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平成21年10月1日(木)昨日:ビデオ店火災で店側の立件断念 捜査本部。 16人が死亡した大阪・難波の個室ビデオ店火災が10月1日で発生から1年を迎えるのを前に、浪速署捜査本部は30日、現場の「キャッツなんば店」の経営者らについて、業務上過失致死傷容疑での立件を断念したことを明らかにした。 捜査本部は、店内の排煙設備や非常用の照明装置、ビルの内装の不備などが建築基準法に違反し、被害を拡大させた可能性があるとみて捜査。 店の経営者やビル関係者らから事情を聴いたほか、出火当時を再現した燃焼実験を実施するなどした結果、火災の発生を予想したり、被害を回避できた可能性はなく、火災との因果関係はないと判断したもの。 ◇ 個室ビデオ店放火事件 2008年10月1日未明、大阪市浪速区の個室ビデオ店「キャッツなんば店」から出火、客20人が死傷。現場付近にいた小川和弘被告が火を付けたことを認め、大阪府警は同日、殺人と殺人未遂、現住建造物等放火の疑いで逮捕。当初、小川被告は「このまま生きていても面白くないと思い、焼け死んでやろうと思った」と供述したが、捜査段階で「火を付けた記憶がない」などと否認に転じたとされる。大阪地検は簡易鑑定の結果、責任能力に問題はないと判断、未必の故意を認めて起訴。 ◇ 初公判で小川被告は無罪を主張 大阪地裁(2009年9月14日) 現住建造物等放火と殺人、殺人未遂の罪に問われた住所不定、無職、小川和弘被告(47)の初公判が14日、大阪地裁であった。小川被告は「放火はしていません」と無罪を主張。弁護側も全面的に争う構えを見せた。 起訴状によると、小川被告は同店内で放火して自殺しようと計画。2008年10月1日未明、ティッシュペーパーに火を付けて同店を全焼させ、客16人を急性一酸化炭素中毒などで死亡させ、4人に重軽傷を負わせたとされる。 冒頭陳述で検察側は「放火すれば、他の客を巻き込む危険性が高いと認識していた」と殺意があったと主張。弁護側は「小川被告が利用していた部屋が火元ではない。仮に火元だったとしても、失火にとどまる」などとして争う方針。 公判前整理手続きの結果、主な争点は、1)火災原因は小川被告の放火か、2)火を付けたとして、小川被告に客への殺意があるか、3)逮捕直後の自白に任意性があるのか、4)事件当時、責任能力があったか、とされている。否認に転じた際の取り調べを録画した約1時間のDVD映像が証拠採用されており、今後の公判で上映される予定。 ※ この事件では、窓が覆われ煙が充満しやすいなど同店の構造上の問題が被害を拡大させた可能性もあり、大阪府警が業務上過失致死傷容疑などでの立件を視野に捜査していたのだが、店側への立件は断念した。 この事件で得られる教訓とは、安いお店で安易な娯楽を求めることは、極めてハイリスクで一切の補償もされないということ。繰り返されるこの種の火災事故(事件)から身を守る方法はただ一つ。その種のお店に近づかないこと。御要慎 … 、御要慎。 10月1日は、秋田魁新報社が夕刊を廃止した日です。(2008年) ◇ 秋田魁新報社(魁=さきがけ、ラテン語でプリウス) 2008年10月1日より、秋田魁新報社が発行する新聞・秋田魁新報を朝刊のみとし、夕刊を廃止しました。価格は、朝夕刊セットで1ヶ月 3,007円だったものを、朝刊のみで1ヶ月 2,950円に改定しました。 同年7月には、山形新聞が購読料を改定しています(3,007円から3,300円へ)。つまり、山形では値上げ、秋田では夕刊廃止でほぼ価格据え置きという、対照的なビジネスモデルが展開されました。 もともと秋田魁新報は、1996年4月から毎週土曜日の夕刊を休刊し、購読料は 3,007円 に据え置いてきた経緯があります。 販売、広告料収入の伸び悩み、原油高騰を背景に用紙代、配送代などの経費負担が増えるなか、「夕刊をやめて僅少値下げ」の判断は、苦渋の決断に違いありません。 佐藤暢男社長のコメント「現在、ブロックごとの販売店に説明し、相互信頼を損なわないよう理解を求めている。秋田県は高齢者世帯が多いだけに、灯油の値上げには困っている県民が多く、テレビは必要だが新聞代は灯油代に充てたいという声をよく聞く。向寒の備えは深刻だ。当社は完全セット販売だから朝刊だけというわけにはいかなかったが、県紙としての責任新聞として、多くの県民に読んでもらわなければ困る。夕刊廃止は苦渋の選択だ。夕刊専門の配達従業員がいるので、彼らの就職口の心配もある。そのため販売店との話し合いも時間がかかっているが、今月中にはなんとか理解してもらうつもりだ」。 ◇ 琉球新報社が夕刊廃止(2009年1月29日) 琉球新報社は3月1日から夕刊を朝刊に統合すると発表した。