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◇ 名古屋国際女子マラソン 優勝は加納由理 終盤独走V(2010/03/14) 昨年の世界選手権7位の加納由理(31)=セカンドウィンドAC=が2時間27分11秒で優勝。加納は国内主要大会初制覇となった。 レースは、まず大南博美(トヨタ車体)が先頭に立ち、加納、デラルツ・ツル(エチオピア)、藤田真弓(十八銀行)などを中心に20人ほどがトップグループを形成。10キロ以上、態勢に大きな変化はなかった。 中間の20キロを過ぎ、先頭の大南がペースアップ。加納、伊藤舞(大塚製薬)、ツルが大南についていき、先頭集団は4人となった。 30キロ付近、加納がペースを上げ、大南をかわして先頭に立った。大南は伊藤にも抜かれ、優勝争いから脱落。 加納と伊藤の一騎打ちとなったが、加納が勝負に出たのは32キロ付近の坂。伊藤との差をどんどん広げ独走状態に入り、2時間27分11秒でゴール。 先に先頭集団から脱落したエチオピアのツルが大南、伊藤を抜き返して2位。レースを引っ張った大南は3位、最後まで加納と優勝争いをした伊藤は4位だった。 ※ スタート時、晴れ、気温18度、湿度44%、南南東の風1.6メートル) ◇ 粘った大南博美 走り慣れた思い出のコースで、ベテランの大南博美が粘った。一時は後退しかけたが、踏ん張って3位でゴールした。 「下がるとリズムが崩れるので、行けるところまで行こう」と、序盤から先頭に立ち、果敢に引っ張った。加納に突き放され、その後、表情がゆがんだが、若手の伊藤を抜き返すなど意地を見せた。フィニッシュすると双子の妹、敬美と抱き合って喜びを分かち合った。 3月末で所属先が廃部になる。16年間の名古屋での競技生活を終え、4月からは練習拠点を東京に移す。「すごく応援していただいて、気持ち良く走れた」と沿道のファンに感謝。「マラソンにこだわっていきたい」と決意を新たにした。
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