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◇ 金粟山大龍寺 大龍寺は、岐阜県岐阜市粟野にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は金粟山(こんぞくさん)。通称「だるま観音」として親しまれています。岐阜市の北端にあり山県市高富と隣接することから「高富大龍寺」とも呼ばれます。 御本尊は腹帯子安観世音菩薩、達磨大師。子授け、安産、虫封じにご利益があると言う。 美濃三十三観音霊場第十一番礼所でもあります。美濃七福神(福禄寿)。土岐氏、稲葉一鉄ゆかりの寺院。 大龍寺は持統天皇の御代(645年〜702年)、鎮護国家のために開かれたと伝えられています。本尊の「腹帯子安観音菩薩」は、第77代後白河天皇(1127〜1192年)が安元元年(1175年)に胎児安泰の勅願所として安置された霊尊で、全国から子授け、安産、子育の祈願に多くの人が訪れます。 土岐氏は密宗(真言宗)の大龍寺を禅宗(臨済宗)に改めるため、瑞翁禅師を招請して深く帰依し請願した。明応年間(1492年〜1501年)瑞翁禅師は、大龍寺に住し達磨大師を奉安して伽藍を再建、禅宗に改宗して創建開山となります。 また、名将・稲葉一鉄は大龍寺中興の淳岩和尚に深く帰依し、しばしば大龍寺を訪れて禅の道に参じました。 永禄年間(1558年 - 1570年)、別伝の乱(美濃国で起きた禅宗の宗派間の争い)の折、大龍寺の五世・龍谷は斎藤義龍に加担し、快川和尚をはじめとする多くの禅家と争うが敗北、本山妙心寺から除籍された。この為大龍寺は一時廃れたが、天正年間(1573年〜1592年)に再興された。 ◇ 大龍寺のドウダンツツジ 粟野の山麓にある大龍寺は、約1,000本のドウダンツツジに囲まれ、春には満開のドウダンツツジ、秋には紅葉のドウダンツツジが見事です。庭園は春秋に一般開放されています。(有料) ◇ 大龍寺のだるま供養 「だるま観音」として有名な大龍寺では、毎年1月18日にだるま供養が行われます。 達磨大師の分身として寺で授与している「祈願だるま」。その祈願済みのだるま約1万体を丸1日かけて供養するもの。平成19年までは毎年1月18日に行われていましたが、今は毎年第2日曜日に行われます。 (毎年8月18日、19日には灯篭まつりが行われます。) 平成8年(1996年)5月5日、高さ5メートルの達磨大師坐像が安置される。 ◇ 大龍寺の晋山式(2010/05/01)
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