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◇ 高橋尚子、10キロ手前よもやの失速 ◇ 高橋は惨敗、北京絶望 北京五輪マラソン代表の最終選考会となる名古屋国際女子マラソンは9日、名古屋市瑞穂陸上競技場発着で行われ、シドニー五輪金メダルの高橋尚子(35)=ファイテン=は惨敗、五輪代表は絶望となった。 五輪への「最後の挑戦」として、2006年11月の東京国際以来となるマラソンに挑んだ高橋は10キロ手前で先頭集団から遅れ、再浮上できなかった。五輪代表選考会は2003年11月の東京国際で失速し、アテネ五輪代表を逃したが、北京への再挑戦にも失敗した。 「私にハプニングはつきもの。山ほどありましたが、元気にここにくることができたので順調と言えるでしょう」 「素晴らしい選手が集まった。タイムも違うし、レース展開の得意なものも違う。臨機応変に対応できるよう、柔軟なレース運びをしたい」 「どうなるか分からないからマラソンは楽しい。玉手箱を開ける前のワクワクドキドキした感じを楽しんでいます」 ※ 何とも辛くせつない事になってしまった。 ※ 高橋尚子は、27位だった。(2時間44分18秒) ◇「昨年8月に右膝手術」高橋尚子がレース後明かす 女子マラソンのシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(35)は9日、名古屋国際女子マラソンのレース後の記者会見で、昨年8月に右膝の手術をしていたことを明らかにした。 もともと持病だった右膝の半月板がめくれて、関節に入り込んだ状態になったため、内視鏡手術で約50%を切除したという。高橋は「レースまで7か月でメスを入れることに躊躇はあったけれど、挑戦するために手術することを決めた」と理由を語った。 9日のレースで、高橋はトップから18分以上遅れ、2時間44分18秒で27位に終わった。注目される去就については「やりたいこともあるので、もう少し走らせてくださいと(所属先には)話をした。まだまだ陸上生活は続けていきたい」と意欲を見せた。 ◇ 高橋、指定ランク外に降格 日本陸連は10日の理事会で、強化選手の指定見直しを承認し、9日の名古屋国際女子マラソンで27位に終わったシドニー五輪金メダリストの高橋尚子(ファイテン)が「C」からランク外に降格になった。名古屋国際で初マラソンながら優勝し、北京五輪代表に選ばれた中村友梨香(天満屋)はランク外から「C」に昇格。 強化指定のランクは上位から「S」「A」「B」「C」の4段階。「S」は男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)、男子マラソンの尾方剛(中国電力)、女子マラソンの野口みずき(シスメックス)と土佐礼子(三井住友海上)の4人で変更はなかった。 ◇ 高橋、失速理由は突然の体調不良(3月10日) 高橋尚子(ファイテン)のマネジメントを担当する安野仁氏は10日、高橋の今後の競技生活について「海外マラソンを含めて本人のやりたいことがある」と述べ、今月中に発表する予定を明らかにした。高橋はレース後の会見で引退を否定。安野氏は「楽しく走るのなら、会社からサポートを受ける必要もない。実力はまだトップレベル」と話し、今後も競技者として第一線でレースを続けることを強調した。 前日の失速理由について、安野氏は「手術した右膝が原因ではない」と述べ、突然襲った体調不良を要因に挙げた。レース直前に高橋は右ふくらはぎに違和感を覚え、走り始めたら体に力が入らなくなったという。レース中にトイレにも駆け込んだが、直前の中国・昆明合宿で下痢になって数日間寝込んだこととの因果関係は不明とした。
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