今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成21年6月19日(金)昨日:「人の死」を、法で決めるか曖昧国。
 臓器提供、15歳未満も可能に 移植法・A案が衆院通過、解散含みで廃案も

 衆院は18日の本会議で、脳死後の臓器提供の年齢制限を撤廃し、本人の意思表示がなくても家族の同意で提供を可能とする臓器移植法改正案(A案)を賛成多数で可決。自民、民主など各党は党議拘束をかけずに各議員の判断で投票し、賛成263票、反対167票、欠席・棄権は48人。同案の可決により、その他の3案(B案、C案、D案)は採決されずに廃案となった。

 1997年に成立した現行法は、脳死後の臓器提供について、15歳以上で本人による提供の意思表示がある場合に限っている。衆院を通過したA案は臓器移植を推進するため、提供者の年齢制限を撤廃し、本人が事前に拒否を表明していなければ家族の同意で提供可能とした。これまで国内ではできなかった小児の臓器移植に道を開くとともに、15歳以上の臓器提供例も増える可能性がある。

 麻生太郎首相は臓器移植法改正案の採決で、可決されたA案に反対票を投じた。各党党首では、民主党の鳩山由紀夫代表、公明党の太田昭宏代表も反対した。 一方、自民党の小泉純一郎元首相、民主党の小沢一郎代表代行は賛成票を投じた。

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 ※ 本質的な議論を避けた便宜的4択で、いささか狡猾さを感じさせた。

 脳死を「人の死」とすることを前提に、現行では禁止されている15歳未満からの臓器提供を可能とすることを柱としたA案が賛成多数で可決された。審議の舞台は参院に移るが、A案の成立に消極的な意見や慎重審議を求める声が出ており、成立までには曲折も予想される。 採決は記名投票で行われ、投票結果は賛成263、反対167。共産党は時期尚早との理由で採決を棄権し、そのほかの政党は個人の死生観や倫理観に基づく問題であるとして、党議拘束をかけず議員個人の判断に委ねた。

 A案は脳死が「人の死」であることを前提として、臓器提供の条件について、書面による生前の意思表示と家族の同意を必要としている現行制度を大幅に緩和した。本人意思が不明でも生前の拒否がない限り家族の同意で臓器提供できるよう改める。現行では臓器提供の意思表示ができる年齢を15歳以上としているが、本人意思が不明でも臓器提供が可能になることで年齢制限は撤廃され、乳幼児からの臓器提供が可能となる。また親族への臓器の優先提供についても本人の意思表示ができると定めている。 国会に提出された四つの改正案のうち、最も臓器移植の機会を拡大する可能性があり、患者団体や日本移植学会などが支持していた。

 残る3案は、臓器提供可能年齢を現在の「15歳以上」から「12歳以上」に引き下げるB案、脳死の定義を厳格化するC案、15歳未満について家族の同意と第三者による審査を条件に可能とするD案だったが、最初に採決されたA案が過半数の支持を得たため、採決されないまま廃案となった。

 A案は同日中に参院に送付され、参院厚生労働委員会で審議が行われる見通しだ。参院の民主、社民両党の有志議員はC案の考えに近い新案を参院に提出する構えを見せており、西岡武夫・参院議院運営委員長は「参院でまだ何の議論もしていない。この問題は慎重にあらゆるケースを考えないと禍根を残す」として、一定期間の審議が必要との認識を示している。

 現行の臓器移植法は1997年6月に成立。施行後3年の見直し規定があり、臓器提供条件の緩和や15歳未満の臓器提供を認めるよう、患者団体や日本移植学会が法改正を求めてきた。2006年にA、B両案が与党の有志議員によって国会に提出された。C案は両案の対案として、野党の有志議員によって2007年に提出されたが、長らくたな晒しの状態が続いていた。

 昨年5月、国際移植学会が自国外での臓器移植自粛を求めた「イスタンブール宣言」を採択し、世界保健機関も臓器移植の自国内完結を促す指針を取りまとめる方向となった。このため、15歳未満の臓器提供が禁止されている日本の小児患者は臓器移植を受ける道が閉ざされる可能性が出てきたことから、にわかに同法の改正論議が活発化した。