夕刊で人気の高かった紙面を朝刊に移すほか、現行の月決め 3160円(税込み)を 170円引き下げる。 琉球新報社は、「朝刊単独紙に移行する背景には、新聞発行を取り巻く経営環境の厳しさがあります。広告需要は長期にわたって低迷しており、また製紙会社による新聞用紙代の値上げやインキ代など資材の高騰で新聞制作コストが上昇しております。この間、琉球新報社としましては、徹底した業務の見直し、経費節減を進めてまいりました。しかし、景気回復の兆しが見えない中、内部努力だけでは限界があり、熟慮の結果、制作コストが割高になっている夕刊を朝刊に統合して朝刊単独紙へ移行することにいたしました」。 1月22日には沖縄タイムスが、3月2日からの夕刊廃止を発表、12月には南日本新聞社が2月28日で夕刊の休刊、秋田魁新報は昨年10月1日から夕刊を朝刊に統合している。全国紙では毎日新聞が昨年8月末で北海道内での夕刊発行を廃止するなど、地方の夕刊を中心に新聞の廃止の動きがひろがっています。いずれも、原材料費の高騰に加えて購読数の減少、広告収入の減少という三重苦を理由としており、新聞業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。 ※ 情報化時代と言われて既に久しい。だが「情報化時代」とは、価値ある情報が直に埋もれてしまう時代でもあった。検索すれば、大抵の情報を得られる。次第に本を購入する頻度も低くなった。若年世帯の殆どに新聞購読の習慣がない。皆、ネットで記事を閲覧している「情報化時代」なのだ。情報のツールが、情報そのものを危機に晒している。加えて、グーグルの世界制覇的な野心が、文化そのものを危機に晒している。 悪貨は良貨を駆逐する。悪貨につくは易く、良貨を育むは難し。2020年までに、温室効果ガス排出量を90年比で25%削減する目標も、紛れもなき良貨なのだが、育むことには多くの苦難が伴う。とりあえず悪貨と付き合っているうちに、取り返しのつかない状況に陥ってしまうのが、我ら人類の、これまでの歴史が知らしめるところなのだけれど … 。 ※ 目先だけ ロハスは遠き 夢なりき 。 <中日2 - 6巨人>(30日、ナゴヤドーム) 「もう潮時かなと … 」と、立浪の引退セレモニー 中日・立浪和義内野手(40)が9月30日、ナゴヤドーム内で会見し、今季限りでの現役引退を発表した。「打って、走って、守るのが自分の理想なのに、今は打つことしかできない。走ることと、守ることが衰えてきた。もう潮時かなと … 」。 ホーム最終戦となった巨人戦では、「6番・一塁」で先発出場し、最終打席でタイムリーを打つなど、4打数3安打1打点で有終の美を飾った。 精進の人・立浪和義内野手がバットを置く決意を固めた。22年のプロ生活。173センチの体に鞭を打ち、全力で駆け抜けた立浪和義 … 。積み上げた安打数は歴代7位の2480本。4度のリーグ優勝に貢献し、竜一筋を貫いた。孤高の安打製造機が、自らの手で幕を引いた。 ※ 実は、9月26日の阪神戦前の守備練習中にギックリ腰を患っていた。ここ数日は打撃練習も回避し、名古屋市内の治療院を巡り、前日には痛む腰にブロック注射を打った。CSをにらんで、代打での出場を考えていた落合監督に、先発フル出場を直談判した。「最後に僕の姿を見てもらいたい」。その一心だった。周囲のトレーナーなどは、30日の出場は代打すら難しいと見ていたのだが … 。 打撃における技の衰えは感じさせなかった。二回に右前打。四回には中前打。最終打席には右中間に適時二塁打を放った。まさにミスター・ダブルの面目躍如の活躍ぶりに、ファンはなおさらの事、引退を惜しんだ。今季打率は .333となり、通算175回目の猛打賞だった。 「これで心おきなくバットが置けます … 」。 だが、ミスタードラゴンズの戦いは今しばらく続く。CS、日本シリーズと … 。立浪のバットが、日本一を呼び込む … 、そんな夢が … 、まだまだ続くのだ。 ミスタードラゴンズ 立浪和義選手 ※ 立浪最後の言葉、「22年間、本当にありがとうございました」。 ◇ プロ野球順位(9月30日現在) 1位:巨人(87-43-9) 2位:中日(80-60-1) 3位:阪神(65-70-4) 4位:ヤクルト(64-70-1) 5位:広島(62-72-4) 6位:横浜(49-89-0) 1位:日ハム(77-57-2) 1位:ソフトB(73-62-5) 3位:楽天(72-62-1) 4位:西武(67-67-4) 5位:ロッテ(61-74-5) 6位:オリックス(53-84-2) |

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