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平成20年1月20日(日)昨日:再生紙偽装、背景に古紙争奪戦、中国に買い負け。 再生紙の古紙配合率をめぐる偽装が製紙業界で常態化していた背景には、中国との「古紙争奪戦」がある。紙の需要が伸びている中国向けの古紙輸出が増え、古紙価格が急上昇している。製紙各社は、古紙の調達コスト高の前に、無謀な営業がきっかけとなった偽装を改めることに二の足を踏んだ可能性が高い。(悪貨は良貨を駆逐する:競争原理が世界を塗り潰す、文化果つる世界) ◇ 「エコ」と言うは「エゴ」のことなりと見つけたり (製紙王子) 昨年、あれだけ騒がれ、再発防止を誓ったはずの偽装問題が、今年も新春早々から噴き出した。今度は製紙業界である。それも「リサイクルの優等生」と認知されていた再生紙だけに、裏切られたショックは大きい。 最大手の王子製紙など五社が一昨日、相次いで謝罪の記者会見を開き、事態の深刻さが明らかになった。日本製紙の再生年賀はがき偽装の表面化がきっかけで、業界に広がる悪弊が芋づる式に出てきたようだ。 不正の中身にも驚かされる。1992年にリオデジャネイロで開かれた地球サミットを機に、はがきには古紙を40%使うと決められていたのに、日本製紙では1〜5%しか配合していなかった。 はがきだけではない。エコ製品の利用促進のため2001年に施行されたグリーン購入法の対象品も含まれている。古紙配合率100%と表示した再生紙のコピー用紙に実際には59%しか配合されていなかったり、ノート用紙への配合率も半分以下の35%しかなかったりしたとされる。 王子製紙も、コピー用紙や印刷用紙、封筒用紙など計9品目に使用される再生紙での偽装を公表。三菱、大王、北越、中越パルプ工業の各社も似たような偽装があったとしている。 紙生産量のシェアは六社だけで約80%に達する。これまでに分かった偽装再生紙の取引を中止する動きもあり、企業活動や日々の生活にも影響が出そうだ。 ※「人のふり見て吾が身を正せ」、これほど死語となった言葉もないだろう。 ※ 偽装に暮れ偽装に明けし日の本の 世に隠れなき欺瞞天国 1月20日は、稲取温泉の「つるし飾りまつり」が始まります。 ◇ 静岡・稲取温泉「雛のつるし飾り」まつり(1/20〜3/31) 「雛のつるし飾り」とは、江戸時代から伝わる伊豆稲取地方の風習、つるし飾りのこと。長女の初節句に、無病息災、良縁を祈願して、雛壇の両脇に細工物を吊るすもの。過去においては庶民の雛壇代りでもあった。 伊豆稲取では、もともとは「ツルシ」と呼ばれ特に名称はなかった。つるし飾りは、子供が成長し7歳、成人、嫁入りといった節目を迎えると、新年のどんど焼きに焚きあげてしまうため、古いものはあまり残っていない。平成5年頃より稲取の婦人会の手芸講座にてツルシ製作を通じて見直され、「雛のつるし飾り」の名称をつけられた。つるしの漢字表記「吊るし」は、縁起物には不適当なため推奨されない。 平成10年、稲取温泉旅館協同組合が中心となり観光の目玉として雛のつるし飾りまつりが開催されたが、それ以後から類似したつるし雛イベントが開催されたり、外部の製作者、節句店、手芸店などによる類似異形のつるし飾りが流通したりするなどの問題が発生。これに対して、東伊豆商工会は「稲取ももの会」を設立。また「絹の会」とともに加盟店による伊豆稲取の品質基準を満たしたつるし飾りの製作、購入を推奨しています。 現代では、桃(長寿)、猿っ子(魔除け)、三角(薬袋香袋)を基本として50種の細工がある。これらを5列の赤糸に各11個の細工をつるし計55個にそろえ、これを対で製作することにより110の細工がつるされたものが基本型とされます。 一般に直径30cmのさげわに170cmの長さで吊るされ、飾りの数は3、5、7、9などの奇数で組み上げられる。縁起物であるため、割り切れる数字(偶数)を避けてのこと。 つるし飾りの由来のある3つの地区、『山形酒田の傘福』、『九州柳川のさげもん』、『伊豆稲取の雛のつるし飾り』は日本三大つるし雛と呼ばれております。(伊豆の各地区及び静岡県富士市、清水市の物は総て稲取地区の物を参考にして作成したコピー版とのこと。) ◇ つるし飾りの「細工」の品々 『金目鯛』稲取を代表する名産の縁起物、おめでたに欠かせません。赤い色は魔よけ。 『唐辛子』防虫効果に、雛人形の衣装等が虫に食われない様に唐辛子を入れて収納していました。これをもじって、娘に悪い虫が付かないようにとの願いがこめられています。 『羽子板』厄を跳ねとばしてしまう様にとの願いを込めて。 『這い子人形』ハイハイを沢山する子は丈夫とのたとえがある。 『だるまさん』七転び八起きで福を招く縁起物。赤は魔よけとされます。 『三角』香り袋、屠蘇袋、薬袋と、みな三角の袋でした。病気に無縁な様にとの願い。 『巾着』お金で苦労しないようにとの親心。 『座布団』赤ちゃんといえば、座布団の周りでハイハイ。 『鳩』神の使いとされ、鳩は咽ないと言われ、赤ちゃんがお乳を上手に飲むよう。 『草履』早く歩けます様に、足が丈夫になります様にの願がこめられています。 『猿っ子』(去る)にかけて厄災が去るという意味がこめられています。 『柿』柿には滋養がある。 『梟(ふくろう)』呪力がある。福、不苦労を願って。 『ほおづき』女性の守り神とされており、婦人病の薬効を願をって。 『蛤』二枚貝は貞操の象徴ですので、娘の幸せを祈って。 『花』花の様に娘や孫が可愛くなりますように、心をこめて。 『枕』寝る子は育つの言い伝え、すこやかに育ての祈りをこめて。 『俵ねずみ』大黒様の御使いでもあるねずみは金運もあり霊力があるといわれています。神の使いとも言われます。特に今年は「当たり年」。 『亀』長寿の象徴ですね。可愛い子がどうか長生きをする様にと願いを込めて。 『太鼓、つづみ』おめでたいものなので、幸多き事が増えます様にとの願い。 『お手玉』昔の子供達の定番の遊び道具ですね。 『雀』五穀豊穣をあらわして、食に恵まれて丈夫になれます様にとの願。 『犬』安産の象徴として縁起物とされている経緯があります。 『蝶』蝶の様に可憐に可愛らしく娘がなります様にとの願い。 『隠れ蓑』七宝の一つで縁起物。子供の晴れ着等によく描かれています。 『松』神聖な神木、松の葉は夫婦和合と子孫繁栄の意味があります 『竹』竹の様にまっすぐ横道に反れないで成長する様にとの願い。 『梅』清純の象徴、蕾は固く節操の正しさを表わす。 『鶴』長寿の象徴として、よく知られています。 『よだれかけ』疱瘡避けとしての由来があります。 『おかめ(お多福)』我が子に多くの幸福がおとずれます様にとの願い。 『糸巻き』お裁縫が上手になってくれる様にとの願いが込められています。 ※ その他に、『稲取の船、手毬、大根、人参』等も飾られています。 ※ 這い這いの吾子見上げつつ夢見つつ… |

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