今日の出来事ロジー

7月19日は、 河合隼雄 の命日です。

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 平成21年7月22日(水)本日:今世紀最長の皆既日食、国内陸地では46年ぶり。

 今世紀最長となる皆既日食が22日、鹿児島県のトカラ列島や屋久島などの上空で見られる。国内の陸地の上空で見られる皆既日食としては、1963年に北海道の一部で観測されて以来46年ぶり。好天なら、太陽の一部だけが月に隠れる部分日食を全国で見られるのだが … 。

 部分日食は早い地域で午前9時半ごろ始まり、正午すぎまで続く。東京では太陽の75%、大阪・名古屋で8割ほど、福岡で9割ほどが欠ける。 ただ、気象庁が21日午後5時に発表した天気予報によると、皆既帯付近の種子島・屋久島地方と奄美地方はその時間は曇り。全国的にも、その時間に晴れの予報の地域は中国地方や四国の瀬戸内、九州北部と沖縄などしかない。日食を見られる場所は限られる。

 ※ 神代の昔、スサノオの暴虐に怒ったアマテラスは、ついに天岩戸に引き篭ってしまう。この時、世界は闇に閉ざされてしまった。翻って平成の御世に、自民党と官僚の横暴に辟易した国民は、ついに自民党を下野させることを決めた。この時、世界は光に満ち溢れた?


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 本日7月22日は、皆既日食の日です。

 ◇ 太陽 - 月 - 地球が、一直線上に位置取り

 日食は、太陽、月、地球がほぼ一直線上に位置したときに起きる。地球表面に落ちた月の影が時間と共に移動し、影に入った地域で太陽面が欠けて見える現象。地球と太陽の距離(約1.5億キロ)は地球と月の距離(約38万キロ)の約400倍。太陽の直径は月の約400倍のため、月と太陽の見かけの大きさはほぼ同じになり、月が太陽をすっぽりと隠す現象。

 月の軌道面は太陽の黄道面に対して約5.1度の傾きを持っているため、新月で月と太陽が同じ方向に来ても常に日食が起こるわけではない。また、楕円運動で距離が変化するため、月が太陽より若干大きく見えたり、小さく見えたりする。月の本影に入って太陽が完全に隠れると皆既日食に、周囲が少し残ると金環日食になる。国立天文台の片山真人・暦計算室長は「月と太陽の大きさと距離が微妙なバランスで織りなす自然の奇跡」と話します。

 皆既日食の始まりから終わりまでの時間は、通常では2〜4分だが、今回は最長6分44秒と今世紀中で最も長い。月が地球に近く、太陽が遠くに位置するため、大きな月が小さな太陽を隠すためだ。  ※ 太陽がすっぽりと隠される皆既時間は、今世紀最長とあって注目度は高い。皆既が見られなくても、全国各地で午前中から正午過ぎにかけて部分日食が観察できるはず。

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 ◇ コロナの形に注目

 皆既日食では、普段は太陽の光で見ることができない外層大気コロナを、肉眼で見ることができます。太陽は中心にある核が最も高温で、表面に近づくにつれ温度は下がる。表面温度が6000度なのに対し、コロナは百万度以上ある。なぜコロナの方が温度が高いのか、なぜ爆発的な現象フレアや太陽風が起こるのかなどは、いまだ謎の部分。

 国立天文台の末松芳法・太陽観測所長は「太陽表面近くから遠くのコロナまで一度に詳細に観測できるのは皆既日食が唯一の機会。神秘に包まれた太陽コロナの謎を解く貴重なデータを得られる」と期待する。 コロナの形は太陽の活動状態によって変わる。現在、太陽活動は100年ぶりに停滞期に入っており、国立天文台などの観測チームは小笠原諸島の硫黄島、トカラ列島、中国などで観測し、極小期のコロナの状態や磁場構造と温度や密度の関係を調べます。


 世界天文年2009
 http://www.astronomy2009.jp/


 ◇ 正式な日食メガネで観察すること、安易な自家製は危険!

 太陽の光は目に見える光以外に、紫外線や赤外線も入っており、これらはときに有害。直視すると最悪の場合は失明する危険性もあり、日本眼科医会は注意を呼びかけています。 黒い下敷きやすすのついたすりガラスなどで太陽を見るのは危険。(私の小学生時代は、これだった。)可視光線はある程度カットされるのでまぶしく感じなくても、太陽を見続ければ、紫外線が目にダメージを与える恐れがある。国立天文台は有害光線をカットする日食メガネの使用を勧めている。


 ◇ ビクセン販売の「日食グラス」

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 高い遮光性を持つ太陽(日食)観察専用の「高品位遮光プレート“ソーラープロテック”」を使用しており、また眼科専門医が認める安全性を持ち、「世界天文年2009 日本委員会」も推奨しているので安心。 販売は、ヨドバシカメラ、ビックカメラほか。詳細は、ビクセンのオフィシャルサイト内、取扱店情報を参照のこと。価格は1500円前後。

 株式会社ビクセン
 http://www.vixen.co.jp/

 2009年夏 全国で日食が起こる! Vixen
 http://www.vixen.co.jp/se/index.htm

 次回の皆既日食は、2035年9月2日に北陸・北関東などで見られるまで26年間起こらない。ただし、3年後の2012年には、日本各地で「金環日食」が観測できるので、日食グラスは大切に保管しておこう。  ※ 金環日食:月が地球から遠い時に日食が起きた場合。月が太陽を隠しきれず、太陽がリング状に見えるもの。


