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平成21年7月30日(木)昨日:どっこい、九州男子に二言あり? 自民党は29日現在、衆院300小選挙区のうち287人、比例区で22人の立候補予定者を公認。8選挙区では公明党を推薦するため、決まっていないのは津島雄二氏が引退した青森1区を含め5選挙区。 とりわけ混迷しているのが宮崎1区。昨年秋、日教組批判などを繰り返して国交相を辞任し、不出馬を表明していた中山成彬氏が22日に前言を翻し立候補を表明している。宮崎県連は、公募で決めた上杉光弘元参院議員の公認を党本部に求めており、両者は一歩も引かぬ構え。 県連幹部は22日、自民党本部で「民主的ルールで決めた予定者を公認しないなら自民党という組織が成り立たない」と上杉氏の公認を迫れば、中山氏が所属する町村派の森元首相も25日に宮崎市に乗り込み、「県連が決めた立候補予定者を党本部は(予定者と)受け止めていない」と言い放った。困ったちゃんの党執行部は両氏とも公認せず、当選者を追加公認することも検討。(執行部の名に値しない、結果最優先のシッコ部?) ※ 貧すれば鈍するものと言うものの さはさりながら地に堕つ自民。 7月30日は、谷崎潤一郎忌です。(1965年、享年79) 自己の感性を信じ、独自の美を追求した。『細雪』『春琴抄』『鍵』などを 発表した。「耽美派」と言われた。芦屋に記念館が設けられています。 ◇ 所謂「細君譲渡事件」 1921年、佐藤春夫は、谷崎夫人の千代子と恋愛問題を起こし、谷崎潤一郎と絶交する。その後、佐藤は小川タミと結婚し、谷崎との交友も復活する。しかし、1930年、タミと離婚。谷崎夫妻と話しあった結果、千代子夫人を谷崎から譲りうけ、三人連署の挨拶状を出した。 佐藤春夫(1892〜1964) 切なき恋をする故に 月影寒く身にぞ沁む もののあはれを知る故に 水の光ぞ嘆かるる 松子は、谷崎の三人目にして最後の妻。結婚は昭和10年で、潤一郎49歳の時。最初の妻・石川千代(千代子)は佐藤春夫に譲った。二番目の妻・古川丁未子と再婚した当時すでに、その前に知り合っていた松子のことを思っていたようです。芥川龍之介が来阪したとき、龍之介が泊まった宿に、たまたま松子がいて、その時に惚れたとのこと。松子も再婚であり、前の夫との間に一男一女をもうけていました。 ◇ 倚松庵(いしょうあん):東灘区住吉東町1−6 谷崎潤一郎は、「天界の恋」を遂げた松子と倚松庵に住む。そして、その妹二人も寄寓。戦争の暗雲をよそに船場の旧家の三姉妹は、その典雅さを失わなかった。名作「細雪」は、人も家もほぼ事実のままに、ここ倚松庵を舞台に誕生した。木造瓦葺き二階建で、昭和4年(1929)の建築、現在地より150m南にあったが、住吉川右岸線拡張工事(六甲ライナー敷設工事)により、平成2年に現在地に移築された。 谷崎潤一郎は、1936年11月から1943年11月まで居住した。現在、土日は無料開放されています(10:00〜16:00)。 ◇ 『細雪』の三姉妹 この姉妹はただ徒に似ていると云うのとは違って、それぞれ異なった特長を持ち、互いに良い対照をなしながら、一方では紛う方なき共通点のあるところが、見る人の目にいかにもよい姉妹だと云う感を与えた。先ず身の丈からして、一番背の高いのが幸子、それから雪子、妙子と、順序よく少しずつ低くなっているのが、並んで路を歩く時など、それだけで一つの見物なのであるが、衣装、持ち物、人柄、から云うと、一番日本趣味なのが雪子、一番西洋趣味なのが妙子で、幸子はちょうどその中間を占めていた。顔立なども一番円顔で目鼻立がはっきりしてい、体もそれに釣り合って堅太りの、かっちりした肉づきをしているのが妙子で、雪子はまたその反対に一番細面の、なよなよとした痩形であったが、その両方の長所を取って一つにしたようなのが幸子であった。服装も、妙子は大概洋服を着、雪子はいつも和服を着たが、幸子は夏の間は主に洋服、その他は和服と云う風であった。そして似ていると云う点から云えば、幸子と妙子とは父親似なので、大体同じ型の、ぱっと明るい容貌の持ち主で、雪子だけが一人違っていたが、そう云う雪子も、見たところ淋しい顔立ちでいながら、不思議に着物などは花やかな友禅縮緬の、御殿女中式のものが似合って、東京風の渋い縞物などはまるきり似合わないたちであった。 ◇ 学校と言う所は、お役所なのである 学校のいじめ隠し防止、子供の自殺を第三者が調査(7月27日) 文部科学省は、児童・生徒の自殺に対し、学校が原因などを調べる背景調査の方法の「指針」を策定する方針を決めた。学校側が調査を十分に行わない事例や、いじめが原因であることを把握していたにもかかわらず「原因不明」と報告する「いじめ隠し」が発覚するなど、学校や教育委員会任せの調査には限界があると判断。学校に詳細な原因調査を実施させることで、再発防止につなげる狙いがある。 文科省は30日に精神科医、臨床心理士、大学教授、現役教員などをメンバーとする「児童生徒の自殺予防に向けた取組に関する検討会」(仮称)を同省内に設置。指針策定に向けた検討を開始し、来年度中に全国の小中高校に指針を示す予定。 指針は「調査の意義」と「具体的な方法論」の2本立てとする。「調査の意義」には、若者の自殺の実態を正確に把握することが、自殺の予防につながることを明記する。方法論は、学校による調査だけでなく、弁護士や医師など第三者による調査の有効性を指摘し、人選の方法も盛り込む方向。 北海道滝川市で2005年9月に小学6年女児が自殺し、市教委はいじめを訴える遺書を隠したまま、原因不明の場合などに相当する「その他」と報告した。文科省の指示を受けた再調査でいじめが原因と認めた。また、文科省の2007年度の「問題行動調査」によると、同省が把握した同年度の自殺者数は158人で、55.7%にあたる88人が「原因不明」と報告されていた。 ※ 当事者たる学校側が鋭意努力して自らの失態を明らかにする、と言う手法が、欺瞞に満ちていることは論を俟たない。ことさらに自分たちの旧悪を暴くことは、顰蹙を買うことはあっても、周囲から褒められることはあり得ないのだから。文科省も十二分にそれを承知しながら、事なかれ主義でお茶を濁してきた。文科省も、教育委員会も、学校も、皆さん同じ一つの穴の貉なんですね。子どもを守る者は、親しかないのです。間違っても、学校なんぞに依存してはなりません。 |

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