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平成21年8月18日(火)昨日:猪口氏が不出馬決意、名簿24位に無念にじます。 自民党前衆院議員の猪口邦子元少子化担当相は17日午後、党本部で記者会見し、衆院選比例代表東京ブロックで、党執行部から当選が困難視される24位を言い渡されたため、不出馬を決意したことを明らかにした。その上で「なんとしても2期目の代議士として仕事を続けたいとの気持ちは、決断を下した方がご存じだ」と述べ、執行部の判断に無念さをにじませた。 猪口氏によると、16日に細田博之幹事長が名簿順位を通告。猪口氏が、2005年の郵政選挙初当選組の「生みの親」である小泉純一郎元首相に電話で報告したところ、小泉氏から「(執行部は)わたしの言うことも聞いてくれないので残念だ。しかし、人生いろいろ、総裁もいろいろだから仕方がない」と慰められたと言う。 本日8月18日は、「衆院選の公示日」です。 衆院選スタート 1374人届け出、30日投開票 小選挙区(定数300)の立候補と比例代表(定数180)の名簿届け出は、18日午前8時30分に受け付けが始まり、午後5時に締め切り。 政権選択をかけた第45回衆院選は18日公示され、30日の投開票に向けて12日間の選挙戦が始まった。子育て支援や景気対策、財源問題を争点に、自民、公明両党が政権を維持するか、民主党中心の政権が誕生するかが最大の焦点。政権交代の可能性は現実味を帯びており、有権者にとっては、麻生太郎首相(自民党総裁)と民主党の鳩山由紀夫代表のどちらが首相にふさわしいのか、各党のマニフェストが重要な選択基準になる。 ◇ 政権選択、自公か民主か 衆院選公示 自民、公明両党の連立政権が継続するのか、民主党中心の新政権に交代するのか。「政権選択」を問う第45回衆院総選挙が18日午前、公示され、30日の投開票日に向けた12日間の選挙戦が始まった。昼過ぎまでに総定数480議席に対し1369人が立候補を届け出た。景気対策や社会保障政策とその財源、外交・安全保障など各党がマニフェスト(政権公約)に掲げた政策と実行力を競い合う。 衆院選は小泉内閣で自民党が圧勝した2005年9月以来。この4年間で、同じ自公政権下で安倍、福田、麻生の3つの内閣が発足した。 各候補は選挙区300、比例代表180(全国11ブロック)を争う。自公両党で衆院過半数の241議席以上を確保し引き続き政権を握るのか、民主が政権を奪取するのかが最大の焦点。各党党首は午前から各地で街頭に立ち、第一声を上げた。 ◇ 党首の第一声は、麻生氏『暮らし安全守る』 鳩山氏『歴史塗り替える』 各党党首は18日午前、衆院選公示を受けて各地で第一声を上げた。 麻生太郎首相(自民党総裁)は東京都八王子市で「首相就任以来、経済対策を最優先してきた。経済には明るさが出てきたが、国民が実感するまでには至っておらず、道半ばだ。引き続き経済対策に取り組み、暮らしを守る。同時に日本の安全を守る」と、経済対策の継続を強調した。 民主党の鳩山由紀夫代表は大阪市中央区で「日本の歴史を塗り替える日がやってきた。冷たい政治でなく、新しい政治、温かい政治をつくり出すため、政権交代の力を与えてほしい」と、政権交代実現を呼び掛けた。 公明党の太田昭宏代表は横浜市旭区で「政策に一貫性、整合性があるか。実行力と行動力と執念、実現力があるか。公明党は生活を守り抜く」と連立政権での実績を強調した。 共産党の志位和夫委員長は東京都新宿区で「(首相が訴える)安心の実現なら、やることははっきりしている。共産党を伸ばして自公政権を終わらせる有権者の審判を下そう」と主張した。 社民党の福島瑞穂党首は沖縄県宜野湾市で「社民党がしっかり(政権に)入らないと、生活の再建はできない」と党の存在感をアピールした。 国民新党の綿貫民輔代表は東京都羽村市で「(前回の)郵政選挙後を総括、検証して、未来の道を考えるべきだ」と郵政民営化の見直しを訴えた。 ◇ 党勢くっきり比例名簿、自民は小選挙区救済を優先 民主は『単独』増 18日の衆院選公示を前に、各党が公表した比例代表名簿の登載順位や単独候補者数は、それぞれの党勢を反映している。 