今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 今年のエイプリル・フールから、新しい健康診断が始まった。40歳から74歳の全員を対象に行われる所謂“メタボ健診”と言うヤツ。

 メタボリックシンドローム対策の「特定健康診査」なるものが実施される。要注意と診断された人には、生活習慣を改善するように半年間の「特定保健指導」が行われるというもの。いったいどんな目的で、このような指導がなされるのか?

 各保険者とも2012年度までに、メタボリックシンドローム該当者や予備群を10%減少させることなどが目標とされている。達成できない保険者には、後期高齢者医療制度への財政負担が最大10%加算されることになる。この場合、保険料の値上げなどが必須となり、保険加入者への負担増になる可能性も当然あります。


 メタボ式ねこ



 メタボ? そんなの関係ねぇー



 さよならメタボ。



 ◇ あなたも「病院送り」となる?

   “病人”も医療費も増加して、誰が喜ぶの?

 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の診断基準をベースに来年度から始まる特定健診・保健指導制度(40〜74歳の全員が対象)は、医療機関の受診を勧める「受診勧奨」の基準値を初めて公的に設けたもの。

 血圧や血糖値などのうち一つでも「保健指導判定値」になれば保健指導の対象となる。一つでも「受診勧奨判定値」に達すると受診勧奨の対象だが、実は、保健指導より受診勧奨の対象者の方が多くなり、新制度導入で「病人」が増える可能性が指摘されている。

 厚生労働省は「医療機関を受診する必要性を医師が判断し、受診者に通知することが重要」と説明し(余計なお世話だ)、受診勧奨値を超えたら即受診というわけではない。しかし、「健診や人間ドックでは従来、今回の受診勧奨値を超えても直ちに病院で受診させることはなかったと思う。しかし、新制度が始まれば受診勧奨値を超えた人にすぐに薬物を処方する医師も多いだろう」との指摘もある。

 新制度は医療費抑制が目的などとも言われ、国は15年までに2兆円抑制できるとの試算を出している(勿論、役人の試算などを信じてはいけません)。だが、反対の調査結果もあります。

 滋賀医大などの研究チームは、滋賀県内の40〜69歳の国民健康保険加入者4478人を約10年間追跡して分析した。その結果、メタボ基準に近い「肥満で危険因子を2個以上持つ人」にかかった医療費は、全体の2.9%にすぎなかった。

 大櫛陽一・東海大教授(医療統計学)の試算では、受診勧奨の対象者は、新制度対象者の男性の59%、女性の49%に上る。勧められた全員が医療機関で受診すると、年間医療費が約4兆〜4兆7000億円も増える計算になるという。大櫛教授は「新制度で糖尿病などが減るとは思えず、将来的な医療費削減も難しいだろう」と言う。

 新制度の実施を義務づけられた健康保険組合の中には、新たな費用負担に困惑が広がっている。受診率や保健指導実施率が低い組合は、75歳以上の高齢者向け医療制度に支出する支援金を最大1割増やされるというペナルティーがあるからだ。「保険料をアップしないと予算が組めない」との悲鳴や、「ペナルティーを支払った方が、健診などをまじめにやるより負担が少ないのでは」との声など、あれこれまちまちだ。

 自治体からも反発がある。長野県泰阜(やすおか)村は、村内で胃癌見落としが相次いだことなどから、1989年から集団検診をやめ、在宅医療や訪問介護などに力を入れてきた。同村の高齢者医療費は、1人当たりの高齢者医療費が全国一少ない同県内でも、低い水準で推移する。松島貞治村長は「有効性が検証されていない健診を一斉に導入するのはばかげているし、無駄遣い。介護や福祉、難病対策などにしわ寄せがいっては本末転倒だ」と批判する。

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思わず足跡がてらにコメントのこしときます。ブログの更新楽しみにしてますね!またカキコさせてもらいます( ̄m ̄〃)

2008/4/8(火) 午後 0:03 [ 沙希 ]

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