 2009年7月22日皆既日食の情報:国立天文台
 http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/

 astroarts 2009年7月22日 皆既日食
 http://www.astroarts.co.jp/special/20090722solar_eclipse/


 ◇ 皆既日食と十島村

 皆既日食は、太陽と月と地球が直線上に並び、地上から見ると太陽が月に完全に隠される天文現象。国内の陸上で観測されるのは1963年7月の北海道以来。十島村があるトカラ列島は七つの有人島と五つの無人島が南北約160キロに散らばり、全島で6分間ほど皆既日食が見られる。


 ◇ 皆既日食まで1週間、トカラ列島や奄美、準備大詰め(7月15日)

 日本の陸地では46年ぶりとなる22日の皆既日食まであと1週間。太陽が月にすっぽりと隠される皆既状態を観測できるのは鹿児島県の離島部が中心で、トカラ列島(十島村)や奄美大島などでは、観測者の受け入れに向け準備がいよいよ追い込みに入った。

 奄美大島では、奄美市などが企画した観測ツアー客向けのテントサイトの設営が始まった。2か所に持ち込み分も含めて約800張りのテントが並ぶ。周囲にはハブの侵入を防ぐネット(高さ1.5メートル)が約1キロにわたって設置されている。(ハブ狩りも行なわれた。ハブ受難の皆既日食です。)

 九州最南端の佐多岬でも月が太陽を隠す割合が98%の部分日食を観測でき、地元の南大隅町は各地に2500台分の駐車スペースを用意し、職員や住民らが交通整理に当たるほか、医師や看護師を待機させる。

 当日は「晴れ日」。鹿児島地方気象台によると、22日は過去の天候から晴れる日の多い「晴れ日」といい、過去10年間で「晴れ」は奄美市、屋久島ともに7回だった。週間天気予報によると、前日の21日は鹿児島地方が曇り時々晴れ、奄美地方が晴れ時々曇りとなっている。


 ◇ ツアー外、こっそり入島者 日食の十島村「出て行って」(7月19日)

 皆既日食が22日に迫るなか、皆既帯にある鹿児島県の十島村が頭を痛めている。人の殺到を避けるため、事前に制限したツアー客しか受け入れないよう準備してきたのに、自前のヨットなどで島にこっそり入る人たちが相次いでいるからだ。 「やっぱり、いたか」と村の担当者は嘆く。18日朝からツアー客の第1弾を乗せたフェリーの接岸が口之島から始まった。だが一方で、ツアー客以外の上陸者は、この日までに5島で27人が確認された。

 漁業と畜産の村で、人口は600人余。「村がパンクしてしまう」と当初、皆既日食を「天災」とも表現していた。ツアー外の人たちの上陸を防ぐための条例制定まで検討してきた。 大手旅行会社に委託したツアー客1500人に限って受け入れることにし、1126人が申し込んだ。島民の3倍以上の220人を受け入れる悪石島は水資源が乏しく、水源の50トンの貯水タンクを80トンに増量した。島内に1軒しかない商店は生鮮品を扱っておらず、食料を運んでこなければならない。

 ほかにも、テントに泊まるツアー客のための仮設シャワーや簡易トイレの設置、臨時電源の配備。ツアー料金は鹿児島港発着の船中2泊、テント2泊のコースでも34万円台と高額だが、こうした出費が含まれているからだ。

 島への唯一の公共交通手段は、鹿児島港から10時間ほどかけて週2回就航する村営フェリーしかないため、ツアー客や村民以外はすでに乗船できないようにしている。ただ、海からの入島を常に見回るまではできない。 ツアー外で入り込んだ人たちは、自前の船で水や缶詰を持参してテントなどに泊まり込んでいるという。村職員は「インフラ整備費込みの料金を払っているツアー客との公平さが保てない」と島を出るよう説得している。応じる人もいるが、「どうして出て行かなければならないのか」と拒む人もいるという。


 ◇ 気象庁が、「ひまわり」からの映像で地球に落ちる月の影を公開

 22日に鹿児島県のトカラ列島などで見られる皆既日食について、気象庁は14日、気象衛星ひまわり7号が撮影した地上の画像をインターネット上で公開すると発表した。日食の時に地球を撮影した衛星画像には、地上に落ちた月の影が映る。

 気象庁によると、高度約3万6千キロの軌道上で試験運用中のひまわり7号を使い、日本を中心とした北半球を撮影。日食当日は、中国からトカラ列島を通過し、太平洋へと移動していく月の影を見ることができるという。

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 画像は気象庁のウェブサイトで、22日午前10時以降に15分間隔で公開。画像は白黒で、月の影の濃い部分がかかっているところでは皆既日食に、灰色のぼんやりとした影の部分では部分日食となる。気象庁気象衛星課は「夏休みの時期でもあり、興味がある方に活用していただきたい」と話している。

 気象庁
 http://www.jma.go.jp/

 NHK、動画募集『みんなで記録する皆既日食!』
 http://doga.nhk.or.jp/doga/

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