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平成21年2月10日(火)昨日:麻生首相「最終的に民営化賛成」、答弁を修正。 麻生太郎首相は9日午前の衆院予算委員会で、郵政民営化に関して「民営化した方がいい、最終的にはそう思った」と述べ「賛成ではなかった」とした5日の国会答弁を修正した。答弁の変化について首相は、2003年9月の総務相就任時は「民営化に反対だった」と釈明した上で、「その後、2年間勉強して、やり方によっては十分採算が取れる」と述べた。さらに「国営に戻すとは言っていない」と強調。 しかし、首相は5日、「内閣の一員」だったことを賛成理由としており、矛盾は依然として残る。定額給付金の在り方などに続く発言の「ぶれ」に、与野党の議員は最早あきれるばかり…。 ◇ 豪の山火事、火の壁と炎の雨(2月9日) ビルのような火の壁が立ちはだかり雨のように炎が降ってきた。大規模火災が襲ったオーストラリア・ビクトリア州の人口1500人の町キングレークの住民は8日、声を震わせながら「地獄」の体験を語った。AAP通信によると、レストランの女性従業員は7日、火災が襲う直前まで異変に気付かなかった。 「家に帰れって誰かが叫んだ後、列車の音のようなごう音が聞こえた」。午後4時すぎなのに、たちまち真夜中のような闇に包まれた。必死で家まで車を走らせ子供を何とか避難させた。生存者の1人は、火の壁は4階建てビルの壁のようだったと語った。 初老の男性は同国のテレビ、スカイニューズに「残ったのはポケットの小銭と自分の車だけ」と放心した表情で話した。 「みんなが家をなくした。何とか助け合って…」。隣人と抱き合っていた女性が嗚咽を漏らす。瞬く間に命と財産を奪った激しい火災。男性住民の1人は「炎が雨のように降ってきた」と振り返った。 ◇ 豪州山火事、20ヶ所で延焼、犠牲者200人超す恐れ(2月10日) オーストラリア南東部の大規模な山火事は10日も20ヶ所以上で延焼が続き、ビクトリア州警察は同日午前までに死者が173人に達したと発表。地元報道によると、鎮火した地域での捜索が本格化してから遺体の発見が増え続けており、最終的な犠牲者数は200人を超す恐れがある。 ◇ 中国国営中央テレビのビルが全焼、爆竹で引火? 北京市内にある中国の国営中央テレビ(CCTV)の敷地内で9日午後9時(日本時間同10時)頃、火災が発生し、新社屋北側にある建設中の高層ビル一棟が焼け落ちた。新華社電によると、消防士6人が消火作業中に負傷した。市当局が出火原因を調べているが、地元メディアでは、爆発後に火災が発生したと伝えている。 9日は1月26日の春節(旧正月)から数えて15日に当たる「元宵節」で、北京市内では各地で爆竹が鳴らされていた。香港系の鳳凰テレビは火災現場の様子を生中継し、爆竹や花火が引火した可能性に言及した。国営新華社通信やCCTVなどは火災が起きたニュースのみを伝え、出火原因には触れていない。 新華社通信によると、高層ビルは地上30階建てで高さは159メートル。「マンダリンオリエンタルホテル」が入居を予定している。 CCTVをめぐっては、放送内容に否定的な中国の若手学者、弁護士ら22人が先月12日、「洗脳を拒絶する」などとして、視聴を拒否する宣言をインターネット上で発表している。 2月10日は、「豊橋鬼まつり」の日です。 ◇ 「豊橋鬼まつり」(国重要無形民俗文化財)
愛知県豊橋市の安久美神戸神明社(あくみかんべしんめいしゃ)で、
◇ 「豊橋鬼まつり」由来(安久美神戸神明社・鬼祭栞より)毎年2月10日〜11日に執り行われる天下の奇祭です。 神明社の鬼祭は、日本の国のはじめの神話を田楽にとり入れて、祭の神事としたものと言われている。高天原の大神様のところへ、暴ぶる神が現れて、いたずらをするので、武神がこらしめようとして、両神秘術を尽して戦い、遂に和解して、一同喜んで神楽の舞をしたのである。赤鬼は暴ぶる神を表わし、天狗は武神を表わし、神社創立当時から安久美神戸の農民によって、年々農作物の豊作を祈るために行われたと言い伝えられる。 まず高天原では、神々が高津神の災、諸々の悪魔を追払うために、黒木の弓で十二本の矢を射る。これは一年十二ヶ月の災を除く神事で今の御的の神事である。 次に、大神様が穀物の種子を田畑に蒔かしめ農耕をすすめられ、また侍女に機を織らしめになった。暴ぶる神が度々御殿へ暴れこんで、貯蔵してある穀物をまきちらし悪戯をするので、大神様が大変お困りになっておられるのを、武神が見かねて、武器を手ごろの木の枝に結び付け、これをたずさえて、男女の神々と御殿に隠れ、待ち受けているところへ、いつものように暴ぶる神が二又の大きな木を振りかざして暴れこんできた。そこで木をたたいて合図をする。この合図が今の呼太鼓である。 それを聞いて神々が現われて暴ぶる神と武神の戦いとなるのであって、現在これを赤鬼と天狗の「からかい」と称している。前記の武神の持っている武器は、現在薙刀に替わり二又の木は鬼の撞木となっている。 暴ぶる神は再三挑戦したが、大神様の御恵み深い御徳を身につけられた武神にはかなわず、この非を悟って、持っていた白粉餅(これは米を今の石臼のような形の石で粉にして水でねり乾かして作った食物)や、穀物の粉で、自分の罪穢を祓い清め、また里人に対して犯した罪悪の償いをせられた。これがタンキリ飴の由来であって、これを食べると厄除けとなり、夏病みをしないといわれている。 そこで双方の和解ができたので一同喜び、武神が先頭に立ち、続いて足や腰を打たれて傷ついた二神、これを現在司天師と呼んでいる。この二神を始め、六人の侍女(現在の笹良児)を従えて大神の御前に出て、最初武神が武器で祓いを行ない、次いで二神と六人の侍女が持っている楽器や拍板を打って音調べを行なう。後世その音を表現してポンテンザラの田楽という。 まず男神の司天師が安静になった事を喜んで、傷ついた足を引きながら新薦の上を八足とんで八方何処へ行っても安全で危害を受けることなく平穏であるということを現わす。 次に武神の天狗が立ち上がって、鈴と手麻を持って神々の神歌に合わせて神楽を舞う。次に男神の司天師が足を引きながら一人ずつ面白く舞をする。次に侍女らも鈴と手麻や拍板を振りながら笛と太鼓の神楽に合わせて舞をする。 そこで暴ぶる神は不用になった二又の木を高く投げる。これを和の木と称し、国中が明るくなったのは大神様の御徳であるから、その御徳を授かりたいと国津神等がこの木を切って引き合い福徳を手に入れようとした。後世これが、その年の天候を占う御玉引の神事となった。 この暴ぶる神は察するに素盞鳴命で、赤鬼の姿で表わされ、武神は天狗の姿で表わされ、猿田彦命とも言われる。この出来事の成り行きを案じ、傍で終始一人の国津神が見守っており、最後に和の木の引き合いに立ち合ったのが黒鬼である。 |

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