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平成21年3月11日(水)本日:金元死刑囚「お母さんはきっと生きていますよ」。 北朝鮮による拉致被害者・田口八重子さん(失跡当時22)の兄、飯塚繁雄さん(70)と田口さんの長男、耕一郎さん(32)が11日、大韓航空機爆破事件の実行犯で、犯行前に八重子さんに日本語などを習っていたとされる金賢姫(キム・ヒョンヒ 47)元死刑囚と韓国・釜山で面会しました。北朝鮮が死亡したと説明している八重子さんや、他の日本人拉致被害者の消息で新たな情報が出るかどうかが焦点になるもよう。 金元死刑囚が拉致被害者の家族と面会するのは初めて。会談の冒頭、金元死刑囚は涙を浮かべて耕一郎さんに「お母さんはきっと生きていますよ」と語りかけ、八重子さんの生存を信じている立場を改めて強調した。 金元死刑囚は1997年以降、公の場に姿を見せていなかった。しかし、韓国では昨年2月、対北朝鮮融和政策を掲げた盧武鉉政権から、保守の李明博政権に交代。柳明桓(ユミョンハン)外交通商相が今年2月の日韓外相会談後、「人権の側面で日本人拉致問題に協力したい」と述べるなど、韓国政府が前向きな姿勢に転じたことが、面会実現を後押しした。金元死刑囚も今年1月に発売された韓国の月刊誌インタビューなどで、飯塚さんらとの面会に応じる意向を明らかにしていました。 3月11日は、宋淵忌です。 ◇ 中川宋淵(1907年〜1984年) 山口県岩国生まれ、東京帝国大学在学中に突如として出家、同時に飯田蛇笏に入門し、激賞される。俳禅一如の詩境から生み出される句品は、当代独歩の趣とも評された。俳句雑誌『雲母』の同人。 臨済宗の禅僧。俳人としても知られた。1931年、山梨県塩山の向嶽寺・勝部敬学について得度、山本玄峰に師事。1951年、その跡を継いで三島市の龍澤寺(臨済宗妙心寺派僧堂)に住し、多くの弟子を輩出した。室号は蜜多窟。海外の布教にも尽力した。 ◇ 中川宋淵師の俳句 ひたすらに風が吹くなり大旦(おおあした) 元日の海に出て舞ふ木の葉かな
神の子の春の佛の子みんな
笛吹いてむかしむかしの日向ぼこ 寺の樹々さゆらぎもなく星合ひぬ 木菟鳴くや薄月いよいよ薄ければ 仏法僧鳴くべき月の明るさよ 秋晴や火口を落ちる砂の音 秋ふかく石がささやく石の声 寒月や耳光らせて僧の群
只今の只に只乗れ只の人
親友・高見順の生命維持装置であった酸素吸入器を「こんなものは取りましょう」と外し、二時間読経して友の最期を見送った宗淵師の一句。(医師でもない者がこのような事をしますと、今日では殺人罪にも問われますので、良い僧の皆さんはマネしない方が身のためですよ。 只の人、只一念に只管打坐。) ◇ 山本玄峰(1866年〜1961年) 和歌山県本宮町生まれの禅僧。昭和において多くの著名人が参禅に訪れた静岡県三島市龍澤寺の住職として知られた。鈴木貫太郎に終戦を勧め、戦後も象徴天皇制を鋭く示唆する。 |

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