今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成19年11月9日(金)昨夜:アジアシリーズ第1日、中日が敗れ日本勢初黒星。


 11月9日は、「太陽暦採用記念日」です。

 1872年(明治5年)のこの日、太陰暦をやめて太陽暦を採用するという詔書が
 布告された。実施はこの年の12月からで12月3日を明治6年1月1日とした。

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 ◇ 太陰太陽暦からグレゴリオ暦へ

 太陰太陽暦の『閏月』とは:旧暦の『太陰太陽暦』において、暦が実際の季節とずれることを防ぐために、挿入される月のことです。『閏月』の挿入の有無が、『太陰暦』と『太陰太陽暦』との大きな違いです。

 『太陰暦』による12か月は354日となり、『太陽暦』の1年間に比べると、11日ほど短くなります。このずれは、11日×3年間=33日となり、3年間で約1ヶ月分ほどになります。そこで、『太陰太陽暦』では、19年に7回(約3年に1回)ずつ、1ヶ月を挿入して、ずれを解消することにしました。この挿入された月のことを、『閏月』と云います。

 『閏月』の月名は、前月の月名に、『閏』を付けます。例えば、11月の次に挿入された『閏月』は、『閏11月』となります。つまり、『閏月』のある『閏年』は、1年が13ヶ月になります。

 『閏月』を19年に7回ずつ挿入すると、誤差なく暦を運用できることは、古代から知られていました。古代の人々の天文学的知見は素晴らしいものです。また、一般的に、夏の季節に『閏月』が巡ってくると、猛暑の年になりやすい、と、云われていました。

 明治5年11月9日に、太陽暦採用の詔書が出され、「明治5年12月3日を同6年1月1日とする」ことが決まりました。太陽を基準に1年を365日と6時間と計算し、平年は365日、4年毎に366日の閏年を設定したのがユリウス歴です。しかし、これでは約11分多いため、百年に1回閏年を省くように改正されたのでグレゴリオ暦です。明治政府はグレゴリオ暦の採用を決定し、少しずつずれてきていた暦を調整した上で、太陽暦への切り替えが発表されました。

 これには財政上の理由もありました。官吏の給与は年俸制から月給制に移行していたが、明治5年には暦のずれを調整する閏月(12月の後に閏12月があった)が控えていました。そのままでは、一年で13ヶ月の給与を支払わなければならないので、そこで取られた妙手が新暦転換で、明治政府は余計な給与を支払わずにすんだという次第。

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 ◇ 伊勢暦と南部暦

 日本の中でも地方によって、いろいろな暦がつくられてきた。伊勢暦は1632年(寛永9)からつかわれ、伊勢神宮のお札(御祓大麻:おはらいたいま)と共に全国に広がった江戸時代の代表的な暦です。本来は京都土御門家の校閲をへていたが、1888年(明治21)からは東京天文台の計算をもとに伊勢の神宮司庁から神宮暦として頒布されるようになり、1945年(昭和20)まで唯一の正式な暦とされていました。

 南部暦(盛岡暦)は19世紀はじめに盛岡地方でつくられだし、現在までつづいています。すべて絵と記号で書かれていて、たとえばケシの花の絵に濁点をつけて夏至などとよませるなど、字のよめない人にも理解できるようになっている。このような絵暦や旅行でもっていく懐中暦が各地にありました。

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 ※ [ 春夏秋冬 ] さま、
 ご助言を感謝申し上げます。



 【参照】11月9日、ベルリンの壁崩壊の日
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/23309436.html

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11月9日は、このブログのタイトルにもあるように、「太陽暦採用記念日」だったので、
「太陽暦採用記念日」で検索していましたら、このブログに当たりまして、読ましてもらいました。
参考になりましたよ。
ただ、2点、気になりました。

(1) 旧暦のカンレンダー「天明四年甲辰」
文脈より、明治の改暦になった前年の旧暦のカレンダーかと思ったのですが、
「天明四年」とあるし、天明四年は 1784年。
しかし、どこかでみたような気がしないでもない。
ひっとして、ここから持ってきたのかな?
日本の暦を訪ねて-- 旧暦の世界 --
http://homepage2.nifty.com/inasho/doudemo/kyuurekinosekai2.htm

明治の改暦に係わりのない旧暦の暦だから、その旨の説明があってもよかったのでは?
でないと、ちよっと、紛らわしいと思うのですが。。。

2007/11/11(日) 午後 5:51 [ 春夏秋冬 ]

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(2) ユリウス暦とグレゴリオ暦のところで、
> しかし、これでは約11分不足するため、百年に1回閏年を省くように改正されたのが
グレゴリオ暦です。
とありますが、これは、「11分多い」が正だと思いますよ。

ユリウス暦 = 365.25日
平均太陽年 = 365.2422日
グレゴリオ暦 = 365.2425日

365.25 - 365.2422 = 0.0078日 = 11分。← ユリウス暦は実際の1年より 11分長い。
だから、グレゴリオ暦では、
> 百年に1回閏年を省くように改正された
のですが。400 の倍数の年は閏年として残した。
だから、1900年は平年で、2000年は閏年となるわけですね。

すみませんね、余計なおせっかいをかきまして。

2007/11/11(日) 午後 5:53 [ 春夏秋冬 ]


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