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平成21年1月12日(月)昨日:5月に始まる裁判員制度に悩む宗教界。 人を裁くことは、犯罪者も含めた人々の「心の救済」を目指す宗教の立場と両立するか。国民が参加して有罪・無罪などを判断する裁判員制度が5月に始まるのを前に、宗教界で議論が起きている。同制度では死刑判決に関与することもあるだけに、宗教の社会へのかかわり方が問われている。 裁判員法では、「人を裁きたくない」というだけでは辞退理由にならないが、立法過程で「宗教上の理由で裁けない人もいる」という意見も出たため、「裁判参加で精神上の重大な不利益が生じる」と裁判官が判断した場合に限って、辞退が認められることになった。一方、刑事裁判への国民参加の伝統が長いイギリスやドイツでは、法律で聖職者は参加できない定めがある。 ※ 宗教者が国法に則り人を裁けば、「信」は失われよう。歴史上、多くの宗教者は法難にさらされ、それによって数多の「信」を獲得してきた。「信」と「国法」とが一致するなど、およそ夢物語。かつて、多くの宗派が戦争協力の愚を犯してきた。法衣を身に着ける者が人を裁けば、甚だしい矛盾を将来し混乱の極みとなるか? 翻って裁判員となり、制度そのものを批判することも可なるか? ◇ 北米自動車ショー、淋しい幕開け 世界最大級の自動車イベント、北米国際自動車ショーが11日デトロイトで開幕。金融危機で新車販売の不振が続く中、各社は電気自動車や新型ハイブリッド車など次世代の環境対応車を目玉に据える。おひざ元のビッグスリーが米政府支援を受け再建中のうえ、日欧メーカーの参加中止も相次ぐ異例の展開。例年のような盛り上がりは期待薄。 北米自動車ショーは11日〜13日まで報道陣向けに公開。17日〜25日まで一般公開。今回のショーでは、日産自動車や三菱自動車、スズキなどの日本勢がコスト抑制を理由に相次ぎ出展を中止。欧州勢も独ポルシェ、伊フェラーリが不参加。全体の出品車両数も50弱と例年に見劣りする。 ※ 車に対するスタンスを変換して、公共交通機関の利便性向上こそ「エコ」。 おもしろうてやがて悲しき鵜舟かな 夏草や兵どもが夢の跡 (芭蕉) 1月12日は、「伏見稲荷の奉射祭」の日です。 ◇ 伏見稲荷の奉射祭(ほうしゃさい) 日時:1月12日 午後1時 いわゆる御弓始神事で、年頭にあたって邪気や陰気を祓い陽気を迎える神事です。本殿での祭典の後、神苑斎場で権宮司が神矢(6本)をもって天地四方を射、つづいて神職二名が真矢で大的を射ます。この時の矢の当り方が今年の五穀の豊凶を占うものといわれています。 ※ 四方の海みなはらからと思う世に など波風のたちさわぐらむ(明治天皇御製) |

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