 ※ 論理的に表現すれば、「脳死」はどこまでも「人為的死」であり、「人の死」ではあり得ない。生きている臓器摘出を、犯罪としないための「便宜的死」なのだ。そして、臓器の使用権は患者本人にあるわけだから、患者自身の臓器提供意志が確認されれば、家族の反対に関わらず認められるべきだし、患者自身の臓器提供意志が確認されないのなら、家族の判断で臓器提供するのは不当だと思われる。「臓器提供の現場」は極めて非日常な時空間なのだ。遺族が冷静な判断を下す環境ではない。そして医療側は、最大限に臓器提供を迫るのだ。

 医療の質的向上ではなく、量的向上がもたらした「脳死」と言う変則的な状況に対して、正しい対応などありえようもなく、「人の死」を医療が弄んでいる観を禁じえない。古来、永遠の命を希求した権力者は少なからず居たのだろうが、あらゆる命は死すべき命運を免れ得ない。海外に渡ってまで吾が子の命を長らえようと、募財で渡航費用、手術費用を賄おうとする例が絶えなかった。他国から見れば、誠にありがたくない来訪者だったであろう。途上国では、きれいな水がなくて子どもたちが無意味に死んでいる。衛生知識が無くて、簡単に感染病に罹っている。彼我における「いのち」の格差に、暗澹とせざるを得ない。



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 2009年6月19日、エコカー補助金の申請が今日から開始されます。

 燃費性能の高いエコカーの購入を促す補助金制度の受け付けが19日に始まります。新車登録から13年超の車を廃車にして買い替えた場合の補助金は一般車で25万円。4月開始の「エコカー減税」と組み合わせると、購入時の負担を40万円前後減らせる車種も出てきます。販売不振の自動車業界は減税と補助金で100万台の需要押し上げを期待しますが、効果が長続きするかは不透明。

 「全店で試乗車を用意しています」。トヨタ自動車系販売会社の東京トヨペット(東京・港)は週末にかけ、「エコカー大商談会」と名づけた販売促進イベントを始めました。目玉は5月に発売したハイブリッド車の新型「プリウス」。

 ※ エコカーって、なーに? 与党と車メーカーのエゴのことさ。
 新車を買って車に乗るよりも、車に乗らない工夫こそエコなんだよ。
 エコとロハスは表裏一体、企業の売り上げが伸びるエコなんて嘘っぱちさ。



 ◇ 太宰治生誕百年記念、青森・五所川原で太宰像除幕(2009年6月19日)

 太宰治(1909〜1948)の生誕百年を迎えた19日、ゆかりの地で太宰を偲ぶ行事があった。故郷・青森県五所川原市の記念祭では、彫刻家中村晋也(82)が制作した銅像が除幕されました。そして、太宰が眠る東京都三鷹市の禅林寺では恒例の桜桃忌が営まれ、多くの女性ファンが訪れました。

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 ※ 中村晋也、津島園子、三村申吾青森県知事ら。

 生家近くの芦野公園であった記念祭には、全国から約800人が集まった。銅像は35歳のころ、三鷹の自宅周辺を散歩した際に撮られた写真をもとに制作されました。身長176センチあった太宰とほぼ等身大で、マントをまとっている。生家「斜陽館」の方角を見つめ、芦野公園湖畔にたたずむ太宰の姿は、周辺の景色ともよく調和して、湖を背景に記念撮影をするには絶好の場所でもある。

 作者の中村氏は「太宰の内面の苦しみや情念をマントに包み込む思いでつくった」と語る。太宰の長女・津島園子さん(68)は「父は弱い人間だったが、銅像は力強く太宰文学そのもののよう」と喜んだ。 太宰は三鷹市で多くの代表作を執筆し、自宅近くの玉川上水に身を投げた。19日は遺体が見つかった日でもある。禅林寺には朝から熱心なファンが集まり、花束やサクランボが供えられた墓前で手を合わせた。

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 【参照】6月19日、太宰治の誕生日(1909年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/43084147.html

 【参照】6月19日、桜桃忌(1948年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/8609771.html
 ※ ひとりでは死ぬもならずに桜桃忌

 【参照】6月19日、新日米安保条約が自然承認(1960年)
 http://blogs.yahoo.co.jp/sw21akira/33805662.html

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