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平成22年4月5日(月)本日:山崎さん、今夜シャトルで宇宙へ。 日本人宇宙飛行士の山崎直子さん(39)を乗せた米スペースシャトル「ディスカバリー」が5日早朝(日本時間5日夜)にも、米航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センターから打ち上げられる。山崎さんは今回が初めての飛行で、日本人女性では向井千秋さん(57)に続き2人目となる。 本日4月5日、山崎直子さんが宇宙へ飛び立つ予定。 打ち上げ時刻は5日午前6時21分(同5日午後7時21分)の予定。準備作業は順調に進んでいる。飛行期間は13日間の予定で18日午前(同18日夜)にケネディ宇宙センターに帰還する見込み。 シャトルは7日未明(同7日夕)に地上約400キロメートルの上空を周回する国際宇宙ステーション(ISS)に結合する。ISSには昨年12月から野口聡一さん(44)が滞在しており、初めて二人の日本人が宇宙に滞在することになる。 今回の打ち上げは、日本や米国、ロシア、欧州各国など15カ国が運営するISSに実験装置や食料などの物資を輸送するのが目的。山崎さんはロードマスター(物資移送責任者)として地上から持ち込んだ物資をISSに収納する作業のリーダーを務める。 物資は円筒形の収納器「レオナルド」に詰め込んである。山崎さんはロボットアームを使ってレオナルドをシャトルからISSに移設する作業にも参加する。 天気予報では、5日は晴れが見込まれ、打ち上げ可能性は80%としている。 ◇ 日本人ママ初飛行、「専業主夫」と協力し夢実現 山崎直子さんは、7歳の娘がいる日本人初のママさん飛行士。宇宙関連企業に勤めていた夫の大地さん(37)は、山崎さんの搭乗をサポートするために「専業主夫」を勉めた。今回のシャトル打ち上げは、家族3人が協力しあって初めて実現するものだった。 山崎さんは兄の影響もあってプラネタリウムなど宇宙に興味を持つようになった。東京大では航空宇宙工学を専攻。宇宙飛行士に選ばれるには、専門分野で3年以上の実務経験がなければならないが、それを待たずに応募して書類選考で落とされたこともある。 1999年に宇宙飛行士候補に選ばれ、今回の初飛行まで11年かかった。 ◇ 松戸市のカボチャの種も宇宙旅行へ 山崎直子さんの出身地・千葉県松戸市ゆかりのカボチャの種が、5日に打ち上げられるスペースシャトル「ディスカバリー」に山崎さんと共に“搭乗”する。 松戸市によると昨年2月、山崎さんが市長を表敬訪問した際、「古里ゆかりのものを宇宙に持って行きたい」と持ち掛けたのがきっかけ。 松戸市は、市内の日本園芸生産研究所で1956年に開発された白っぽく粘性のあるカボチャ「松戸白」の種と、市と交流のあるカンボジアのカボチャと松戸白を交配した「国際交流カボチャ」の種計350粒を選び、山崎さんに託すことになった。 松戸市では、宇宙を旅した種をさらに増やして、全国の小中学校に配布する計画で「宇宙に行った貴重な種。学校で育て食べるなどすることで、宇宙への関心を高める教材になるのでは」と話している。 ◇ スペースシャトル「ディスカバリー」 打ち上げ成功 米航空宇宙局は5日午前6時21分(日本時間同日午後7時21分)、山崎直子さん(39)ら7人が乗り組むスペースシャトル「ディスカバリー」を、ケネディ宇宙センターから打ち上げた。同機は予定の軌道に達し、打ち上げは成功した。 ◇ 倉本聰さん主宰「富良野塾」 26年の活動に幕(2010年4月5日) 脚本家の倉本聰さん(75)が俳優や脚本家育成のため北海道富良野市で主宰してきた「富良野塾」が活動を終えることになり、4日、現役塾生とOBらによる閉塾式が開かれた。 富良野塾は倉本さんが私財を投じて1984年に設立。志のある若者を受講料無料で2年間受け入れ、塾生は農作業で生活費を稼ぎながら共同生活し、演技や脚本作りを学び、26年間に300人を超える若者が巣立った。今後は卒塾生の演劇活動の支援に力を入れるため、閉塾することになった。 この日は富良野市の劇場「富良野演劇工場」で、塾生とOBらが、開塾期の塾生たちの生活を描いた倉本さんの作品「谷は眠っていた」を上演し、会場を埋めた観客から喝采を浴びた。 続いて最後の塾生16人の卒塾式と映像などで塾の歩みを振り返る閉塾式が開かれた。倉本さんは「この26年の間に若者の力を信じることができ、たくさんの輝く原石と出会えたことがうれしい。これからは富良野に残っている卒塾生らと新しい芝居作りをしたい」と語った。今後は、2007年に発足した卒塾生を中心とする「富良野GROUP」による公演を続けていく。 ◇ 日本人の死刑、今日執行か (2010年4月5日) 中国・大連で5日、麻薬密輸罪で死刑判決が確定していた日本人、赤野光信死刑囚(65)=大阪府出身=の死刑が執行される模様。同日午前9時(日本時間午前10時)すぎ、赤野死刑囚の親類らを乗せたとみられる車両が大連拘置所に入った。赤野死刑囚と面会が始まったとみられる。 中国当局の資料などによると、赤野死刑囚は2006年9月、ラップに包んだ覚醒剤約2.5キロを茶筒に隠し、大連の国際空港から大阪に密輸しようとしたとされ、2009年4月、麻薬密輸罪で死刑判決が確定した。今年3月29日、中国当局が瀋陽の日本総領事館に対し、「7日後に死刑執行する」と通告していた。(中国は二審制です。) ※ 中国では覚醒剤や麻薬の密輸に対して厳罰で臨んでおり、刑法では、覚醒剤50グラム以上を密輸した場合には「懲役15年、無期懲役または死刑」を科すと規定されている。 また、中国側は1日、同じく麻薬密輸罪で死刑判決が確定した別の3人の死刑囚に対する刑執行も行うと通告。日本政府は、菅副総理が3日、北京で会談した温家宝首相に懸念を表明したが、温首相は「中国の法律に基づくことであり、重大な犯罪でもある」と述べ、麻薬犯罪では外国人にも厳罰で臨む方針を改めて示した。 汚職や麻薬密売などの非暴力犯罪にも死刑は適用され、執行方法は銃殺や薬物注射。政府は、死刑の判決数や執行件数を公表していないが、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、昨年の執行は、数千人にのぼったとみられる。昨年12月には、麻薬密輸罪で英国人が薬物注射で死刑を執行された。 ◇ 今日の誕生花・キジムシロ(ラジオ深夜便) 花言葉は、「明るく輝いて」。 雉蓆咲く野を長き貨車の列 加藤耕子 |

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