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◇ 加藤和彦 なぜ … 悲しくてやりきれない(2009年10月19日) 加藤和彦さんの密葬が19日、都内で営まれ、ザ・フォーク・クルセダーズで共に活動した精神科医・北山修(63)ら親しい知人ら約100人が参列した。葬儀は、柩と加藤さんの遺書のコピー、遺影だけが飾られた会場で行われた。参列者によると遺書には、「死にたいというより生きていたくない」などと綴られていたという。葬儀の最後に、北山氏が「加藤君の音楽に対する厳しい部分が、自分に向いてしまったのかもしれない…」と挨拶して、加藤さんの早すぎる死を悼んだ。 関係者によると、最近、加藤さんが10人近くの親しい友人に贈った貴重なギターコレクションには、それぞれ内容が違う遺書のような手紙が添えられており、その1通には「葬式はいらない」と記されていた。故人の遺志に従って荼毘に付すところだが、北山、はしだのりひこ(64)、平沼義男(62)ら「ザ・フォーク・クルセダーズ」のメンバーらが「最後の別れを…」と望んだ。 遺書には音楽的な行き詰まりへの悩みなども綴られていた。加藤さんは鬱病と診断されており、1ヶ月ほど前から症状が悪化していたという。30年以上、一緒に音楽制作に携わってきた友人は、「自分の思うようなものができないと悩んでいた。若い時には当たり前のように出来たことができなくなり、そのジレンマが卓越した創造性を侵していき精神的に追いつめられていった」と説明する。加藤さんは、新曲作りを依頼した音楽関係者と13日に電話で話した際に、「鬱で仕事が進まない。作品を書こうと思うとダメなんだ」と話していたと言う。 骨折で京都市内の病院に入院していた母親を、今月12日に見舞っており、関係者は「覚悟の自殺だったようだ」と指摘する。 フォーククルセダーズ 「 悲しくてやりきれない 」 ※ 作詞:サトウハチロー / 作曲:加藤和彦
イムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥 自由にむらがり 飛び交うよ
◇ 吉田拓郎がメッセージ、「僕は僕で生きていく」(2009.10.20)我が祖国 南の地 想いははるか イムジン河 水清く とうとうと流る 北の大地から 南の空へ 飛び行く鳥よ 自由の使者よ 誰が祖国を 二つに分けてしまったの 誰が祖国を 分けてしまったの イムジン河 空遠く 虹よかかっておくれ 河よ 想いを伝えておくれ ふるさとを いつまでも忘れはしない イムジン河 水清く とうとうと流る 7月の「最後のコンサートツアー」を体調不良で休止した歌手・吉田拓郎(63)が19日、ニッポン放送「松本ひでお 飯田浩司 ショウアップナイターバッテリー」(20日午後8時)の収録で、加藤和彦さんにメッセージを寄せた。 「『日本の若者のポップシーン』を作った魁となったのは、フォーク・クルセダーズであり、加藤和彦に間違いない。ギターが本当にうまい。指が長いので、俺たちが不可能な指が届いているから、やわらかく弾く。天才肌のセンスとテクニックをもった男・加藤和彦、永遠なれ」 拓郎は自身の体調について、「ツアー中止の時が30%だとしたら、今は100%に戻った。元気が出てきたし、やりたいことも出てきている。僕は僕で生きていく」とコメントした。 |

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