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平成19年10月28日(日)昨夜:日本シリーズ第1戦、ダルビッシュ勇姿に“酔う”。 10月28日は、「国宝 信貴山縁起絵巻」が特別公開されます。 「信貴山縁起絵巻」は、朝護孫子寺にまつわる物語を表し、寺を再興した命蓮上人が興した数々の奇跡を、3巻の絵巻物に納めています。このうち「尼公の巻」1巻が霊宝館にて特別公開されます。 日 時:10月28日(日)〜11月11日(日) 9:00〜16:00 場 所:信貴山朝護孫子寺(〒636-0923 奈良県生駒郡平群町信貴山) http://www.sigisan.or.jp 交 通:近鉄信貴山下駅より信貴山行バス終点下車、徒歩10分 費 用:大人(高校生以上)300円、中学生以下 150円 問合せ:信貴山朝護孫子寺 TEL 0745-72-2277 今から約千四百年の昔、聖徳太子がこの山で毘沙門天王を感得され、大変に御利益をいただかれましたのが寅の年、寅の月、寅の日であったといわれてい ます。 以来、信貴山では、寅の日は聖徳太子にあやかっ て良い事がある、毘沙門様の御利益がいただける、即ち福が授かる「福寅」と呼ばれてきました。御縁日は毎月三日と寅の日です。 毘沙門様のおつかいは百足です。おあし(お金)を沢山いただけるという意味。 (ホンマ? 百足は退歩せざるの徳を尊ぶとか。) ◇「尼公ノ巻」縦31.5cm、長さ1416cm 20年も前に、大和国へ得度するために旅立った弟の消息を訪ねようと、従者を連れて姉の尼公が信濃の国を後にする。道中、街道沿いの民家で命蓮の消息を聞く尼公の姿があり、応対する人々の暖かい様子が描かれている。そして鹿の群が描かれ、奈良に入った様子が暗示される。 東大寺大仏の前でぬかずく尼公の姿があり、命蓮の消息をたずねて祈るうちに、仏前でまどろみ、夢枕で大仏に西の方、紫雲たなびく山に命蓮の存在を暗示され、西を目指して出立する。ここでは、大仏の前で複数の尼公が描かれ、「異時同図法」により時間の変化を表現している。 尼公は信貴山に至り、無事命蓮に会うことが出来、土産のあたたかな「祇(たい=僧衣)」を渡し、再開を喜び合う。尼公は信濃に帰らず、命蓮と共に信貴山で信仰生活を送ったのである。命蓮はこの「祇」をずっと着続けたためすっかり破れてしまう。人々はこの切れ端をお守りとし、あの飛倉も朽ちやぶれてしまうが、その材の破片も持ち帰ってお守りにしたのである。巻末には荒れ果てた倉の屋根が描かれ、命蓮の遷化を暗示している。 ここに描かれた東大寺大仏殿は、治承4年(1180)に平重衡の南都焼き討ちの際に焼け落ちる以前の建立当初の姿を描いた唯一の資料であり、道中の商家、農家、職人の家と庶民の風俗など、当時の庶民の生活が伺え、民俗的資料としての価値も高い。
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