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◇ モンスター・トヨタの強面(中日「結いの心」より) 営業利益2兆円の捨て石になる系列企業 コスト削減のみをひたすらに追求して、ブレーキやハンドルを操作する意思のない、暴走する巨大な機関車のような気がする。トヨタ本体と、その下請け会社との利益格差が臨界点に達している。トヨタに逆らえば、その存在さえも危ない企業が多いこと、親会社に苦情の一つも言えないことが、トヨタ本体にはどれだけ分かっているのか。利潤は無視してでも、製品を納めなければならない。トヨタグループは家族的だと言うが、圧倒的に強大な父親が自分のことしか考えなくなった時の行く末は、その力が圧倒的に強大なだけに、悲惨。 「CCC21」ですが、要は本来の売り上げの30%を貢げ、と言うこと。そのおかげでトヨタは空前の利益を確保しているわけです。自動車は部品の集まりです。たまたま車産業の最終工程と販売を請け負っているだけだということを、謙虚に受け止めてほしい。海外出張、国内出張で同行すると、こちらが支払うのが当然と思っている人もいます。接待に関する社内規定があるはずだと思うのですが。 トヨタ系の仕事も多い会社に勤務してます。トヨタの例年のコスト削減は無茶としか言いようがありません。要求に従えば、当然赤字となり、見積もり内訳のつじつまが合わなくなるため「協力値引き」という項目を立てます。すると「値引きではなく、見積もり内訳で構成してくれ」と命令されます。あくまで「値引きを強要させている」のではなく、合法的なコストダウンを装う手段です。過去最高の利益をなぜ、苦しむ下請けに還元しないのか。トヨタが利益を出したと聞くたび憤りを感じます。 パワハラ以外の何者でもないコストカット 本当に、下請けメーカーは泣いてます。派遣社員や外国人労働者…。教える方も大変です。トヨタからのコスト削減で現場作業者への負担も増えている。毎年のように値引きを余儀なくされ、どこまで行くのか。最後はただで納入しろとでも言うのでしょうか? 「トヨタは一つ」という言葉をよく耳にする。一つなら、もっと下を見て色々考えてほしい。アドバイスもないのに、ただ値引き…。パワハラとも言えるように思います。そんなことをやって、トヨタだけが営業利益2兆円はおかしい。 何のための利益なのか、何のための繁栄なのか…。私たちは何を喜びとして、また希望として働くのか。常々、自分自身にも、また従業員にも問い掛けています。安くて良い物を買い付けるのが大切であることは、言うまでもありません。でも、一方の幸せだけでは欠けているものがあると思います。大手企業の経営トップにもぜひ、考えてもらいたいと思います。 弊社も若干ながら外注していますが、担当者には「やっていただいている」という気持ちを持つようにと指導しています。今後もその姿勢を保てるよう戒めたいと思います。 「ジャストインタイム」と言う名のコストの押し付け トヨタが必要な時だけ必要な量の部品調達をする「ジャストインタイム」は、言い換えれば「自社で負わなければならない経費(在庫の保管等)を納入業者に押しつける」方式です。どの企業も「できればやりたい方式」で、昔から腹の中で思っていても実行してはいけないことでした。しかし、トヨタが実行して世界を代表する企業になると「この方法が正しい経営方法なのだ」と多くの企業経営者が考えるようになりました。 以来、ジャストインタイムが経営の基本となり「押しつけることができる無理はすべて言う」が常識となってしまった。何かが間違っているのではないか、と考えながら、言えば言うほど零細業者の負け犬の遠ぼえ、と取られることに無力感を味わっています。 もの言えば切り捨て御免の親会社 2兆円超の利益を出し続けてもなお、ピラミッドの底辺から吸い上げようとする心根は、トヨタが世界の一流企業として胸を張るには、社会性のないものに見えます。われわれ超零細企業ですら、従業員の生活を支え、企業の存続を図り、「モノづくり」の将来を考えて日々悪戦苦闘しています。その足元の砂を削り取るような手段を取るのでは、「世界の一流企業」としての看板が泣きはしませんか。日本国民の支えのもとに、世界に一流企業と言われる今がある、と受け止める気高い心を持ってほしいと痛感します。トヨタの系列の下で働く誇りが持てるような、世界の一流企業であってほしいと切望します。 【強面/怖面】(こわもて)[名・形動]《「こわおもて」の音変化》、こわい顔つきで他人をおびやかすこと。相手に対して強い態度に出ること。「強面に意見をする」などと使います。 ◇ マグマは岩盤のわずかな亀裂から噴出する 7人が死亡、10人が負傷した秋葉原の無差別殺傷事件。逮捕された加藤智大容疑者は警視庁の調べに対し「仕事で疲れ、職場にも不満があった」と供述していると言う。各紙は「会社に居場所失う、雇用不安引き金か」などと報じる。 加藤容疑者の派遣先はトヨタ系の関東自動車工業の東富士工場(裾野市)で、同工場では6月末に派遣社員を200人から50人に減らす計画があったそうだ。会社の説明によれば、加藤容疑者はリストラの対象ではなかったようだが、事件3日前の5日早朝には出勤直後に「自分のツナギ(作業着)がない」と大騒ぎして無断欠勤するなど、精神的に不安定な様子だったという。 正規社員と非正規社員との格差が大きな社会問題となっているが、容疑者の派遣先のトヨタグループは人の「きずな」を大切にする日本型経営のお手本だったはず。しかも、パート従業員の正社員化など格差是正に積極的に取り組んでいた矢先だけに、若者の理不尽な凶行を未然に防げなかったことが無念としかいいようがない。
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2008/6/10(火) 午後 5:30 [ 織田義正 ]
日記読ませていただきました゚ヽ(・c_,・。)ノ
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2008/6/10(火) 午後 9:10 [ のん ]