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◇ 天下の奇観・懸空寺(山西省) 中国北部の山西省、崖にへばりつくように建てられた寺、それが有名な懸空寺。山西省北部の大同市付近にある。1400年前に建立されたもので、中国に唯一残った儒教、仏教、道教を一体化した独特の寺。 元は“玄空閣”と言った。「玄」とは道教の教理、「空」とは仏教の教理、のちに懸空寺と改名された。寺全体が断崖に引っかかっているという様子を物語る。 この寺は峡谷の小さな盆地内にあり、両側は百メートル以上もある絶壁で、懸空寺は崖にへばりつくように空中に引っかかっており、地上50メートルの地点にある。遠くから見ると、重なる殿閣を10数本の細い木が下から支えているのが見え、寺の上には大きな岩が突き出ており、観光客を威圧する。 懸空寺には大小40の部屋があり。楼閣は桟道でつながれ、観光客は桟道を渡る時、おもわず息を殺し忍び足になるが、ギシギシという音はしても懸空寺は決して落ちないと言う。 「公輸天巧」の四文字の内、「天巧」の二字が見える。↓ 上から突き出た岩は傘の役割りをして寺を大雨から守り、またどんな洪水が来ても浸水する気遣いはない。山々が強い日差しをさえぎり、夏は天然の空調施設となります(冬もクーラーですけど)。木造にして、これまで1400年もの風雪によく耐え、保存されてきました。 懸空寺は、十数本の支柱が支えているように見えるが、寺を支えているのは実は断崖に深く差し込まれた横木の梁であり、この梁は地元特産のツガの木を用いています。桐油につけてあり、シロアリに食われる心配もなく、防腐作用もあります。懸空寺の下の支柱は、懸空寺の重さを支え、高さのバランスをとる役目を果たす。 この地域は交通の要衝となっており、懸空寺の下には重要な道がある。崖に寺を造り、信者の参拝に便宜を図ったとも、常に川が氾濫しこれを金竜の祟りだと考えたので、仏塔の替わりにこの寺を立て、竜を退治しようと考えたとも伝わる。 懸空寺桟道の岩壁に、「公輸天巧」の四文字が彫られています。これは懸空寺の建造技術を称えるもので、「公輸」とは、2000年前に生きた職人・公輸般のことであり、彼は中国の建築師が公認する鼻祖(開祖)。 つまり「公輸天巧」とは、公輸般のような天才的職人ならずんば、この建築物は成し得ぬというほどの意味あい。 ※ 高所恐怖症ならずとも、脚に力が入り直に震えてしまうとか。 ※ 是雖天下之奇観、尚為君開仙境妙 |

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はじめまして、ランダムで参りました。すごぃところですね。
今にも落ちそうで。。。中国って今、色々問題がありますが、昔の歴史には素晴らしいものがありますね。(*゚。゚)ほぉ〜
2007/10/2(火) 午前 9:33