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◇ 秩序は感性を枯渇させ、無秩序は理性を刺激する (ある無精者の言い訳) ヒトはよく掃除をします。師走は分けても大掃除があります。普段は不精をして整理整頓もままならない私めも、まじめに掃除をしようかな、と気の迷いに誘われるほど。 掃除とは、する前はおっくうで、してしまうと時の過ぎるのも忘れて熱中したりするもの。ヒトが熱中できるものの大半は無意味なものなのです。ゲームなどは言うに及ばず、読書も然り。読書に熱中する時、大脳は動いているようで怠けています。古人曰く、一行読まば一刻を思考せよ。熱中とか没頭とは、高度に集中するばかりで、創作的活動とは無縁です。 乱雑なる部屋は、そこに住む者の精神内容を露呈するもの、そんな言われ方をする。でも坂口安吾はゴミくずの中で原稿を書いていた。多くの作家が雑然とした資料に埋もれて、創作意欲を刺激されてきた。阿川弘之氏のように几帳面な方も居られるが…。 ◇ 無秩序は自然法爾あるがまま、秩序の維持は無秩序を拡散させる 気休めとしての秩序維持。部屋に掃除機をかける。部屋のゴミ(無秩序)は掃除機の中に移動する。やがてそれは、ゴミ収集車により焼却場へ移動する。焼却されてCO2などが大気中に拡散する。小さな部屋の無秩序は、かくて地球規模で拡散されてゆく。自身の身の回りをきれいにすると言うエゴイスティックな発想が、かけがえの無い地球を痛めつけ、地球全体に無秩序を拡げているのだった。(うたた寝をしてたら、こんな夢を見た… )
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