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◇ オバマ氏の勝利確実、黒人初の米大統領に 民主党が8年ぶりの政権奪還 米大統領選は4日夜(日本時間5日朝)、全米各地で順次、開票が行われ、民主党のバラク・オバマ上院議員(47)が、2004年の前回選挙で共和党が勝利したオハイオ州、ニューメキシコ州、アイオワ州などを制し、勝利を確実にした。すでに当選に必要な選挙人270人に迫っている。マケイン氏は135人にとどまっている。 米史上初の黒人大統領が誕生する。共和党のジョン・マケイン上院議員(72)は接戦州を軒並み落とし、逆転は絶望的となった。大統領選と同時に行われた上下両院選のうち上院も民主党が過半数を維持した。 6年目に入ったイラク戦争や、1929年の大恐慌以来とされる金融危機で、米社会に閉塞感が充満する中、「変革」を訴えたオバマ氏に期待が集中し、人種の壁を打ち破った。民主党の政権奪回は、クリントン政権(1993〜01年)以来、8年ぶりとなる。 オバマ氏は、米史上最低レベルの支持率にあえぐブッシュ政権との違いを強調し、イラク駐留米軍の早期撤退を公約。9月に金融危機が深刻化し、経済の立て直しが最大の争点となると、金融市場に対する規制強化、中産階級の減税など庶民の暮らしに配慮した政策を打ち出し、支持を拡大した。 オバマ氏は、人種や党派の違いを超えた「統合」を強調。若者を中心に「オバマブーム」を巻き起こし、米大統領選で史上最高額の6億ドル以上の献金を集めて選挙戦を優位に進めた。 マケイン氏は「ベトナム戦争の英雄」として、「経験」「安定感」を強調。副大統領候補に全国的に知名度が低い女性のサラ・ペイリン・アラスカ州知事(44)を起用し、「現状維持派」といった批判をかわそうとした。だが、金融危機で共和党のブッシュ政権に批判が集中し、オバマ氏に引き離された。(5日12時58分) |

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