今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成21年1月27日(火)昨日:ガザ自治区で、子供たちに「心の傷」。

 パレスチナ自治区ガザで、22日間続いた紛争による子供たちの「心の傷」が深刻化している。 ガザ市中心部で3〜5歳の約90人が通う幼稚園では紛争後、子供たちの奇妙な行動が目立つようになった。友人に殴りかかったり、銃撃するマネをしたり。ふさぎ込んで、話すのを拒否する子もいる。絵を描かせると、全員がイスラエル軍の攻撃の様子や、空爆下で逃げまどう家族を描く。 「黒と赤のクレヨンで画用紙を塗りつぶす子もいた。園児の半数は紛争後、行動に何らかの異常が見られる」と、スザン・クラーズ園長(29)は指摘する。

 同園に通う4歳の女児の父親ラミ・アブフメイドさん(30)によると、イスラエル軍の戦車が自宅付近に侵攻して以降、娘の発熱が続き、紛争後は毎晩、悪夢で飛び起きて泣き叫ぶようになった。アブフメイドさんは「活発だった娘が外出を嫌がるようになった。まるで別人のよう」と途方に暮れる。 同市の民間医療機関の精神科には、父母から「子供の興奮状態が続き、じっとしていられない」「小さな音でも極度におびえる」などの相談電話が毎日約20件以上舞い込む。保守的で精神医療への偏見が根強いガザでは、異例のことだ。

 精神科医ハサン・ゼヤーダさん(45)は、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断を下すのは時期尚早」としたうえで、紛争から数か月後に「心の病」が続出する可能性もあると指摘。さらに、「紛争時に『親は無力』と感じた子供は将来、親を信用せず、イスラエル軍への復讐心から、民兵に引かれるようになる」と話し、紛争が世代意識を変化させ、和平構築を一層難しくすることに懸念を示した。


 ◇ 『悼む人』 天童荒太【著】文藝春秋 (2008/11/30 出版)
   (450p / 19cm / B6判 ISBN: 9784163276403 価格:¥1,699 税込)
 聖者なのか、偽善者か? 「悼む人」とは何者か。七年の歳月を費やした
 著者の最高到達点! 善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語。

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 第140回直木賞受賞作:全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。彼を巡り、夫を殺した女、人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。「七年をかけて書いたのは、この世界にいま一番いて欲しい人のことです。」 天童荒太(アラタ) 



 1月27日は、アポロ1号が訓練中炎上した日です。

 アポロ1号は、アポロ計画における宇宙船AS-204のこと。1967年1月27日、訓練中の事故で炎上し、船内にいた3名の宇宙飛行士が焼死した。死亡した3名は次の通り。

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バージル・グリソム (Virgil Grissom) 船長
エドワード・ホワイト (Edward White) 司令船パイロット
ロジャー・チャフィー (Roger Chaffee) 月着陸船パイロット


 ◇ アポロ1号の火災事故

 事故の直前、管制センターと司令船との通信系統に問題が生じていた。交信が回復した時、乗組員たちは座席に座って、宇宙で行う一連のチェックリストの確認の訓練を行っていた。この時、空気漏れがないかを確認するために、船内を100%の純粋酸素で満たし、1cm²あたり約1kgに加圧されていた(通常、この状態だとアルミニウムが自然発火する)。そして、午後6時31分、突然、「Hey...」という声の後、「Fire! We've got a fire in the cockpit,」という声が途切れ途切れに通信回線から聞こえた(この時、はっきり聞こえていた回線はチャフィー飛行士のものだけだったため、この声は彼のものだったと現在では考えられている)。

 通信は、悲惨な叫び声の後に途切れた。司令船のハッチは内側に向かって開く構造になっていたが、開けるためには内部の気圧を減圧しなければならなかったため、乗組員が脱出することはできなかった。実際、中央の席に座っていたエドワード・ホワイトはハッチを開けて脱出しようとしたができなかった。仮に減圧できたとしても、ハッチを開けるには90秒はかかったと推定されている。実際には、乗組員は火災発生から機体が破裂するまでの約15秒間で死亡していた。

