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- ◇ インドでは「不安」、中国では「歓喜」、日本では「興奮」 インドでは日食にまつわる迷信があり、不安がる人が多い、と報じられる。ヒンドゥー教の神話では、日食を「魔神ラーフとケートゥが太陽を飲み込み、吐き出すために起きる」と解釈される。このため、日食が起きる日に生まれた子供は不吉だと信じる妊婦たちが、22日に予定されていた帝王切開手術を先送りしてほしい、と大騒ぎになっているという。 中国では、日食は古来、災いや皇帝の死など、不吉な兆しと考えられてきた。しかし、中国の一部地域では今回の皆既日食を「500年ぶりの天体ショー」と銘打ち、お祭りムードに包まれている。中国では、「1814年から2309年までの約500年間に、これほど完璧な日食はない」と考えている。中国で日食が最もよく観測できると予想されている上海は、「日食目当ての観光客」で特需に見舞われている。上海・浦東出入国検査所は、「最近(20日)までにドイツ・イギリス・アメリカなど十数ヶ国から1万人以上の天文ファンがやって来た」と香港・リンゴ日報に語った。ブルームバーグ通信によると、上海にあるパーク・ハイアット・ホテルでは、シャンパンと朝食がセットになっている2830中国元(約3万9000円)のパッケージパックがすべて予約済みになっているとのことだ。 日本も興奮している。国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の宇宙飛行士、若田光一さんに注目が集まり、併せて日食への関心も高まっている。日食の観測に最適な鹿児島県では、県内の小学校にカメラを設置し、インターネットで日食の状況を生中継する予定。 朝鮮半島では、22日午前9時30分から正午までの間に部分日食が観測できる。天気がよければ、太陽が完全に隠れる「皆既日食」がインド北部・中国南部・済州島南方500キロ地点などで観測可能。韓国では南へ行けば行くほど、部分食が大きい日食が見られる。
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