今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 ◇ 岸 惠子(1932年8月11日〜 )女優・文筆家、神奈川県横浜市生まれ。

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 ◇ 『おとうと』1960年(第15回毎日映画コンクール大賞受賞)

 監督:市川崑 原作:幸田文(露伴の娘) 製作:永田雅一
 脚本:水木洋子 撮影:宮川一夫
 出演:岸惠子/川口浩/田中絹代/森雅之/仲谷昇/江波杏子

 ある大作家(森雅之)を父に持つ娘、げん(岸恵子)は家事をすべてやり繰りしなければならなかった。母親(田中絹代)はリューマチで手足が効かない上に、後妻であった。子どもに対する思いやりはなく、げんは、弟・碧郎(へきろう、川口浩)の面倒まで見なければならなかった。経済状態も思わしくなかった。

 そんなある日、2、3人の友だちと一緒に万引きをしたため、碧郎が警察につかまった。げんの気持ちも分からず、碧郎は徐々に不良になっていく。父親は碧郎に一切関心がないかのように見え、母親も冷たい。そんな状況でも、げんは碧郎を必死でかばい続けるが…。男勝りのげんの物言い、反抗的だが非情に脆い性格の碧郎。この兄弟のやりとりが、せつなく美しい。

 母親役の田中絹代が、歪んだ心を持つ後妻を憎いほど巧みに演じ、岸恵子も家庭内で苛立つ娘役を好演。川口浩のどこか寂しげな翳を宿した表情が印象的。この人、晩年はTVの水曜探検シリーズに出演。毎週、繰り返しインチキ臭いガセネタで結構な視聴率を上げた。看護婦役の江波杏子さんがとっても綺麗です。

 ※ 撮影の宮川一夫が新しい色彩処理「銀残し」を成功させた作品でもある。

 銀残し(ぎんのこし):フィルムや印画紙での現像手法の1つで、本来の銀を取り除く処理をあえて省く事によって、フィルムや印画紙に銀を残すもの。一般的に映画の現像で行われるもののことを言うが、写真のカラープリントでも同様の作業が可能。この作業により映像の暗部がさらに暗くになり、コントラストの強い引き締まった映像となる。又、彩度の低い渋い色になる。2003年「座頭市」でも、北野武監督がこの手法を用いた。

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 ※ 子どもの頃、母に連れられて観た映画。なぜか印象に残ったシーン、池部良が岸恵子の髪を口に含む。とても淫靡に映った。のちに父が、池部良は「助平良」なんだと言った。成る程と思った。


 岸恵子の最近作、『俺は、君のためにこそ死ににいく』(2007年5月公開)

 岸恵子の著作、『風が見ていた』新潮社

 横浜に生まれ、女優となってパリへ渡った一人の女性。運命に翻弄される激しい恋。波瀾に富んだ生涯をモザイクのようにちりばめて初めて小説に描く、岸恵子の真実の物語。それぞれの孤独をまとって、男は往き、女も行く。輝きながら、翳りながら…。心魂を込めて描く、20世紀の輪舞。

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彼女は私より二歳下ですが、まあ同年輩の好ましい女性として見てきました。主人が横浜生まれの浜育ちですので、殊のほか彼女をひきにしておりました。ハイカラーでインテリーですね。

2007/8/12(日) 午後 6:59 [ kaz*_51** ]


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