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平成21年9月2日(水)昨日:国会控室も争奪戦 民主「正面側明け渡せ」。 民主党が中心の政権発足を前に、国会の議員控室の位置どりをめぐる攻防が激しさを増している。同党は衆院の大部屋などの総入れ替えを自民党に要求。参院でも同様に申し入れた。政権与党だった自民党が衆参とも長年占めてきた議事堂正面側の控室に、民主党が新たに陣取ることになれば、国会運営面でも政権交代を印象づけることになる。 「明け渡さない、立ち退きをしないというのはあまりいい印象じゃない」 民主党の山岡賢次国会対策委員長は1日、自民党の大島理森国会対策委員長にこう言って控室を入れ替えるよう求めたが、大島氏は即答しなかった。衆院は8日から各派協議会を開いて協議する。 総選挙で圧勝した民主党は、これまで使ってきた国会の裏側にある控室から正面側に移ることは「当たり前だ」と強気そのもの。とはいえ、正面側の控室を長年占めてきた自民党は、長年の「居住権」をたてに抵抗する見通しだ。 そこで山岡氏は、控室と衆院本会議場とを往復する「動線」の理屈を持ち出した。与党の議席は議長席からみて右側(国会正面側)を占めるのが慣例。今のままでは本会議の開会直前に、多くの両党議員が狭い廊下ですれ違うことになるため、正面側に民主党の控室がある方が理にかなうという論法。 ただ、自民党国対幹部は「引っ越し経費が数千万円以上かかる。こういうご時世だからやるべきじゃない」と牽制するなど、「居座り」も辞さない構え。 9月2日は、朝吹登水子の命日です。 ◇ 朝吹登水子(1917年〜2005年) フランス文学者。本名は登水(とみ)で東京生まれ。フランソワーズ・サガンのデビュー作「悲しみよこんにちわ」以来、サガンの翻訳を続けた。また、ヴォーボワールの翻訳家としても有名。1936〜39年、パリ大学などに留学。1950年、再渡仏し、オートクチュールデザイナーの資格をとる。 1955年、サガンの「悲しみよこんにちは」を翻訳。同作品は大ベストセラーとなり、日本におけるサガンブームのきっかけを作った。他の翻訳にボーボワール「娘時代」など。1977年には自伝的小説「愛のむこう側」を発表。2000年、レジオン・ドヌール勲章を受けた。 2004年に逝ったサガンを追うかのように2005年に他界。 サガンの行動原理には無神論が影を落とす。それ故か、孤独に対する強い恐怖感に悩まされる。彼女はサロンを形成し、夜毎のパーティーに興じた。だが、その晩年は孤独だった。薬物の影響か、若くして時代の寵児になったためなのか。 経済観念にルーズなサガンは、納税に苦しむことが多かった。都合の悪いことには眼をつむり、ひたすら享楽に没頭した観すらある。楽天と残酷が同居した才能豊かな“天使”だったのか。 ◇ 『 毒 物 』フランソワーズ・サガン著 べルナール・ビュッフェ画 サガンが交通事故で重傷を負い、治療のため麻酔の薬物治療を受け中毒になり、その中毒から抜け出るため入院し、禁断症状とたたかった時の記録。タイプしたサガンの原稿を見た画家ビュッフェがタイプ原稿の上にイラストレーション、カリグラフィを添えた一冊。友や恋人のこと、自分の仕事や他の作家について、こどもの頃の思い出、あこがれ などが綴られている。 ◇ 旧朝吹山荘・睡鳩荘(すいきゅうそう) 「軽井沢タリアセン」内に移築復元された旧朝吹山荘「睡鳩荘」。 「睡鳩荘」は大正期の実業家・朝吹常吉氏の軽井沢山荘で、二手橋さきの段丘に昭和6年(1931年)、米国の建築家ヴォーリズの設計で建てられた最上質の建物のひとつ。 朝吹家長女が朝吹登水子さん。お父上の常吉氏より山荘を引き継がれ、多くの文化人のサロンになったようです。 ※ 岐阜市松屋町に、珈琲茶館・左岸という店がある。小粋で洒落た造りだ。ただ、サガンとは関わりがなく、長良川の左岸に位置するお店です。黒い門構えが印象的で、1988年12月にオープン以来、幅広い年齢層の方々に利用されています。窓から見える景色が四季折々の表情を見せてくれます。元々料亭であった建物を改装したものです。自慢のスイーツは、全て手作り。中でもスイスやベルギーのチョコを使用したチョコレートケーキがおすすめ。大人の隠れ家的カフェです。 ◇ 舛添厚労相、総裁選不出馬を正式表明(8月2日) 舛添厚生労働相は2日午前、麻生首相(自民党総裁)の後継を決める総裁選(18日告示、28日投開票)に出馬しないことを正式に表明した。 舛添氏は、「出馬をしないという決断をした。いろいろな方がご支援くださるのはありがたいと思うが、歴史的な大敗北を喫した後だから、閣僚の一人として責任を痛感しないといけない」と語った。 ◇ 閣僚が敗戦の弁 舛添氏「お友達内閣、緊張感なし」(8月1日) 1日の閣議後の各閣僚の記者会見で、衆院選での自民党の歴史的惨敗を巡る発言が相次いだ。舛添要一厚生労働相は「お友達であるという観点が優先された内閣は緊張感が欠ける」と述べ、麻生太郎首相の閣僚人事が敗北の大きな要因になったと指摘した。自民党の新総裁候補に名前が挙がっていることに関しては「まだ全くの白紙。みんな、冷静に考えるゆとりもないと思う」と語った。 石破茂農相は「民主党の勝利というより、自民党の敗北だ」と強調。総裁選への出馬に関しては「申しあげる時期ではないし、立場でもない」と述べた。 森英介法相は選挙戦を振り返り「相手候補ではなくて、空気のようなものと格闘していた」と指摘。与謝野馨財務・金融相は大敗の理由として、「小泉純一郎内閣が終わって以降、人気先行型で自民党総裁を選んできた。いろんな面で国民の失望感を買った」と分析した。 |

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