 火災の原因は、全長50kmに及ぶ電気配線のどこかがショートし火花が生じ、加圧された酸素で満たされていた室内の空気によって急速に燃え広がったためだと考えられている。アポロ204事故調査委員会は、司令船パイロットの座席近くにあった環境制御ユニットに繋がっていた銀メッキされた銅線が、ユニットの扉の開閉が繰り返されたために絶縁材が磨耗して剥がれていたことを突き止めた。これと同じ電線の問題がエチレングリコールと水が流れる冷却ラインの接合部分近くでも起きていた。この部分では冷却液の液漏れが起きていた。電線の銀製の陰極側に付着したエチレングリコールが電気分解され、激しい発熱反応が起きてエチレングリコールの混合液が発火し、これが加圧された純粋酸素の空気の中で次々に燃え広がっていったと考えられている。

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 司令船を製造したノースアメリカン社は元々、ハッチを外開きにして緊急時には爆発ボルトで開けるようにすることを提案していた。彼らはまた、船内の空気も地上と同じ酸素と窒素の混合気にすることを提案していた。これに対して NASA は、ハッチに爆発ボルトを使うと誤動作によって開いてしまう危険がある(実際、マーキュリー4号が着水した後に爆発ボルトが誤作動し、水没してしまった)こと、また誤って高濃度の窒素が船内空気に混ざると、飛行士が意識を失ったり死亡する恐れがあることを主張してこの提案を却下した。

 NASA はまた、純粋酸素は既にマーキュリー計画やジェミニ計画でも使用された実績があるため、アポロ計画でも安全に使用できるとしていた。この火災事故の後、アポロ宇宙船は再設計のために地上に下ろされ、以下のような改良が施された。また、地上での試験における純粋酸素の使用も禁止された。 改良点:船内気圧は2ポンド/平方インチ (14kPa) 以上は加圧されないように変更された。 ハッチは外開きとし、7秒で開けられるようになった。可燃性の材料は不燃性の材料に交換された。配管や配線が保護絶縁材で覆われた。1,407箇所の配線の問題が修正された。ナイロン製の宇宙服がガラス繊維製に交換された。


 ◇ 「新一筆啓上賞」 妻へ、息子へ、妹へ… 「日本一短い手紙」大賞に5編

 日本一短い手紙のコンクール「新一筆啓上賞」(福井県坂井市、丸岡町文化振興事業団主催)の入賞作品が27日、発表された。「夢」をテーマに、海外を含め6万1283通の応募があった。大賞は、亡くした妻にささげた岩手県奥州市の岩渕正力さん(64)の作品『妻へ』:「時々お前の夢を見る。子供たちにも出てやってくれ」など5編。

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 その他の大賞は『中2になった自閉症の一人息子へ』:「Dデビュー14年目 R理解も E遠慮もなく A明日だって M無我夢中の母に目もくれず君は」=福島市の横山ひろこさん(42)

 『虹へ』:「背中の上、失礼します」=広島県福山市の内田晴佳さん(13)

 『妹へ』:「昔、妹が『キリンになりたい』と言っていた。私はそんな妹を応援している」=浜松市の伊藤舞香さん(16)

 『ゆめの国のお友だちへ』:「いつも、あそんでるとちゅうでバイバイ。ごめんね。朝、ママがおこしにきちゃうんだ」=福井市の手賀梨々子さん(8)。


 ◇ 「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」

 これは、徳川家康の家臣・本多作左衛門重次が陣中から妻に宛てて送った手紙として有名です。「お仙」とは後の丸岡城主本多成重(幼名.仙千代)のことです。日本で最も古い天守閣をもつ丸岡城に、この最も短い手紙文を刻んだ碑が立っています。 1993年から2002年までの10年間執り行われた日本一短い手紙「一筆啓上賞」をより進化させる目的の下、「新一筆啓上賞」と名前を改め、2003年より実施されています。


 【参照】1月27日、実朝忌(1219年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/27681351.html

 【参照】1月27日、アウシュビッツ解放(1945年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/27640051.html

 【参照】1月27日、今日 横綱相星決戦(2008年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/39855860.html

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