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◇ 第91回全国高校野球選手権大会 決勝戦 先発は伊藤 vs 堂林 第91回全国高校野球選手権大会第15日(24日、甲子園、午後1時)決勝戦は、4戦連続2ケタ安打で勝ち上がってきた日本文理(新潟)と、エース・堂林が復調して投打が噛み合ってきた中京大中京が対戦。この試合に勝てば、日本文理は新潟県勢初優勝、中京大中京は43年ぶり7度目の優勝となる。 試合開始45分前、両校のスターティングメンバーが発表され、日本文理は4戦連続完投のエース・伊藤、中京大中京は投打の軸、堂林が先発。 ※ 中京大中京は、43年ぶり7度目の優勝を目指すわけだが、過去6度の夏の決勝戦に進出して6度の優勝を果している。つまり、過去に夏の決勝戦を落としたことがないチームなのだ。 < 中京大中京10 − 9日本文理 > (24日、午後1時開始)
文理 0 1 1 0 0 0 1 1 5 | 9
中京 2 0 0 0 0 6 2 0 X | 10 【文理】伊藤−若林 【中京】堂林、森本、堂林、森本−磯村 【本塁打】堂林(中京、2ラン)、高橋隼(文理) 中京大中京は1回、2死二塁から4番・堂林が右中間へ先制2ラン。 日本文理は2回、吉田、高橋義の連続二塁打で1点を返す。 日本文理は3回、高橋隼のソロ本塁打で2−2の同点。 中京大中京は5回、無死二、三塁のチャンスを無得点。 日本文理は6回、安打と死球で無死一、二塁。ここで中京大中京は堂林から 森本にスイッチ。この継投が成功。後続なく無得点。 中京大中京は6回、1死後、四球と2本の内野安打で満塁。3番河合は 三振に倒れたが4番堂林が左前へ2点タイムリー。4−2と勝ち越した。 さらに柴田の3点二塁打などで8−2とリードを広げた。 日本文理は7回、中村の適時打で1点を返し8−3とした。 中京大中京は7回、河合、磯村の適時打で2点を追加、10−3とした。 日本文理は8回、暴投で1点を返し10−4とした。 ※ 9回、2死無走者で6点差。ここからゲームセットまで20分間を要した。 日本文理は9回、2死走者無しから猛反撃。5点を返し1点差に迫る猛攻を 見せたが10−9で試合終了。中京大中京が43年ぶりの優勝を決めた。 中京は3つ目のアウトを取るのに、実に20分間を費やしたのだった。 ※ 鋭いライナーは、3塁手のグラブに吸い込まれた。これも野球だ。 ※ 日本文理の驚異の粘りを振り切り、全国4041校の頂点に立った中京大中京。同校は43年ぶり、史上最多7回目の優勝を成し遂げた。中京大中京に校名が変わってからは初めての夏の甲子園制覇となる。 堂林は3安打4打点の活躍だったが、投げては相手の粘りに苦戦し、中京は堂林、森本の2投手の交互スイッチで逃げ切りに成功した。 なんと言っても特筆すべきは、日本文理の6点差で迎えた9回2死からの驚異的粘りだ。1番・切手が四球で出塁すると、2番・高橋隼から2四死球をはさみ4連打。一挙5点を奪う猛攻を展開した。反撃は惜しくも、あと一歩及ばなかったが、6番・伊藤の打席には甲子園に“伊藤コール”が起こるなど、球史に残る鮮烈な印象を残す準優勝だった。 日本文理・大井道夫監督「中京さんも、慌てたでしょうね」
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