自民党の比例代表名簿は、厳しい選挙情勢を反映し、1996年の小選挙区比例代表並立制導入以降、比例単独候補が最少の37人(前回は56人)にとどまった。 小選挙区の落選候補が比例で復活当選する「救済」を最優先したもの。細田博之幹事長は「非常に厳しい選挙で、小選挙区候補者にできるだけチャンスを与える」と説明する。 知名度のある目玉候補もなく、集票力への期待から、東京都連などが望んだ舛添要一厚生労働相(参院議員)の比例東京ブロックくら替え出馬案も見送りとなった。 東京ブロックからの不出馬が決まった猪口邦子氏は17日、党本部で記者会見し、16日に党執行部から当選の可能性の低い24番目の順位を提示されたことを明らかにした。 小選挙区との重複立候補では、前回は「刺客」で立候補する代わりに、比例順位で優遇された片山さつき氏らも含め、ほぼ全員が各ブロックで同一順位になった。 一方の民主党。原則として、小選挙区候補全員を全国11ブロックの一位に並べ、重複立候補させる方針を決めていたが、名簿確定は18日にずれ込んだ。名簿下位で擁立する比例単独候補をめぐり、党内調整が難航したため。 鳩山代表や小沢一郎代表代行ら幹部は17日午後、都道府県連などから上がってきた候補者リストを基に詰めの協議を行い、最終的に小沢氏に対応を一任した。 各種世論調査で優勢が伝えられる中、小選挙区候補が大量に当選すれば、名簿下位でも議席獲得の可能性が高まってくる。実際、2005年衆院選の東京ブロックでは、自民党の議席獲得数が名簿登載者を上回ったケースもあった。民主党は前回は10人にとどまった単独候補を59人に増やした。 各都道府県連が提出した候補者の顔触れを見ても、当選すれば即戦力として期待できる元職や首長経験者らが目立つ。 東京ブロックの小林興起元衆院議員ら自民党離党組に加え、東海ブロックでは自民党に離党届を提出した笠原多見子前岐阜県議も名を連ねており、自民党支持層の切り崩しを狙う。 引退の意向だった藤井裕久最高顧問もこれを撤回し、南関東ブロックの比例単独候補として出馬することになった。 公明党の比例代表は全員が単独立候補。東北、北関東、近畿、九州の各ブロックで議席増を狙い、計27人を重点候補としている。 共産党は小選挙区候補を減らし、比例代表重視の戦略。前回の39人を大幅に上回る79人を擁立した。 社民党は比例単独6人を含む37人。前回の44人から絞り込んだ。 国民新党は8ブロックに18人を擁立し、小選挙区候補全員が重複立候補する。 新党日本は重複立候補の2人を含む計8人を擁立。 改革クラブは1人が重複立候補。みんなの党が出す14人は、1人を除き小選挙区との重複立候補。 ◇ 円周率、2兆5769億桁まで計算 筑波大(8月17日) 筑波大計算科学研究センター(茨城県つくば市)の高橋大介准教授(計算機科学)らは17日、円周率を小数点以下2兆5769億8037万桁まで計算し、世界記録としてギネスブックに申請したと発表した。同大のスーパーコンピューター「T2K筑波システム」を使い、約73時間36分かかったという。従来の記録は、東京大と日立製作所が2002年に達成した1兆2411億桁だった。 高橋准教授によると「T2K」は毎秒95兆回の計算ができ、計算能力は世界49位。2002年の東大の場合、毎秒約1兆回の速度で計算に約600時間かかった。 今回は東大などの記録の2倍を目標に、二つの異なる方法で円周率の値を計算した。それぞれ約29時間5分と約44時間30分かかり、結果は小数点以下2兆5769億8037万7524桁まで一致した。末尾の7524けたを切り捨て、公式記録にしたと言う。 ※ 円周率は、円周と直径の比率を表す数で、3.14で始まり、小数点以下の数字は無限に続く無理数で、分数では表せない数だと証明されている。より多くの桁まで値を計算する試みが、世界各国で続いている。 |

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