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平成19年8月28日(火)昨夜:安倍内閣改造と自民党役員人事、党内の評価は二分。 自民党の森元首相は27日、神戸市内で講演し、「相変わらず石原、渡辺、甘利氏らを残した。前はもう少し若い『チルドレン』を抱え、『お友だち内閣』と言われたが、あれは『年少組』で、今度は少し『年中』になった感じがする」と述べ、相変わらず「身内偏重」だと皮肉った。 特に、東京8区選出の石原政調会長については、「地方重視の政策にするというなら、党の政策を進める政調会長には田舎の人を選んでほしかった。残念だ」と語った。 一方、麻生幹事長は党本部で記者団に、「今回の人事は徐々に時間を経て、支持が上がってくる。私にはそう見える」と述べた。津島派の津島雄二会長も、「挙党一致で難局に当たろうという努力は認められる」と語った。 ◇ 舛添要一・厚生労働大臣(初入閣)安倍改造内閣の救世主? or 火種? アンチ「お友達」入閣の舛添厚労相、麻生幹事長とのバトルは一時お預け? 安倍首相は27日、内閣改造と自民党役員人事を行い、「安倍批判」を繰り返してきた舛添要一参院議員(58)を厚生労働相に起用した。年金問題などを抱える最重要ポストで、「命がけでやる」と舛添氏。だが先月の参院選中は、麻生太郎氏(66)の問題発言に対し「バカッ!」と激しく非難していた。舛添氏が閣内に取り込まれたことで、舌鋒にモヤが掛かるようでは逆に支持率低下にも繋がりかねない。難しいバランス感覚が必要か。 「ずっとあなたを批判してきた人間が入っていいのか?」「それがむしろいいんだ」。安倍首相から入閣要請の電話が入った際に、こんな会話が交わされたことを、舛添氏は報道陣に明かした。新閣僚会見でも「総理が個人的に憎くて批判していたのではない」と強調。「党立て直しのために批判すべきを批判してきた。今は一体となって党を立て直さなくては」と、安倍批判は一時控える姿勢を示唆。 舛添氏は実母の介護経験を機に政界に転身しており、専門分野とも言える。「身の引き締まる思い。国民の視点で頑張りたい」と意欲を示した。安倍首相も同夜の会見で、「国民に分かりやすく説明ができる人」と起用理由を説明した。 だが、参院選中、麻生氏が日本と中国のコメ価格差について「アルツハイマーの人でも分かる話」と発言したことに対しては激怒した。街頭演説では同席を拒絶し、「バカとは一緒にやりたくない」とバッサリ、麻生を叩き斬った。更には、「あんな発言して総理大臣になれるか!」と引導まで渡して見せたのだ。自身の母親が認知症だったため、「あの発言は絶対に許せない」との気持ちだった。 党内ナンバー2である幹事長の麻生氏と初入閣の舛添氏、水と油、犬と猿。麻生 vs 舛添がこじれれば、党・政権運営に致命傷ともなろう。だが、逆に余りに互いが鉾を納めて、大人の妥協をするのも興ざめに映る。 ゆく夏の 盛りも今は かぎろひて 。 ◇ 安倍改造内閣、支持率40.5%(8月28日19時) 27日夜から28日にかけての全国緊急電話世論調査によれば、内閣支持率は40.5%と、参院選直後の前回調査(7月30、31両日)に比べ、11.5ポイント上昇した。不支持率は45.5%で13.5ポイント減少。内閣支持率が40%台となったのは、今年5月中旬の調査以来。 支持理由では「ほかに適当な人がいない」が34.3%と最多で、「首相を信頼」の25.0%、「政治改革に期待」の9.4%などを大きく上回った。「首相に指導力がある」も2.2%しかなかった。改造内閣の顔触れについては「最初から期待していない」が52.4%を占め、期待感の薄さを浮き彫りにした。「期待通り」は26.3%、「期待外れ」は12.5%だった。 政党支持率は自民党が38.8%と、7月末の調査よりも7.3ポイント上がったのに対し、民主党は25.6%と12.0ポイント下がった。公明党は3.2%(1.3ポイント減)、共産党3.5%(0.1ポイント増)、社民党1.8%(0.9ポイント減)、国民新党1.3%(0.5ポイント増)、新党日本1.0%(0.9ポイント減)で、支持政党なしは24.1%(8.2ポイント増)だった。 ◇ 今日の誕生花は「キキョウ、桔梗」 その花言葉は、「変わらぬ愛」(あいかわらぬ?) それなのに、1996年8月28日、チャールズ皇太子とダイアナ妃が離婚されました。 |

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