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平成20年7月15日(火)本日:猛暑なり、海の男の慟哭よ。 2008年7月15日、国内漁船20万隻、17漁業団体が一斉休漁しました。 ◇ 国内漁船20万隻、17漁業団体が15日に一斉休漁 世界的な原油価格高騰を受けて15日、国内のほぼすべての漁船約20万隻が一斉に休漁。漁師からは「燃料のコスト高が続けば廃業に追い込まれかねない」との声も出ており、燃油値上がり分の補填などの救済策を政府に求める。 休漁するのは、全国漁業協同組合連合会(全漁連)や大日本水産会など17の漁業団体に所属する漁船。全漁連などによると、漁船の燃料価格は5年前の3倍になっている。 一足早く14日から休漁に踏み切った漁港もあり、宮城県石巻市の寄磯漁港では、漁船に窮状を訴える横断幕が掲げられた。また、全国さんま棒受網漁業協同組合などは14日、サンマの本格的な漁期に合わせ、8月18日に傘下の漁船が一斉に休漁すると発表。 ◇ 5年で燃料費3倍「出漁すれば赤字」、漁師悲鳴 「このままではやっていけない」「日本の漁業を見捨てるな」。燃料費高騰による漁業の窮状を訴えようと全国一斉休漁が実施された15日、東京・日比谷公園で漁師たちが悲壮な声を上げた。約3600人が集まった「総決起集会」。この5年間で燃料費は約3倍に跳ね上がり、漁師たちの生活は「出漁すれば赤字」の状態という。20万隻の漁船が出漁を取りやめたこの日、各地の漁港は閑散とし、普段の活気はなかった。 日比谷公園大音楽堂(千代田区)で行われた集会は、全国約1100の沿岸漁協が所属する「全国漁業協同組合連合会」と、漁協に属さない遠洋・沖合業者らを中心とする「大日本水産会」の主催。宮崎県漁連の丸山英満・代表理事会長が「漁業者の自助努力はもはや限界。政府は燃料高騰に対し必要な措置を講ずるべきだ」と決議文を読み上げた。 愛媛県八幡浜市から来た、ヒジキやウニなどの漁を行う古田宇佐彦さん(65)は「燃料代は上がっても魚価は以前の2分の1。これでは生活できない」。サンマ漁を行う千葉県南房総市の鈴木直一さん(60)は「漁に出ても燃料代すら稼げない。このままでは全国20万隻の漁船が半分になり、日本の漁業が壊滅しかねない」と声を張り上げた。 参加者たちは「国は漁業を守れ」などとシュプレヒコールを繰り返し、集会終了後は農林水産省前など霞が関周辺をデモ行進した。 イカの水揚げ量全国一を誇る青森県八戸市の八戸漁港ではこの日、最盛期を前にして休漁したイカ釣り漁船が岸壁に並んだ。八戸みなと漁協によると、16日朝の水揚げはゼロになる見込みで、「前代未聞」という。八戸沖が漁場の岩手県山田港所属の漁師、福士健寿さん(60)によると、1隻が1日に消費する燃料は約400リットルで経費の約6割。集魚灯を用いるイカ釣り漁は特に多くの燃料を必要とする。福士さんは「燃料代がかさむのにイカの値は上がらない」と嘆く。 八戸市の漁業会社によると、昼釣りに切り替える船も多いという。担当者は「少ないパイを取り合っている。それでも取らなければ生活できないから、多少のしけでも必死で漁をしている」と苦境を訴えた。 ◇ 鮮魚店も先行き不透明 東京・築地の場外市場の鮮魚店主らは「1日だけの休漁なら、ほとんど影響はない」と話す。だが、今後の不安はぬぐえない。店主らは一様に、燃料高騰への政府の対応に不満を漏らした。 すし店「三珍」の店長、出口徳久さん(45)は「もし魚の値が上がれば、切り身を薄くしたり冷凍品を多く使うことになる。日本の食の伝統を担う漁業者をきちんと救済してほしい」と話した。 鮮魚店「斉藤水産」社長の斉藤善明さん(60)は「燃料高騰の背景に政府の無策ぶりがあるのではないか。無駄な部分を削り、必要なところに出すなど税金の使い道を改めてほしい」と語った。 鮮魚店「魚雅」の店主、中島雅一さん(50)は「もし継続的に休漁されたら、魚の値段が跳ね上がり、経営は苦しくなる」と、今後への不安も口にした。 一斉休漁では2万〜3万トンの水揚げが止まる見込み。大手スーパーのイトーヨーカ堂では「当日か翌日は近海の生魚はなくなる」という。ただ、養殖の鯛などを事前に物流拠点に移動、冷凍イワシなども用意しており、魚種は減るが、売り場がガラガラという状況は避けられる見込み。 一方、回転すし大手のくらコーポレーション(大阪府堺市)は今回の休漁について「短期的には影響がない」と話す。それでも、魚の価格上昇が年間数億円のコスト増になっているため、デザートなどを充実させてすしの構成比を下げるなど工夫をしている。 ガソリン値上げで、消費者は外食を控え、自宅で食事する“内食”に回帰している。「魚がなければお客さまは他の食材を買うだけ」(大手スーパー)との声もあり、価格高騰を嫌う消費者に魚離れが進む可能性もある。 ※ DHA、サカナを食べて賢い子、魚はボクらを呼んでーいーるー。 |

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魚価が上がらないことは消費者、庶民の支持を得ていないことで、石油に追われた炭鉱など、時代の流れで産業は変化します。漁業もいまのようなカタチでは成り立たない。産業として見直される時期とも言えますね。日本で、イカの集魚灯でも数十パーセントは垂れ流しの灯りです。沖合いに輝く光は、イカを取るのに関係ない灯りです。光源を有効に使い、間引きましょうよ。
これで消費者離れが一層起きるように思います。集約して、もっと効率的な漁業になれば、ムリな操業の事故も減るでしょう。
燃料代補填以外の方法を考える時だと思います。
2008/7/15(火) 午後 4:07 [ 一陽来復 ]
はじめまして!
突然の書込みで失礼します。
勇気の出るホームページを見てください。
ご迷惑でしたらスルーしてください。
2008/7/16(水) 午前 3:10 [ 井上魔王 ]