|
平成21年11月23日(月)昨日:東証の上場廃止企業数が過去最多に迫る勢い。 今年、東京証券取引所(第1部、第2部、マザーズ)の上場廃止が決まった企業は22日時点で76社にのぼり、過去最多だった2002年の82社に迫る勢いで推移している。世界同時不況で経営環境が厳しさを増し、破綻を理由にした上場廃止が目立つ。 東証によると、民事再生手続きや会社更生手続きなど、経営破綻が原因で上場廃止を今年申請した企業は計13社。パシフィックホールディングスやダイア建設など不動産・建設関連が多い。SFCG(旧商工ファンド)やロプロ(旧日栄)など商工ローンも目立つ。2005〜07年は破綻による上場廃止は0〜3社だったが、金融危機が起きた昨秋以降に急増。2008年は16社に達したが、今年もその流れは止まっていない。 経営環境の激変を背景に企業の再編が進み、企業合併・買収(M&A)や完全子会社化などの理由で上場廃止を決めた企業は、すでに2008年と同じ計52社にのぼる。例えば、明治製菓と明治乳業は4月に経営統合して持ち株会社を設立し、持ち株会社の上場に合わせて傘下の2社が上場廃止となった。 近年は東証で取引の少ない外国企業の上場廃止が増える傾向だったが、今年は現時点で仏金融大手BNPパリバ1社にとどまっている。 一方で、東証に上場する企業数も伸び悩んでいる。今年1月から10月末までの新規上場企業は、わずか20社。2006年の114社に対し、2007年は68社、2008年は54社と下降線をたどる。上場廃止が増え、新規上場が大きく減るなかで、東証は市場活性化をどう進めていくのか、難題を抱える。 11月23日は、「外食の日」です。 日本フードサービス協会が創立10周年を記念して1984年に制定しました。 毎日、家事で忙しい母親のため勤労感謝の日と同じ日に設定したもの。 ◇ 最後の「すかいらーく」閉店 初出店から39年(2009年10月27日) ファミリーレストランの草分けである「すかいらーく」が29日、最後の店を閉じる。消費者の好みに細かく対応する専門店や、安さを売りにした競合店が増え、便利なコンビニ弁当にも押されていた。初出店から39年4カ月 … 。個人消費の冷え込みが続くなか、低価格店に転換して生き残りをめざす。 すかいらーく(本社・東京)が、日本で最初のファミリーレストランとされる「すかいらーく」1号店を開業したのは1970年。当時は珍しかったピザやハンバーグなどで外食を身近なものにした。最後の営業店舗となる川口新郷店(埼玉県川口市)は29日に閉店。11月10日、和風の総菜メニューが多く利用金額が1人当たり800円程度の「おはしカフェガスト」として再オープンする。 すかいらーくの店舗数のピークは1993年6月の約730店。しかし、その勢いは次第に衰えていく。ファミレスと時をほぼ同じくして登場したハンバーガーやフライドチキンなどの専門店も広がり、外食の選択肢は増加。コンビニエンスストアの弁当や「デパ地下」の持ち帰り総菜を買って帰る「中食(なかしょく)派」も珍しくなくなり、家族で車に乗り郊外の店に行く機会も減っていった。 少子高齢化や核家族化で消費者のライフスタイルが変わり、親子のコミュニケーションには携帯電話が登場。「家族のふれあいの場」としての役割も低下していった。 すかいらーく社は、客単価1人当たり1千円程度の「すかいらーく」から、750円程度の格安店「ガスト」に軸足を転換している。2006年には経営陣による自社株式の買い取り(MBO)に踏み切り、株式の非公開化で事業構造改革を進めた。業績不振の責任を問われた創業社長も2008年に解任された。「すかいらーく」は外食産業の成功モデルのひとつだったが、昨秋以降の不況で割高感は否めず、閉店が決まった。 同社は26日、社名の変更はしないと発表。「『すかいらーく』は日本のファミリーレストラン業界で歴史的使命を終えるが、創業の精神と長年培ってきたノウハウを、約3千店のグループ各業態が継承する」とコメントした。 ◇ 苦戦続くファミレス ファミリーレストランの苦戦は、すかいらーくに限らない。伸び悩む外食産業の中でも節約志向の波に押され、居酒屋と並んで苦戦が目立つ。 日本フードサービス協会が26日発表した9月の外食売上高は前年同月比1.5%減。このうちファミリーレストランは5.4%減と落ち込みが目立ち、10ヶ月連続の前年割れ。消費者の価格志向に敏感に反応しているファストフード(3.3%増)とは対照的だった。 ファミレスの年間売上高は2008年まで12年連続で前年割れ。デニーズのグループが2010年2月期に約80店の閉店を予定するなど、各社は効率の悪い店を閉め、現在ある店のてこ入れを急ぐ。 一方、男性客が多い居酒屋中心のワタミは、11月12日に「親子3代であれもこれも食べたい」をうたう全席禁煙の新業態店「饗(きょう)の屋」の1号店を東京・蒲田に開き、客層の拡大を狙う。「家族の団欒を提供するチェーン店が今はない」と見ているためで、昼食1千円程度、夕食2100円程度を想定。今後100店の展開をめざすと言う。 |

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



