田洋七) 『佐賀のがばいばあちゃん』は、島田洋七(57)が小学1年の時に体験した、「がばい(すごい)」祖母との佐賀での暮らしを描いた自伝小説で、がばい祖母の人間性が話題を呼び、540万部を突破する大ベストセラーとなった(それがため、所属の吉本興業からは離脱)。昨年6月に公開された映画では、吉行和子さんが、今年1月に放映されたフジテレビ系ドラマでは泉ピン子さんが、それぞれ「がばいばあちゃん」を演じている。劇団NLTが7月20日から29日まで、東京・六本木の俳優座劇場で上演しており、主演は阿知波悟美だった。 ◇ 制作発表(6月4日) 昭和30年代の九州・佐賀を舞台に、祖母サノと昭広少年の貧しいながらも元気いっぱいの生活を笑いと涙で描き、映画、マンガ、テレビドラマ化もされて大ヒット。主演の大空眞弓さん、原作の島田洋七さん、脚本の池田政之さんが出席して、6月4日に名古屋市内で制作発表が行なわれました。 島田洋七さん ばあちゃんは、こんなきれいな人じゃなかった。ばあちゃんもじいちゃんも芝居好きだったから、生きていればどんなに喜ぶことか。舞台化で不安というのはまったくありません。脚本はもう6回読んで、ここに来る飛行機の中でも読んだけど、ごっつう涙が出ました。脚本力でしょうな。これなら(上演する)38回毎回見てもあきないでしょう。面白くなければ人に話せないが、テレビなどに出演して宣伝したいと思ってます。原作と同じで、子どもからお年寄りまで全部の人に見てほしい。なるほどなと思っていただける自信がありますね。 (相方の島田)洋八が出演することについて、「びっくりしました。僕は1ヶ月仕事休みなんか!」と突っ込み、コメディアンぶりを発揮して周囲を笑わしていた。「初日や2日目に見た人が、ものすごく宣伝してくれると思う、自信あります」とキッパリ。さらに「学校には教科書がありますが、社会に出るとない。この舞台はひとつの教科書として、永遠に続くと思います」と、興行界でのロングランを予言した。 がばいばあちゃんを熱演する大空眞弓はじめ、音無美紀子、曾我廼家文童、中澤裕子ら芸達者が顔をそろえます。生活は不便でも明日を夢見て懸命に生きていた懐かしい時代を生き生きと再現します。 「うちは明るい貧乏。それも最近貧乏になったのと違うから、心配せんでもよか」。「おかずがないね」と言えば、「明日はごはんもないよ」と大笑い。お盆に川に流れてくる野菜を拾って食べつつも粗野ではなく、湯たんぽを水筒代わりに持たせても卑下しない。「悲しい話は夜するな。つらい話も昼にすれば何ということはない」。 運動会の日、親たちと楽しくお昼ごはんを食べる級友たちを横目に、ひとり寂しく教室で日の丸弁当を開ける昭広。そこに担任が入ってくる。「先生、お腹こわしてな、お前の弁当は梅干が入っとるやろ、替えてくれんか」「僕は、ええけど…」。昭広少年は、先生の弁当箱を開けてビックリ仰天。見たこともないような御馳走ばかりだった。 帰宅した昭広から、話の顛末を聞いた『がばいばあちゃん』が思わず泣き出す。「どないしたん?」「昭広っ、よく聞け。これが本当の親切たい。貧しいからと同情されて弁当を貰ったら、お前かて傷つくやろ。先生はお前の気持ちを傷つけまいと、腹をこわしたと言うて下さったんじゃ」。 問い合わせ:中日劇場(電)052(263)7171 ※ 飽食の時代における北九州での生活保護引き剥がし餓死。このままではいけないと誰しもが思う今日のありよう。古きを懐かしむ傾向が見られる。 |

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